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【RAV4VSハリアー】項目別に徹底比較!おすすめはどっち?

RAV4 ハリアー 比較

【RAV4VSハリアー】項目別に徹底比較!おすすめはどっち?

SUVの人気が高まる中、一口にSUVと言ってもどの車種を選べばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、その中でも人気の高いRAV4とハリアーを項目ごとに比較していきます。
【アウトドア向け】のRAV4と【都会向け】のハリアーでは、どちらが自分に合っているか検討しながら参考にしてみてください

目次

RAV4とハリアーの特徴

RAV4の特徴
ハリアーの特徴

【項目別】RAV4とハリアーを徹底比較

【ボディサイズ】RAV4とハリアーを比較
【内装】RAV4とハリアーを比較
【シートアレンジ】RAV4とハリアーを比較
【ラケッジスペース】RAV4とハリアーを比較
【安全性能】RAV4とハリアーを比較

RAV4とハリアーならどっちを選ぶ?

RAV4をおすすめする方の特徴
ハリアーをおすすめする方の特徴

ハリアー以外にRAV4と比較される車種は?

MAZDA:CX-5
日産:エクストレイル
ホンダ:CR-V

RAV4とハリアーの口コミ評価

RAV4の口コミ評価
ハリアーの口コミ評価

まとめ

RAV4とハリアーの特徴

まずはRAV4とハリアーがどういった特徴があるのかそれぞれ説明していきます。

RAV4の特徴

初代RAV4は1996年に誕生し、モデルチェンジを繰り返しながら、4代目は海外向け、5代目は日本向けとして人気を誇る車種です。

 
2019年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020」で1位を受賞していることからも、その人気ぶりがうかがえます。
 
重心を抑えて走行できるためオンロードから悪路まで幅広く対応できるなど、アウトドアが似合う車となっています。

ハリアーの特徴

初代ハリアーは1997年に誕生した車であり、2023年現在は4代目が現行モデルとなっています。

 
販売当初はオンロードの走行を重視したSUVが少なく、珍しいジャンルとして扱われていました。
 
フォルムとインテリアが人気の車種であり、都会に似合うデザインが魅力です。

【項目別】RAV4とハリアーを徹底比較

ここからはさらに詳しく項目別でRAV4とハリアーを徹底比較していきます。

 
項目ごとの違いから自分にあった車種を選びましょう。

【ボディサイズ】RAV4とハリアーを徹底比較

項目 RAV4 ハリアー
見た目 角ばったスタイリッシュなデザイン クーペフォルム
全長 4.61m 4.74m
全幅 1.865m 1.855m
全高 1.69m 1.66m

全長はハリアーのほうが少し長くなっていますが、全体的な大きさはあまり変わりません。

RAV4のサイズについてはこちら
ハリアーのサイズについてはこちら

【内装】RAV4とハリアーを徹底比較

RAV4は内装をシルバーで揃え、上質さとシンプルさを兼ね備えた内装になっています。

アウトドアを考慮したシンプルさを重視した内装が特徴です。
 
一方のハリアーは、全体的に上品なインテリアが多いのが特徴です。
調光パノラマルーフや質感の良いシート、乗馬の鞍をイメージしたコンソールなど、シックでモダンな雰囲気を醸し出してくれる内装になっています。
 

RAV4の内装についてはこちら

【シートアレンジ】RAV4とハリアーを徹底比較

RAV4はシートにリクライニング機能がついており、頭上にスペースがあるため、ゆったりと過ごすことができます。

 
シートは合成皮革またはファブリックのどちらかを選べます。
 
一方のハリアーは、シートが固定式で頭上のスペースが狭く、長時間の乗車を考えるとRAV4の方が快適に過ごせるでしょう。
 
シートはハリアーのほうが質感が良く、(ファブリック+合成皮革)か本革の2種類から選べます。

【ラケッジスペース】RAV4とハリアーを徹底比較

RAV4は荷室容量が542Lとたっぷり収納できるスペースがあるのに対し、ハリアーの荷室容量は409Lとなっており、RAV4と比較すると少し心もとないかもしれません。

 
このことから、RAV4とハリアーで大きく差が出る部分の1つは、収納スペースと言えるでしょう。

【安全性能】RAV4とハリアーを徹底比較

<両車共についている装備>

・プリクラッシュセーフティ(衝突防止と被害軽減の効果がある)
・レーントレーシングアシスト
・レーダークルーズコントロール(3つとも車線を維持をする効果がある)
・ロードサインアシスト
 
<RAV4>
RAV4には車両の安定性を高めるトルクベクタリング機能(アドベンチャーグレードに搭載)が搭載されています。
 
四駆が不要のときに燃費向上を図る「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が標準装備されているので、操縦の安全性や走破性、燃費も良いのが特徴です。
 
<ハリアー>
ハリアーには「ITS Connect」というお知らせ機能がついたオプションがあります。
 
この機能は、車のセンサーだけでは察知できない車や人、信号情報を車と道路が通信し、画面や音で知らせてくれるというものです。
 
また前後方録画機能付きデジタルインナーミラーも搭載しており、後方への警戒もしっかりしています。(エントリーグレードの「S」以外に搭載)

RAV4とハリアーならどっちを選ぶ?

