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ハイラックスの内装はどうなっている?グレード別にご紹介!

ハイラックス内装 画像

ハイラックスの内装はどうなっている?グレード別にご紹介!

オシャレなデザインが魅力的な国内唯一のピックアップトラックは購入を検討されている方も多いでしょう。
しかし、乗るとなっては、内装もどうなっているのか気になりますよね。
グレードによって内装が少し違うので、記事の後半でご紹介します。

目次

運転席の内装

運転席まわりの内装
ダッシュボード中央部分の内装
コンソールまわりの内装

助手席の内装

アッパーボックス
カップホルダー
サンバイザー

後部座席の内装

リクライニング
チップアップシート
アームレスト

荷台

どのくらいの広さなのか?
どれくらいの荷物を乗せられるのか?
雨濡れ対策はできる?

グレードによる違いを比較

Xグレード
Zグレード
Z”GR SPORT”

まとめ

運転席の内装

運転席まわりの内装

ハイラックスX 運転席周り

画像:ハイラックス”X”
運転席前方にあるインパネのメーターは、左右がアナログのメーターで、中央がデジタルになっています。
ハンドルは、ブラックを基調として、シルバー加飾がなされています。Zグレードになると、本革巻きになります。
エンジンの始動方法はボタン式で、サイドブレーキは手で引くタイプのもので手動のリクライニングがついています。
パワーウィンドウで、運転席はワンタッチ式になっています。ドアにはパワードアロックがついています。
ドア付近には、収納できるカップホルダーと乗降アシストグリップがあります。
乗降アシストグリップは、全ての席についています。

ダッシュボード中央部分の内装

ハイラックスZ ダッシュボード中央

画像:ハイラックス”Z”
エアコンのスイッチやカーナビ、デジタル時計などがあります。
エアコンはマニュアルエアコンで、Zグレードになるとフルオートエアコンになります。
カーナビはX、Zグレードともに販売店装着オプションとして搭載することが可能です。
Z“GR SRORT”だと、ディスプレイオーディオが標準装備になります。
ディスプレイオーディオでは、AM/FMチューナー、Bluetooth、USB入力、Miracast、SmartDeviceLink、パノラマビューモニター、Apple CarPlay/Android Autoが使用できるようになります。
アクセサリーソケット(DC12V)はXモデルに1個、Zモデルに2個ついています。
Z“GR SPORT”には、USB入力も標準で装備されています。

コンソールまわりの内装

ハイラックスZ センターコンソール

画像:ハイラックス”Z”
深さのある収納ポケットがあります。カップホルダーもついています。
シフトレバーは、床から垂直にレバーがのびているフロアシフトタイプです。
ブラックを基調にしています。Zグレードになると、メッキ加飾がつきます。

助手席の内装

ハイラックス Z GR SPORT

画像:ハイラックス”Z GR SPORT”

アッパーボックス

ペットボトルが丸ごと入るサイズのアッパーボックスが、グローブボックスの上のダッシュボードについています。
Zグレードの場合、収納ポケットの中にはエアコンの送風口があります。
冷却機能はないようですが、保温しておくことが可能です。

カップホルダー

ドアの横には収納できるカップホルダーがあります。

サンバイザー

助手席のサンバイザーには、Zグレードになると化粧用のバニティミラーとチケットホルダーがつきます。

後部座席の内装

ハイラックス X 後席

画像:ハイラックス”X”

リクライニング

リクライニングはついておりません。
人を乗せての長距離の移動は、少し窮屈な思いをする可能性があります。
エアコンの送風口はないですが、足元にダクトがついており、そこから送風することが可能です。

チップアップシート

後部座席を跳ね上げて、後部座席部分にも荷物を乗せることが可能です。
跳ね上げた座席部部分の下にも小さい収納がついています。

アームレスト

Zグレードになると、出し入れ可能なカップホルダー付きアームレストがついています。

荷台

荷台部分にはサビや腐食を防ぐ亜鉛メッキ銅板が使用されており、悪天候に強い荷台になっています。

どのくらいの広さなのか?

