FJクルーザーのサイズ(ボディ・室内・ラゲッジ)はどのくらい?FJクルーザーに向いている人とは? | SUVといえばグッドスピードGOOD SPEED
BLOG

おすすめ記事

グッドスピード広報

FJクルーザーのサイズ(ボディ・室内・ラゲッジ)はどのくらい?FJクルーザーに向いている人とは?

アイキャッチ FJクルーザー サイズ

FJクルーザーのサイズ(ボディ・室内・ラゲッジ)はどのくらい?FJクルーザーに向いている人とは?

「FJクルーザーを購入したい」や「FJクルーザーの取り回しの良さは?」など気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
とはいえ、実際にどのくらいのサイズ感なのかよく分からないので不安になるのは当然です。
そこで今回は、FJクルーザーのサイズを外観・室内に分けて詳しく説明していきます。購入を検討する際の参考にしてください。

目次

FJクルーザーとはどのような車?

エクステリア
インテリア

モデル別FJクルーザーのボディ寸法

最終モデルFJクルーザーのボディサイズを紹介

FJクルーザーのメリット・デメチット

FJクルーザーのメリット
FJクルーザーのデメリット

FJクルーザーが向いている人

人とは違う車に乗りたい人

まとめ

FJクルーザーとはどのような車?

FJクルーザーは、もともと北米市場で販売されていたミッドサイズのSUVでした。
個性的なSUVであることから日本では2018年に日本国内向け仕様は生産を終了していますが、中古車市場で今なお人気のSUVとして中古車市場では、高額な取引がされています。
それでは、FJクルーザーの魅力についてを挙げていきます。

エクステリア
FJクルーザー 外装

FJクルーザーといえば丸目のヘッドライトが特徴的で魅力的なレトロフェイスを持つSUVです。
また、3本あるフロントワイパーや観音開きのリアドアなど一般的なSUVとは違う特徴的なエクステリアで人気を集めています。
グリル前面の「TOYOTA」のロゴは、シンプルですがポップな雰囲気を醸し出しています。

インテリア
FJクルーザー 内装

FJクルーザーのもう一つの魅力に個性的な室内空間が挙げられます。
センタークラスターは、ボディカラーと同色となっていてポップな雰囲気となっています。
センタークラスターにあるヒーターコントロールパネルはダイヤル式となっているため、操作が簡単で室内の空調を切り替えやすい装備です。
FJクルーザーの内装についてはこちら
FJクルーザーの買取相場についてはこちら
FJクルーザーの燃費性能についてはこちら

モデル別FJクルーザーのボディ寸法

FJクルーザーは、北米で販売されていたSUVが逆輸入という形で日本でも発売された中型SUVです。
現在では生産されていないこともあり、年式によっては当時の新車価格よりも高い価格で中古車市場にて取引されています。
2014年(平成26年) 4月発売モデルから2010年(平成22年) 12月発売モデルまでのボディサイズは下記の通りです。

  全長×全幅×全高
2WD 4635mm×1905mm×1811mm
4WD 4635mm×1905mm×1829mm
日本仕様 4635mm×1905mm×1840mm

海外では、駆動形式別に高さが違いますが、日本で発売されていたFJクルーザーは、
モデル別に大きさが変動することはなく、販売当初から同じサイズで販売されていました。

最終モデルFJクルーザーのボディサイズを紹介

FJクルーザーの最終モデルは、2017年(平成29年)10月販売モデルです。
グレードは、下記の4グレード展開となっています。
・「ベースグレード」
・メタルカラーで加飾した大型シフトノブ&トランスファーノブ等を採用した「カラーパッケージ」
・ビルシュタイン製ショックアブソーバーリヤデフロックを標準装備としている「オフロードパッケージ」
・ブラックとホワイトのツートーンのボディカラー「ブラックカラーパッケージ」
それでは、最終モデルのFJクルーザーの各所のサイズについて見ていきましょう。

  寸法
荷室サイズ 開口部高878mm、奥行き925mm、最小幅1,085mm、最大幅1,450mm
外装サイズ 4635mm×1905mm×1840mm
内装サイズ 1785mm×1560mm×1225mm
タイヤサイズ 245/60R20
最小回転半径 6.2m
ホイールベース 2690mm
必要な駐車場サイズ 5000mm×3000mm×2000mm

