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ハリアーのテールランプ交換費用を解説!傷をつけない外し方や車検の注意点も紹介

ハリアー テールランプ 交換

ハリアーのリアビューを、よりスタイリッシュに仕上げたい場合、テールランプの交換は有効なカスタムの一つです。

本記事では、ハリアーのテールランプ交換にかかる費用の目安や、おすすめのカスタムパーツについて解説します。

目次

ハリアーのテールランプ交換にかかる費用と工賃相場

ディーラーでの交換費用とメリット・デメリット

カー用品店・整備工場での工賃相場と持ち込み対応

DIYはコスト面で有利な反面、作業リスクに注意

テールランプの保安基準について

テールランプの色と個数について

クリアテールランプやスモークテールランプは問題ない?

保安基準を満たしていない場合の罰則

社外テールランプへ交換する際の車検と注意点

保安基準適合(Eマーク取得済み)の製品を選ぶ重要性

ディーラーでの入庫拒否リスクと純正品の保管に注意

社外テールランプを使用する際のトラブル事例

まとめ

ハリアーのテールランプ交換にかかる費用と工賃相場

ハリアーのテールランプ交換を検討する際、費用や作業の依頼先は重要な検討事項となります。

本章ではディーラー、整備工場、DIYなど、それぞれの依頼先ごとの工賃相場や部品持ち込みへの対応状況、自分で交換作業を行う場合のリスクについて解説します。

ディーラーでの交換費用とメリット・デメリット

正規ディーラーでハリアーのテールランプを交換する場合、品質や適合性、水密性の面で安心して任せられる点がメリットです。

ディーラーでは基本的にユニット単位での交換対応となるため、部分的な修理ではなくテールランプアッセンブリごとの交換が行われます。

そのため、純正新品への交換費用はおおよそ5万円〜15万円程度となり、症状や部品構成によっては高額になる場合もあります。

一方で、純正部品による確実な適合性や保証対応が受けられる点は、安心感という面で大きな利点といえるでしょう。

カー用品店・整備工場での工賃相場と持ち込み対応

整備工場やカー用品店では、インターネットなどで購入した社外テールランプの持ち込み取り付けに対応している店舗も多くあります。

工賃は車種や作業内容によって差がありますが、一般的に30系ハリアーの左右テールランプ交換であれば、2万円前後〜数万円程度が目安となるケースが多いです。

作業時間についても、単純な交換であれば数時間程度で完了することが多い一方、ウインカー機能の変更や社外品特有の配線処理が必要な場合は、さらに時間を要することがあります。

DIYはコスト面で有利な反面、作業リスクに注意

テールランプの交換をDIYで行えば、工賃を抑えられるため部品代のみで対応でき、コスト面でのメリットがあります。

ただし、作業には一定の注意点もあります。

例えば30系ハリアーでは、作業スペースが限られているため、固定ナットを落としてしまい回収が難しくなるケースがあります。

また80系ハリアーでは、テールランプを取り外す際に下部のツメがリアバンパーに接触し、傷が付く可能性があるため、事前の養生などの配慮が必要です。

さらに電装部品を扱うため、ショートなどのリスクにも注意しながら慎重に作業を進めることが重要です。

テールランプの保安基準について

テールランプを交換する際は、道路運送車両法で定められた保安基準を満たしていることが前提となります。

基準を満たさない灯火類は車検に通らないだけでなく、公道走行時に法令違反となる可能性があるため、色や明るさ、取り付け位置、反射機能などの要件を正しく理解しておくことが重要です。

本章では、テールランプの保安基準について解説します。

テールランプの色と個数について

テールランプおよび制動灯には、保安基準に基づいた明確な要件が定められています。

まず、テールランプの灯光の色は赤色であることが必要とされています。

レンズの経年劣化などにより色味が変化し、朱色や橙色に見える場合は、基準を満たさないと判断される可能性があります。

また、設置個数については車両後方に1個または2個とされており、元々2灯装備の車両で片側のみを取り外すといった改造は、保安基準違反となるおそれがあります。

さらに、夜間に後方から一定距離(目安として300m程度)から点灯が確認できる視認性を確保するなど、十分な明るさと配光性能も求められています。

クリアテールランプやスモークテールランプは問題ない?

