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ヤリスクロスとヴェゼルを10項目で比較!

ヤリスクロス ヴェゼル
ヤリスクロスとヴェゼルは、どちらも人気のSUVです。

そのため、どちらを購入するか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、価格や車内空間、走行性能や燃費性能などを10項目比較して違いを紹介していきます。

自分に合う車がどちらか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ヤリスクロスとヴェゼルの基本情報

ヤリスクロス

ヴェゼル

ヤリスクロスとヴェゼルを比較!違いとは?

比較1:外観・ボディサイズ

比較2:車内空間の広さ

比較3:販売価格

比較4:燃費性能

比較5:走行・動力性能

比較6:インテリア

比較7:安全装備

比較8:ラゲッジスペースの広さ

比較9:カラーバリエーション

比較10:維持費

まとめ

ヤリスクロスとヴェゼルの基本情報

まずは、ヤリスクロスとヴェゼルがどのような車なのかを知るため、発売時期や特徴、グレードを紹介します。

ヤリスクロス

ヤリスクロスは2020年に発売され、コンパクトSUVとして扱いやすさと燃費性能を両立させたモデルです。

特にハイブリッド車の燃費が優れており、スポーティで洗練されたインテリアを備えているのが特徴です。

グレードはZ、G、X、U、GR SPORT、Adventureがあり、用途や好みに応じて選択できます。

ヴェゼル

ヴェゼルは、2021年にフルモデルチェンジされました。

広い室内空間と多彩なシートアレンジが魅力で、快適な車内空間が特徴です。

e:HEV Xやe:HEV、ガソリンモデルのGがあります。

ヤリスクロスとヴェゼルを比較!違いとは?

ここでは、ヤリスクロスとヴェゼルを10項目で比較します。

どちらを購入するべきか悩んでいる方はぜひ参考にして、自分や家族に合った車種を見つけてください。

比較1:外観・ボディサイズ

1つ目に比較するのは、外観・ボディサイズです。

ヤリスクロス

全長・全幅・全高

GR SPORT

全長:4,185mm

全幅:1,765mm

全高:1,580mm

Adventure

全長:4,200mm

全幅:1,765mm

全高:1,590mm

Z/G/X/U

全長:4,180mm

全幅:1,765mm

全高:1,590mm

ヴェゼル

全長・全幅・全高

e:HEV X

全長:4,340mm

全幅:1,790mm

全高:1,580mm

e:HEV Z

全長:4,340mm

全幅:1,790mm

全高:1,590mm

G

全長:4,340mm

全幅:1,790mm

全高:1,580mm

全長はヴェゼルのほうが少し長く、全幅や全高はそれほど変わりません。

全長が長い分、車内空間や荷室スペースのゆとりを感じやすいでしょう。

比較2:車内空間の広さ

ヤリスクロスとヴェゼルの車内空間の広さは、以下のとおりです。

ヤリスクロス

室内長・室内幅・室内高

GR SPORT

Adventure

Z/G/X/U

長:1,845mm

幅:1,430mm

高:1,205mm

 

ヴェゼルハイブリッド・ガソリンモデル

室内長・室内幅・室内高

e:HEV X

e:HEV Z

G

長:2,020mm

幅:1,445mm

高:1,225mm(※1,240mm)

※パノラマルーフ装着車

長さでいえばヴェゼルのほうが長く、足元のゆとりがあるでしょう。

幅や高さはあまり違いがありません。

比較3:販売価格

ヤリスクロスとヴェゼルのメーカー希望小売価格を、比較していきましょう。

ヤリスクロスモデル

メーカー希望小売価格(税込)

ガソリン

2,648,800円~

ハイブリッド

3,031,600円~

 

ヴェゼル

メーカー希望小売価格(税込)

