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CX-5(KF系)の前期と後期の違いは?外観・内装・その他機能を比較

CX-5(KF系)の前期と後期の違いは?外観・内装・その他機能を比較

CX-5のご購入を検討されている方のなかには「CX-5(KF系)の前期と後期の違いが知りたい」「CX-5(KF系)の前期と後期はどちらがおすすめなの?」と感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

CX-5(KF系)とは、初代CX-5(KE)の後継車となる二代目のCX-5です。
CX-5は2017年2月にフルモデルチェンジをしており、2021年におこなわれたマイナーチェンジではさまざまな変更点があったため、2021年のマイナーチェンジを境に前期・後期と分けることが特徴です。

この記事では、CX-5(KF系)の前期と後期の違いを外観・内装・その他機能で比較して紹介します。

目次

CX-5(KF)のマイナーチェンジ前後の比較表

CX-5(KF)の前期・後期の変更点

車両価格
エクステリアのデザイン
インテリアの内容
安全性能
その他

CX-5(KF)の前期・後期はどちらがおすすめ?

初期費用を抑えたい方は前期がおすすめ
最新モデルを堪能したい方には後期がおすすめ

まとめ

CX-5(KF)のマイナーチェンジ前後の比較表

  新車価格 外観 内装 その他の装備
前期
(2021年以前のモデル)
2,651,000円~
3,201,000円
ヘッドランプ・テールランプが丸い シートデザインが標準
ワイヤレス接続がない
2.5Lガソリンターボモデルがある
後期
(2021年以降のモデル)
2,766,000円~4,170,100円 ヘッドランプ・テールランプが四角い印象 シートデザインに装飾がある
ワイヤレス接続できる
2.5Lガソリンターボモデルが廃止

CX-5(KF)の前期・後期の変更点

ここからは、CX-5(KF)の前期・後期の変更点をご紹介します。
・車両価格
・エクステリアのデザイン
・インテリアの内容
・安全性能
その他の変更点について見ていきましょう。

車両価格

上記の表からもCX-5(KF)は、マイナーチェンジ後に車両本体価格がやや上がっていることが確認できます。
性能や外観などの変更によって、特に最高金額が上がっていることが特徴です。

エクステリアのデザイン

2021年のCX-5のマイナーチェンジは、エクステリアデザインにも変更点がみられます。

マイナーチェンジ前は丸形ライトに直線状のLEDを組み合わせたデザインでしたが、L字型を横に並べたヘッドランプが4つの横長楕円LEDヘッドライトに変更されました。
後期モデルは、フロントフェイスがより精悍な印象です。

また、テールランプのデザインもヘッドランプと同様に、丸型から四角に近い形に変更されています。

テールランプに関してはよく見なければ判別がしづらいため、外観だけで前期・後期を判断する際にはドアミラーにアクセントがあるかどうか判断しましょう。
後期型にはドアミラーの外側にアクセントが採用されています。

インテリアの内容

続いては、インテリアの変更点を紹介します。

後期モデルには、マツダのワイヤレス接続機能が搭載されています。
Bluetoothを連携することで、機器内の音楽を車両のスピーカーでワイヤレス再生することが可能です。

後期モデルのシートデザインには、高品質なソフト材やサテンクロームメッキ加飾が施されており、さらに上質な印象です。

荷室の変更点は、荷室がフラットになるように変更になった点です。
大きな荷物を入れる際に引っかかりが生じないため、利便性が向上しています。

CX-5のグレード別の内装についてはこちら

安全性能

マイナーチェンジ前後の安全性能について紹介します。
後期モデルに新しく搭載された安全性能を確認してみましょう。

グレアフリー(防眩)ハイビームLEDで夜間の視認性が向上

グレアフリー(防眩)ハイビームは、対向車ハイビームを感知して明るさをコントロールします。
ライトはブロックごとで成り立っているため、対向車に眩しさを与える部分のライトを消すことで明るさはそのままに眩しさを与えない状態です。
グレアフリー(防眩)ハイビームで夜間の視認性が向上する効果が期待できます。

クルージング&トラフィックサポート(CTS)の追加

クルージング&トラフィックサポート(CTS)とは、自動追従機能です。
前方車両との車間距離を保ちつつ自動追従できるため、長時間運転の疲労を低減できます。

その他

マイナーチェンジによるその他の変更点を紹介します。
ボディカラーや特別仕様車に関する情報をまとめました。

ボディカラーに「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が追加

後期モデルには、ボディカラーに「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が追加されています。
メタリックなテイストを感じさせる白となっており、マシーングレーとは異なるメタリック感が特徴です。
ロジウムホワイトプレミアムメタリックで、白のきめ細やかさとスタイリッシュなメタリック感の両立が期待できます。

特別仕様車の追加

CX-5の特別仕様車に「Sports Appearance」と「Field Journey」が追加されました。
Sports Appearanceは、スポーティなデザインが堪能できるモデルです。

Field Journeyは、ドライブモードに「オフロード」が搭載されたアウトドア向けのモデルとなっています。
4WDや変速マネジメント、アイドリング回転数の調整によって、本格的な悪路走行が可能です。

また、2021年12月モデルから、2.5Lガソリンターボモデルが廃止されました。

CX-5(KF)の前期・後期はどちらがおすすめ?

ここでは、CX-5(KF)の前期・後期はどちらがおすすめなのかをニーズに分けて紹介します。

初期費用を抑えたい方は前期がおすすめ

初期費用を抑えたい方は、前期がおすすめです。
前期・後期モデルはやや新車価格が異なります。

また、後期モデルの登場によって中古車で購入する場合には前期モデルの価格が下がりやすい傾向です。
よって、少しでも初期費用を抑えたい方には前期モデルが適しています。

最新モデルを堪能したい方には後期がおすすめ

最新モデルを堪能したい方には後期がおすすめです。
後期モデルには、外観・内装・機能性などさまざまな変更点があります。
特に機能面での変更点が多いため、機能面の充実具合を重視したい方には後期がおすすめです。

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CX-5のバッテリー交換についてはこちら
CX-5のサイズについてはこちら
CX-5の買取相場についてはこちら
CX-5の維持費についてはこちら

まとめ

CX-5のマイナーチェンジ前後の違いを紹介しました。
2021年のビッグマイナーチェンジによって、外観・内装・機能などに変更がなされました。

前期モデルが適しているのは、初期費用を抑えたい方や前期モデルのデザインにこだわりがある方です。

一方で最新モデルの機能を堪能したい方や後期モデルから登場した特別仕様車が気になる方には後期モデルが適しています。

CX-5の前期・後期の違いを知ってぴったりなほうを選びましょう。

よくある質問

Q1.CX-5(kf)のマイナーチェンジで変更されていない点は?

CX-5のマイナーチェンジ前後で変更されていない点は、パワートレインです。

Q2.CX-5の現行型・旧型どちらがおすすめ?

最新モデルを堪能したい方には現行型、初期費用を抑えたい方には旧型がおすすめです。
また、旧型のデザインにこだわりがある場合にも旧型が適してます。

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