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cx-5のバッテリー交換は自分でもできる?正しい方法を徹底解説

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cx-5のバッテリー交換は自分でもできる?正しい方法を徹底解説

「バッテリー交換にかかる費用とは?」「CX-5のバッテリー交換は自分でもできる?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、CX-5のバッテリー交換はディーラーやカー用品店などで行うと、意外とバッテリー交換の費用がかかります。
しかし、CX-5のバッテリー交換は専門の資格がなくても自分でできることをご存知でしょうか。
今回の記事は、CX-5のバッテリー交換の費用や時期、自分での交換方法について解説します。
バッテリー交換を自分でできるようになれば、節約にもなりますし、おすすめです。
CX-5におすすめのバッテリーについても解説していますので、バッテリー交換についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

CX-5のバッテリー交換はどこでできる?

ディーラー
車販売店・車用品店
ガソリンスタンド
出張依頼
自分で行う

cx-5のバッテリーの選び方

型式と年式にあったバッテリーを選ぶ
アイドリングストップ専用を選ぶ
高性能のバッテリーを選ぶ

自分でcx-5のバッテリー交換をする方法

古いバッテリーを外す
新しいバッテリーを取り付ける

cx-5におすすめのバッテリー2選

パナソニック カオス
ジーエスユアサ ECO.R Revolution

まとめ

CX-5のバッテリー交換はどこでできる?

まず、CX-5のバッテリー交換はどこでできるのでしょうか。
バッテリー交換ができる場所は次の通りです。
・ディーラー
・車販売店・車用品店
・ガソリンスタンド
・出張依頼
・自分で行う
費用・メリット・デメリットを順に解説していきます。
それではくわしくみていきましょう。

ディーラー

まず、バッテリー交換を行う場所がディーラーの場合です。

費用

バッテリー交換をディーラーに依頼した場合の費用は、車のグレードによって違いがあります。
費用は次の通りです。
・ガソリン車の場合:交換費用約1,000円・バッテリー本体代金・廃棄料
・ハイブリッド車の場合:交換費用約3,500円・バッテリー本体代金・廃棄料
バッテリーの本体代金は約4,000〜40,000円程度となります。また、廃棄料はバッテリーによって違いますが、500円程度です。

メリット

ディーラーにバッテリー交換を依頼するメリットは、次の通りです。
・純正品のバッテリーを交換してもらえる
・プロの整備士にバッテリー交換をしてもらえる
バッテリーは純正品なので、他のバッテリーよりもトラブルが起きにくいため、安心感があります。
またバッテリー交換をしてくれるのは、プロの整備士なので、何かあった場合でも対応してもらえる点です。

デメリット

反対にバッテリー交換をディーラーに依頼する場合のデメリットは、バッテリーの本体代金が他と比べて割高という点です。
バッテリーは純正品を使うので安心安全ですが、その分本体代金が高くなります。

車販売店・車用品店

次に、車販売店・車用品店でバッテリー交換を依頼する場合です。

費用

車販売店や車用品店でバッテリー交換を依頼する場合、バッテリー交換費用は次の通りです。
・車販売店の場合:交換費用約3,000円・バッテリーの本体代金・廃棄料
・車用品店の場合:交換費用約1,000円・バッテリーの本体代金・廃棄料
どちらもバッテリーの本体は純正品以外を交換することが多いですが、バッテリーの本体代金はネットなどで買うよりも割高といわれていますので、注意が必要です。
ただし、バッテリーの他に異常がないかなどプロの整備士が見てくれるため安心して任せることが出来ます。

メリット

車販売店の場合、車販売店でバッテリーを購入するとバッテリー交換費用が割引になるところもあるほかに、ディーラーが遠くにある場合に安心して任せられる点です。
車用品店の場合は、セールやポイントを使ってできるだけ安く利用できる点や、幅広い種類のバッテリーから選ぶことができる点でしょう。

デメリット

反対にデメリットは、バッテリーの本体代金が割高なため、ほかに比べてバッテリー交換費用が高くなる可能性がある点です。
また、車用品店の場合バッテリーの持ち込みに対応できないこともあるため、事前に確認するなど注意しましょう。

ガソリンスタンド

続いては、バッテリー交換をガソリンスタンドで行う場合です。

費用

・ガソリンスタンドの場合:交換費用約3,000円・バッテリーの本体代金・廃棄料ガソリンスタンドでバッテリー交換を行う場合は、バッテリーはそのガソリンスタンドにあるものから選ぶことになり、種類も少ないので注意しましょう。

メリット

ガソリンスタンドは全国どこにでもあるので、給油をするついでにバッテリー交換を依頼することができます。
また、廃棄料がかからないガソリンスタンドもあり、気軽にバッテリー交換を依頼することができる点もあります。

デメリット

反対にデメリットは、すべてのガソリンスタンドがバッテリー交換に対応できるわけではないので、事前に確認が必要です。
また、先ほど解説した通り、バッテリーはガソリンスタンドにあるものから選ばなければならず、比較的バッテリーの本体代金も割高な傾向にあるので、注意が必要です。

出張依頼

バッテリー交換を出張依頼することもできます。費用やメリット・デメリットを解説します。

費用

・出張依頼の場合:交換費用約8,000円・バッテリーの本体代金・廃棄料出張依頼をした場合、古くなって交換したバッテリーは、多くの場合無料で引き取ってくれる業者もいるので、確認しましょう。

メリット

バッテリー交換の出張依頼の場合、24時間対応可能な業者も多く、また指定場所に来てくれるのでバッテリー交換で車を持ち込む時間のない場合や車を動かすことが出来ない場合におすすめです。