ガソリン

2,648,800円

ハイブリッド

2,888,600円~

グレードによって価格に差はあるものの、ハイブリッドモデルで最も価格の安い車種を比較すると、ヴェゼルのほうが安いことが分かります。

比較4:燃費性能

ヤリクスロスの燃費性能は以下のとおりです。

  • ガソリン車:17.1~19.8km/L
  • ハイブリッド車:25.0~30.2km/L

ヴェゼルの燃費性能は以下のとおりです。

  • ガソリンモデルG:15.0km/L
  • e:HEV:21.3~26.0km/L

グレードやパワートレインによって異なりますが、比較するとヤリスクロスのハイブリッド車の燃費がよいことが分かります。

比較5:走行・動力性能

ガソリンモデルのヤリスクロスは、直列3気筒で総排気量が1.490L、最大出力が88kW(120PS)/6,600rmです。

低燃費に加えて高出力で、軽快でストレスフリーな走りを実現します。

ガソリンモデルのヴェゼルは、水冷直列4気筒横置で総排気量が1.496L、最大出力が87kW(118PS)/6,600rpmです。

ハイブリッドモデルのヤリスクロスは、直列3気筒で総排気量が1.490L、最大出力が67kW(91PS)/5,500rpmです。

アクセルレスポンスの改良により、ハイブリッド車とは思えない爽快な走りが可能となりました。

ハイブリッドのヴェゼルは、水冷直列4気筒横置で総排気量が1.496L、最大出力が78kW(106PS)/6,000rpm~6,400rpmです。

e:HEVの搭載により、EVモード・ハイブリッドモード・エンジンモードとオートで切り替えられます。

比較6:インテリア

ヤリスクロスとヴェゼルのインテリアはデザインと使い勝手で差があります。

ヤリスクロスは縦方向の流れを強調したインパネや上質な素材を採用し、スポーティな雰囲気を演出しています。

一方ヴェゼルはシンプルでスタイリッシュなデザインを重視し、広々とした室内空間と多彩なシートレイアウトを確保しています。

使用感や収納性を比較しながら選ぶことで、日常の快適さに違いが出ます。

比較7:安全装備

ヤリスクロスはプリクラッシュセーフティや車線逸脱警報、ブラインドスポットモニターを標準装備しているのが特徴です。

運転支援系の標準装備が充実しており、特に「高速道路や長距離運転での負担軽減」を求める方におすすめです。

ヴェゼルも同様に衝突軽減ブレーキや車線維持支援、後方接近車両警告を搭載し、広い視界とサポート機能を提供します。

運転支援に加えて、後方や側面の安全サポートが充実しており、特に駐車や街中での運転で安心感があるでしょう。

比較8:ラゲッジスペースの広さ

ヤリスクロスは荷室容量が広く、リヤシートの中央を倒すとフラットな空間が確保でき、長さのある大きな荷物も積みやすくなります。

4分割アジャスタブルデッキボードもあり、積載する荷物の高さに応じて調節可能です。

ヴェゼルも広めの荷室を持ち、シートアレンジにより自転車やキャリーケースなどを効率的に収納できます。

独自のセンタータンクレイアウトにより、荷物が多くなりやすいキャンプや旅行などにも大活躍の広さを確保できます。

比較9:カラー展開

ヤリスクロスは落ち着いた単色とツートンカラーを用意し、スポーティな雰囲気と上品さを両立させています。

また、標準色が多く価格を抑えながら好きなカラーを選べる選択肢が豊富です。

ヴェゼルは明るめの単色やツートンカラーを多く展開し、都会的で個性的な印象を与えます。

オプションカラーが豊富で、個性を重視して好みの色を選びたい方におすすめです。

比較10:維持費

ヤリスクロスはハイブリッドモデルの燃費性能が高く、ガソリン代を抑えやすいでしょう。

ヴェゼルは車両重量や排気量がやや大きく、燃料費や自動車税の負担が増える場合があります。

ただし、保険料や点検費用もグレード、走行の仕方などによって変わるため、一概にどちらが安いとはいえません。

まとめ

ヤリスクロスとヴェゼルはどちらも人気のSUVですが、特徴や用途で選ぶポイントが異なります。

ヤリスクロスは燃費性能が高く、維持費を抑えやすいのがメリットです。

また、スポーティなインテリアと扱いやすい車体サイズも魅力です。

一方ヴェゼルは広い室内空間や多彩なシートアレンジ、個性的なカラーバリエーションが特徴です。

街中での運転や荷物の多い日常の使用に向いています。

購入する際は使用環境やライフスタイルを考え、自分や家族に合ったモデルを選びましょう。

よくある質問

Q1.ヤリスクロスは車中泊できる?

2人までなら車中泊は可能です。ただし、身長などによって可能な人数は変わるでしょう。

 

Q2.ヴェゼルの人気カラーは?

プラチナホワイト・パールが特に人気のあるカラーです。

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