荷台の広さは下記の通りとなっております。
荷室長1,565mm×荷室幅1,380mm×荷室高480mm
タイヤハウスがあり、少し狭くなっているところの幅は1,105mm、地面からテールゲートまでの高さは845mmあります。
軽トラックは荷台の長さ1,940mm、荷台の幅1,410mm、荷台の高さ285mm、地面からの高さ660mmです。
比較すると、少し奥行きと幅がコンパクトで、その分深さと高さがあるイメージです。
ハイラックスのサイズについてこちら

どれくらいの荷物を乗せられるのか?

ハイラックスの荷台の最大積載量は500kgです。
大型バイクでも乗せることが可能です。
軽トラックは最大積載量が350kgなので、比較するとハイラックスの方が重い荷物を運べます。

雨濡れ対策はできる?

別途購入が必要ですが、トヨタ純正のトノカバーを装備することで、荷台の雨濡れ対策ができます。
値段は187,000円です。少々値段が張りますが、走行中の急な雨でも荷物が濡れる心配が少なくなります。

グレードによる違いを比較

ハイラックスにはグレードが2種類あります。
エントリーモデルの「X」グレードと、その上の「Z」グレードです。
また、「Z」の中でもスポーツモデルが「Z“GR SPORT”」です。
Xグレードはブラックを基調としており、ZグレードはXグレードを基本にして各所にシルバー加飾がなされています。
車内の過ごしやすさを求めるなら、Zグレードがおすすめです。

Xグレード

ハイラックス X

シートはファブリックシート(布を素材としたシート)です。
運転席・助手席の座席の調節ができ、前後スライドとリクライニングの4wayです。
エアコンは、マニュアルエアコンになっています。
リヤシートは一体型で、跳ね上げるときは全部上がるようになっています。

Zグレード

ハイラックスZ

シートは上級ファブリックシートです。
運転席・助手席の座席の調節ができ、運転席は前後スライド・リクライニング・シート上下の6way、助手席は前後スライド・リクライニングの4wayです。
エアコンは、フルオートエアコンになっています。
助手席のサンバイザーには、バニティミラーとチケットホルダーがついています。
後部座席中央にはカップホルダー付きアームレストがあり、収納も可能です。
リヤシートは6:4分割で、別々に跳ね上げることができます。

Z”GR SPORT”

ハイラックス Z”GR SPORT”

シートはパーフォレーション付ブランノーブ+合成皮革シートです。スポーツシートで、GR刺繍ロゴがついています。
運転席と助手席の座席の調節ができ、運転席が前後スライド・リクライニング・シート上下・座面前端上下の8way、助手席は前後スライド・リクライニングの4wayです。
ディスプレイオーディオが標準装備されていてエアコンは、フルオートエアコンになっています。
助手席のサンバイザーには、バニティミラーとチケットホルダーがついています。
後部座席中央にはカップホルダー付きアームレストがあり、収納も可能です。
リヤシートは6:4分割で、別々に跳ね上げることができます。

ハイラックスの燃費についてはこちら
ハイラックスの買取相場についてはこちら

まとめ

ハイラックスは、ピックアップトラックなので貨物車ですが、内装には高級感があります。
しかし、貨物車らしく、簡素な部分もあります。
自分の乗り方に合うところがあれば、購入の選択肢に入れて実車を確認してみましょう。

よくある質問

Q1.内装はカスタマイズ可能ですか?

カーナビ(ディスプレイオーディオ)やスマホのチャージャーは取り付けられますが、多くを自分好みにカスタマイズするのは難しいです。車の個性を楽しむ仕様になっています。

Q2.実際にグレード別の内装写真やオプション装備が見たいのですが、どこで見れますか?

トヨタのハイラックス公式サイトの、WEBカタログからご確認いただけます。
公式サイトはこちら

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