FJクルーザーのメリット・デメリット

FJクルーザーは、外装や内装が個性的なSUVであるため、ボディ寸法だけでなくメリットやデメリットも確認しておくことが必須です。

FJクルーザーのメリット

はじめに、FJクルーザーのメリットを見ていきましょう。
・オシャレで個性的なSUVである
FJクルーザーは、車高が高くスタイリッシュな雰囲気でありながらシンプルと丸みのあるデザインでかわいらしさが共存された個性的なエクステリアデザインとなっています。
・悪路や雪道でもスムーズな走行が可能
FJクルーザーは、オシャレな中にもかわいく個性的な車であるため、街乗りメインで購入を考える方も多いです。
しかし、本来はSUVでありオフロードの走行を楽しめる車となっています。走行性能への評価は高く、悪路や雪道であっても、安定して走行することが可能です。

FJクルーザーのデメリット

FJクルーザーのデメリットを理解しておくことでさらに快適なカーライフが過ごせます。
それでは、FJクルーザーのデメリットを見ていきましょう。
・チャイルドシートがつけにくい
FJクルーザーは、北米ではオフロード車としての需要が高い車です。
そのため、使い勝手が良い車という点では、他のSUVより劣っていることは否めません。
特に、チャイルドシートの装着や小さな子どもの乗降には不向きです。
・燃費重視の車ではない
最近では、SUVの中にもハイブリッドやクリーンディーゼルなど環境に配慮した低燃費の車が数多く販売されています。
なかには、20km/L以上で走行できるSUVもありますが、FJクルーザーはカタログ燃費でも8.0km/Lと燃費重視の車ではなく、機能性や走行性が充実している車と言えます。
SUVの燃費ランキングについてはこちら

FJクルーザーが向いている人

FJクルーザーのメリットは、個性的でオシャレなSUVで走行性能に優れていることであり、デメリットはファミリーカーとして不向きという点です。
メリット、デメリットをみればFJクルーザーのオーナーに向いている方がわかりますが、ここからは詳しくFJクルーザーに向いている方を挙げていきます。

人とは違う車に乗りたい人

FJクルーザーの1番の魅力ともいえるのが、個性的でかわいいSUVという面です。
日本で多くみられるSUVも画期的なデザインのものが販売されていますが、FJクルーザーのように台数も少なく周りの目をひくSUVはありません。
周りとは違うSUVに乗りたい方にFJクルーザーはおすすめです。

少人数で移動することが多い人

FJクルーザーは、2006年に発売されたサイズを基本としています。
現在発表されているSUVは7人乗り、8人乗りもありますが、FJクルーザーの室内は前席に2人、後席に3人の5人乗りで後席はベンチシートとなっているため、満席での長距離の移動は向いていません。
ファミリーカーというより少人数で移動することが多い人に向いているSUVです。

まとめ

FJクルーザーの外装や内装はオシャレで目立つため、周りとは違うSUVに乗りたい方にとって、憧れの車の1台です。
中古車でありながら、新車当時の価格より高額な取引もされています。
しかし、憧れだけで購入すると室内の乗り心地や使い勝手、駐車スペースなどサイズに関するトラブルが発生する恐れもあるのです。
FJクルーザーの購入を検討する際には、さまざまな寸法を考慮したうえで自分に合ったSUVであるのか見極めておきましょう。

よくある質問

Q1.FJクルーザーは、故障や事故をしても国産車同様の修理が可能ですか?

FJクルーザーは、もともと北米市場で販売されているSUVで日本では中古車のみの販売車ですが、トヨタ認定中古車なので日本車同様、修理してもらうことが可能です。

子育て世代です。FJクルーザーの外装が好きで購入を検討していますがメインカーには難しいでしょうか?

室内寸法も一般的な広さを確保できていますが、車内の構造上、チャイルドシートは装着しにくいため、少人数での移動や趣味、街乗り・レジャーをメインとするのであれば問題ありません。

記事一覧はこちら

関連記事