ドレスアップ目的でクリアテールランプやスモークテールランプに交換すること自体は可能ですが、保安基準を満たすためにはいくつかの重要な条件があります。

その一つが、テールランプ内部に赤色の反射機能(リフレクター)が適切に備わっていることです。

この反射機能は、夜間に後方からヘッドライトで照射された際に赤色の反射光を返す性能が求められており、視認性の確保に重要な役割を果たします。

スモーク加工などによって反射性能が低下し、基準を満たさなくなった場合は保安基準違反と判断される可能性があるため注意が必要です。

保安基準を満たしていない場合の罰則

保安基準に適合しないテールランプを装着したまま公道を走行すると、車検に通らないだけでなく、警察の取り締まりの対象となります。

道路交通法上では「整備不良(尾灯等の違反)」として扱われ、普通車の場合は7,000円の反則金が科せられます。

同時に違反点数として1点が加算されます。

テールランプは自車の存在や減速を後続車に伝える重要な安全装置であるため、常に保安基準を満たす状態で適切に点灯するように維持管理することが義務付けられているのです。

社外テールランプへ交換する際の車検と注意点

デザイン性に優れた社外テールランプへの交換は人気を集めていますが、車検に適合しない製品を選ぶと後々トラブルに発展します。

本章では、保安基準適合品の選び方や、ディーラーでの点検時の対応、よくある不具合事例について解説します。

保安基準適合(Eマーク取得済み)の製品を選ぶ重要性

社外テールランプを購入する際は、製品の品質と保安基準適合性を証明する「eマーク(またはEマーク)」が刻印されているかを確認することが大切です。

このマークは欧州連合の規格および国際的な安全基準をクリアした自動車部品に付与されるもので、日本の検査基準においても保安基準適合性が認められます。

インターネット上で流通している安価な海外製の無刻印パーツは、日本の保安基準に適合していない可能性があるものも含まれており、配光や光量の不足などにより車検に通らないケースが見られます。

そのため、適合確認が取れている製品や信頼性の高いメーカー品など、基準を満たしたパーツを選ぶことが重要です。

ディーラーでの入庫拒否リスクと純正品の保管に注意

社外テールランプや全灯化キットを取り付けていると、一部の正規ディーラーや整備工場で入庫を断られるリスクがあります。

厳格な検査基準のもとでは、純正仕様からの変更内容によっては保安基準に適合しないと判断される場合があります。

そのため、社外パーツを使用する際は、車検対応品であるかどうかを事前に確認しておくことが重要です。

また、一部の全灯化キットには、必要に応じて純正状態に戻せるよう設計された製品もあります。

万が一の車検や点検に備え、取り外した純正テールランプは保管しておくと安心です。

社外テールランプを使用する際のトラブル事例

社外のLEDテールランプを使用する際には、LEDチップの一部が点灯しない「ドット欠け」が発生することがあります。

こうした不具合があると、光量不足や灯火装置の不良と判断され、車検に適合しない場合も少なくありません。

また、製品によっては防水処理が純正品ほど十分でないものもあり、雨水の侵入による結露や基板の腐食といったトラブルにつながることもあります。

そのため、保証体制が整った信頼性の高いメーカー製品を選ぶことや、取り付け時に防水処理を確実に行うことが重要です。

まとめ

ハリアーのテールランプ交換は、ディーラーでの純正交換、整備工場での社外品取り付け、DIYなど、さまざまな方法があります。

費用や作業の確実性を踏まえ、自身の目的やスキルに合った方法を選ぶことが重要です。

社外品を使用する場合は、Eマーク取得済みの車検対応品など、保安基準を満たした製品を選ぶことが基本となります。

また、赤色発光や反射機能などの基準を遵守し、車検や整備不良のリスクを避けながら、安全性に配慮したドレスアップを楽しむことが大切です。

よくある質問

Q1.DIYでテールランプを外す際、傷をつけないためにはどう引っ張ればいいですか?

真っ直ぐ後ろではなく、少し斜め上方向に小刻みに引っ張るのがコツです。 

 

テールランプを外す際、一気に強い力で「ゴーン」と引き抜こうとすると、裏側のハーネスを傷めたり、テールランプ下部のツメがリアバンパーと擦れて傷がついたりする危険があります。 

 

車種や個体差によるチリ(隙間)の甘さを考慮し、リアバンパー側に養生テープを差し込んで保護した上で、両手を使って少し斜め上方向に力を逃がすイメージで、短い時間で小刻みに力をかけて引き抜くようにしてください。

Q2.社外品のテールランプに交換して、もし車検に通らなかったりディーラーで断られたりしたらどうすればいいですか?

いざという時に戻せるよう、取り外した「純正のテールランプ」は必ず保管しておきましょう。 

 

「Eマーク取得済み」や「保安基準適合」をうたう社外テールランプであっても、検査官の判断やディーラー独自の厳しい基準により、車検NGや入庫拒否となってしまうケースが稀にあります。 

 

もし入庫を断られてしまった場合、車検を通したり点検を受けたりするためには、一時的に純正のテールランプに戻す作業が必要になります。

 

また、購入・取り付けの前に、いつも利用しているディーラーや整備工場へ「この社外パーツを取り付けても入庫可能か」を事前確認しておくことをおすすめします。

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