安全性や収納スペースなど少しずつ特徴が違うRAV4とハリアーですが、どちらを選べばいいか悩む方も多いでしょう。

 
所有者のライフスタイルによっても異なるので、それぞれどんな方におすすめかご紹介いたします。

RAV4をおすすめする方の特徴

RAV4は収納スペースの広さや、リクライニング機能がついていることからアウトドアやレジャーを楽しむ方におすすめです。

 
ゆったりとした空間なので長時間の乗車も苦痛になりません。
 
またカップホルダーや充電用USB端子など便利な機能が多く搭載されているのも特徴です。
 
アウトドアなどレジャーのために車を使う方や車内でゆっくりしたい方などはRAV4を選んでみてはいかがでしょうか。

ハリアーをおすすめする方の特徴

ハリアーはインテリアやデザインがエレガントでスタイリッシュなため、街中で車を走らせるならおしゃれな車がいいと考えている方など、デザインを重視している方におすすめの車です。

 
クーペのようなフォルムと質感の高い内装からおしゃれな車を求める方はハリアーを選んでみてはいかがでしょうか。

ハリアー以外にRAV4と比較される車種は

ここまでRAV4とハリアーを比較してきましたが、ではハリアー以外ではどんな車種がRAV4と比較されるのでしょうか。

 
RAV4と比較されやすい3車種をご紹介します。

MAZDA:CX-5

CX-5はオフロードから街中でも幅広く走行できるのが特徴です。

 
ラゲッジスペースがRAV4よりも少なく、505Lとなっていますので、RAV4とハリアーの中間サイズになります。
 
パワートレインがガソリンとディーゼルのため、パワフルな走行と燃費の良さが魅力です。
 
CX-5の中古車一覧はこちら
CX-5の燃費性能についてはこちら
CX-5ディーゼルの燃費性能についてはこちら
CX-5のサイズについてはこちら
CX-5の内装についてはこちら
CX-5のバッテリー交換に関してはこちら
CX-5のオイル交換に関してはこちら
CX-5の買取相場についてはこちら

日産:エクストレイル

全長と全高がRAV4よりも少し大きい設計をしているのがエクストレイルです。

 
ラゲッジスペースも565LとRAV4(580L)とさほど変わりませんが、グレードによって3列シートが選べるので、乗客数が多い方におすすめです。
 
電動4WDシステムが搭載されているので安全で高度な走行ができます。
 
エクストレイルの中古車一覧はこちら
エクストレイルのサイズについてはこちら
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ホンダ:CR-V

CR-Vは広い快適空間とパワフルな動力性能から、長時間乗車しても疲れが少ないRAV4に近い車種です。

 
パワートレインやサイズ感だけでなく、人気の高さも似ています。
 
RAV4との違いとしては、CR-Vの方が加速フィールを味わえるという点があります。
 
CR-Vの中古車一覧はこちら

RAV4とハリアーの口コミ評価は

実際に乗車している方の声を聴いてどんな評価があるかRAV4とハリアーの口コミ評価をご紹介いたします。

RAV4の口コミ評価

<RAV4 2019年モデル>
・満足度:★★★★☆(4.24/5)
・レビュー件数:248件
 
<良かった点>
・燃費も思ったより良く、雪道もオンロードも走りやすかった
・外装がかっこよくて惚れぼれする、車体の割に燃費性能がいい
・ハリアー60系よりも揺れが少なく乗り心地がいい
 
<悪かった点>
・車内照明が豆電球のようで暗い
・内装がチープ、車内からきしむ音がするのが不快
・小物入れが少なくインテリアが不満
 
<総括>
外装の見た目や車体からイメージする以上に燃費がいいという意見が多く見られました。
一方で内装のデメリットが多く、シンプルすぎるがゆえに評価が悪いところがありました。

ハリアーの口コミ評価

<ハリアー 2020年モデル>

・満足度:★★★★☆(3.99/5)
・レビュー件数:175件
 
<良かった点>
・装備が充実しており国内トップクラスのSUVだと思う
・走り出しもスムーズで力強く頼もしい
・安っぽさの感じられない高品質な見た目がいい
 
<悪かった点>
・車内の快適性が悪い(ガーという騒音、エンジンの振動が大きい)
・ロードノイズが思ったよりも大きい
・収納スペースが小さく、価格の割には満足がいかない
 
<総括>
高級感のある見た目は評価が高い一方で、車内の快適性に満足のいかないという声もありました。
 
それぞれにメリット・デメリットがありますが、大事なのは自分のライフスタイルにあった車を選ぶことです。
 
RAV4は車内も広く快適な空間が特徴なのでレジャーやアウトドアにおすすめです。
 
ハリアーは高級感溢れるフォルムが特徴で、安全性能も高いことから都会型の方に向いています。
 
内装の質感や収納スペースに違いがあるので、用途に合った選び方をしましょう。

よくある質問

Q1.RAV4の最小回転半径は?

Adeventure/G”Zpackage”グレード:5.7m
HYBRIDO、X/Gグレード:5.5mとSUVの中では取り回しのしやすいサイズ感となっています。

Q2.ハリアーの最小回転半径は?

ハリアーの最小回転半径もRAV4同様5.5m~5.7mなので、

比較的取り回しのしやすいサイズ感と言えます。

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