デメリット

ほかに比べてバッテリー交換費用が割高な点がデメリットです。
これは、バッテリー交換費用のほかに出張料がかかっているためです。
そのため、万が一トラブルが発生した際に利用することをおすすめします。

自分で行う

最後に、自分でバッテリー交換する場合を解説します。

費用

自分でバッテリー交換を行う場合の費用はバッテリーの本体代金と工具代が数百円くらいです。
バッテリー本体をネットで割安に購入すれば、費用を最小限に抑えられ、節約にもつながります。

メリット

他へ依頼する際の工賃がかからず、正しい方法で行えば簡単に安全にバッテリー交換を行うことができるほか、バッテリー交換の費用を抑えられるため、節約になる点です。

デメリット

バッテリー交換は危険が伴うため、正しい方法で行わなければ車両火災の原因になるほか、交換したバッテリーは自分で処分しなければなりません。

cx-5のバッテリーの選び方

つづいては、cx-5のバッテリーの選び方について解説します。
バッテリーの選び方は次の通りです。
・型式と年式にあったバッテリーを選ぶ
・アイドリングストップ専用を選ぶ
・高性能のバッテリーを選ぶ
それではくわしくみていきましょう。

型式と年式にあったバッテリーを選ぶ

まず、型式と年式にあったバッテリーを選びます。
バッテリーは、cx-5だけでもたくさんの種類があるため、注意が必要です。
cx-5の型式と年式は車検証に書かれているので確認しましょう。

アイドリングストップ専用を選ぶ

cx-5はアイドリングストップが搭載されているため、アイドリングストップに対応したバッテリーを選びましょう。
アイドリングストップ専用のバッテリーは普通のバッテリーと型式が違うので、よく確認することが必要です。

高性能のバッテリーを選ぶ

できるだけ高性能のバッテリーを選ぶようにしましょう。
できればメーカー品で、とくにアイドリングストップ車の場合電気を多く使うので、電気容量の大きいバッテリーをおすすめします。

自分でcx-5のバッテリー交換をする方法

バッテリーを選んだらバッテリー交換を行いますが、ここでは自分でcx-5のバッテリー交換をする方法を解説します。
その前に、新しいバッテリーと工具を用意します。10~12mmのスパナを用意してください。
また、バックアップも取っておくといいでしょう。
バッテリー交換の方法は次の通りです。
・古いバッテリーを外す
・新しいバッテリーを取り付ける

古いバッテリーを外す

まずは古いバッテリーを外します。
黒のマイナスケーブルから外していき、赤のプラスケーブルを外したら、ゆっくりと慎重に古いバッテリーを取り外します。

新しいバッテリーを取り付ける

古いバッテリーを取り外したら、新しいバッテリーを設置し、今度はプラスケーブルからマイナスケーブルの順に取り付けます。
これでバッテリー交換は完了です。
注意点は、取り外す際と取り付ける際に手順や順番を間違いなく行う点のみです。

cx-5におすすめのバッテリー2選

cx-5に対応するバッテリーはたくさんあるので、バッテリー選びに迷う方も多いでしょう。
ここからは、cx-5におすすめのバッテリーを2つ解説します。
・パナソニック カオス
・ジーエスユアサ ECO.R Revolution
それではくわしくみていきましょう。

パナソニック カオス
prd-a3

パナソニックのカオスは、アイドリングストップ専用のバッテリーに多い常に電力不足になりやすく、バッテリーが劣化しやすいというデメリットを解消したバッテリーです。
大容量の電気容量と、高速充電を可能にしたVチャージ・クイックチャージ機能を搭載しています。
ハイパワーなバッテリーを求める方におすすめのバッテリーです。
公式サイトはこちら

ジーエスユアサ ECO.R Revolution
Group 133

ジーエスユアサのECO.R Revolutionは、アイドリングストップ専用のバッテリーで新車搭載シェアナンバーワンを誇るバッテリーです。
アイドリングストップ専用のバッテリーで耐久性業界トップという、従来品よりも200%耐久性が上がったといわれているバッテリーです。
大容量と高寿命どちらも重視したい方におすすめします。
公式サイトはこちら

CX-5のサイズについてはこちら
CX-5の内装についてはこちら
CX-5の燃費性能についてはこちら
CX-5の買取相場についてはこちら

まとめ

今回はcx-5のバッテリー交換は自分でもできるのか、正しいバッテリー交換の方法について解説しました。
ディーラーなどにバッテリー交換を依頼するのも、プロに任せられるので安心ですが、その分お金がかかるので
、バッテリー交換を正しい方法で自分で行うことができれば、費用はバッテリーの本体代金のみで済むのでおすすめします。
今回の記事を参考にして、ぜひ自分でバッテリー交換をしてよりよいカーライフを楽しんで下さいね。

よくある質問

Q1.古いバッテリーはどこに破棄するの?

新しいバッテリーを購入したお店に持ち込むか、不用品回収業者に回収してもらうという方法もあります。
無料で回収してもらえるかは業者によって違うので、確認してみましょう。

Q2.バッテリーを長持ちさせるコツとは?

夜間走行を控えたり、できるだけ定期的に運転したりする方法があります。
夜間はライトをつけるのでバッテリーが消費しやすくなるため、バッテリーを長持ちさせるには夜間はなるべく運転しないことをおすすめします。
また、定期的に車を運転することで、バッテリー上がりを防いでバッテリーに負担をかけずに長持ちすることも必要です。

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