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コンパクトSUVは、都会での運転しやすさとアウトドアでの力強い走破性を両立させた魅力的な車種です。
家族で使うにもピッタリですが、選び方を誤ると後悔することもあります。
そこで、この記事では2024年最新のおすすめコンパクトSUVを、国産車と外車に分けて詳しく紹介していきます。
選び方のポイントも解説しているので、自分に最適な一台が見つかるかもしれません。
理想のSUVライフを手に入れるためにも、ぜひ最後までチェックしてみてください。
目次
コンパクトSUVとは?人気の理由
コンパクトSUVの特徴
SUVは5種類ある!
コンパクトSUVの選ぶときのチェックポイント
サイズをチェック
燃費と維持費をチェック
悪路走破性をチェック
デザインをチェック
用途をチェック
【国産車】人気のコンパクトSUVおすすめ8選
【ホンダ】ヴェゼル
【トヨタ】ライズ
【トヨタ】ヤリスクロス
【ホンダ】ZR-V
【ホンダ】WR-V
【外車】人気のコンパクトSUVおすすめ8選
【メルセデス・ベンツ】GLAクラス
【BMW】X1
【アウディ】Q2
【フォルクスワーゲン】T-Cross
【ミニ】ミニクロスオーバー
【ルノー】 キャプチャー
【ジープ 】レネゲード
【ポルシェ】マカン
お得に購入できるコンパクトSUVおすすめ7選
国産車
外車
中古車ならコンパクトSUVも安く手に入れられる
まとめ
コンパクトSUVってどんな車?特徴をチェック
SUVにはさまざまな種類がありますが、特にコンパクトSUVが注目を集めています。
SUVらしい走行性能はもちろん、街乗りやアウトドアなど、さまざまなシーンに対応できる万能な車です。
ここでは、そんなコンパクトSUVを深掘りし、人気の理由や特徴を紹介します。
コンパクトSUVとは?人気の理由
コンパクトSUVとは、悪路走行に優れたSUVの性能と、扱いやすいコンパクトなサイズを兼ね備えた車です。
街中での運転や駐車がしやすく、燃費も比較的良く、さらにアウトドアや長距離ドライブにも対応できるバランスの取れた車両です。
サイズに明確な定義はありませんが、一般的に全長4,400mm前後になるSUV車がコンパクトSUVと呼ばれています。
コンパクトSUVの特徴
コンパクトSUVは具体的に以下の特徴があります。
- サイズ感がちょうど良い
- 燃費性能が高く、維持費も抑えられる
- 狭い道も楽に運転できる
- 手頃な価格で手に入れられる
コンパクトSUVは、一般的なSUVのようなラージサイズのボディでもなく、軽自動車のような小さめのボディサイズでもなく、ちょうど良いサイズ感です。
街乗りはもちろん、アウトドアや長距離ドライブも手軽にできるところが特徴です。
また、燃費性能が高く、コンパクトサイズなので維持費も安く抑えられます。
購入価格も200万円〜300万円前後とミドル、ラージサイズのSUVと比較しても非常に安く手に入れられます。
SUVは5種類ある!
ここで、SUVの種類についても言及しておきます。
SUVは大きく分けて、以下の5種類に分けられます。
- クロスカントリーSUV
- クロスオーバーSUV
- ミドルサイズSUV
- コンパクトSUV
- 軽SUV
上から順に大きいサイズとなります。
大きいサイズの方が、走破性や排気量が高く、より本格的なアウトドア向けの車です。
基本的にどのSUV車も悪路走行ができる車両ですが、エンジンのサイズや排気量、そしてボディサイズが大きく異なります。
コンパクトSUVの選ぶときのチェックポイント
最近のコンパクトSUVは、日本車はもちろん外車からもさまざまな種類が発売されています。
その中からぴったりな車両を選ぶためには、いくつかのポイントに注目することが大切です。
サイズをチェック
コンパクトSUVといってもすべて同じサイズではありません。
普段止める場所や運転しやすいサイズ、そして車内空間などをチェックして選ぶことが大切です。
ポイントとしては、ボディサイズ、車内サイズ、室内サイズの3つを確認するのが良いでしょう。
燃費と維持費をチェック
基本的にコンパクトSUVの維持費は、他の車と比べても安い傾向にあります。
クリーンディーゼル車やハイブリッド車など、環境に配慮した車種を選ぶと燃費もさらに良くなり、その分維持費も押さえられます。
ただし、クリーンディーゼル車やハイブリッド車だけで選ぶと、車両価格が高くなったり、走行性能が低くなる車種があったりするため注意が必要です。
悪路走破性をチェック
基本的に走破性が高いと言われるコンパクトSUVですが、より本格的なアウトドアで使用したい方は、悪路走破性をチェックするのがおすすめです。
悪路走破性をチェックするには、駆動方式や走行性能をチェックするのが良いでしょう。
たとえば、悪路に強い4WDや、滑りやすい雪道やぬかるんだ道で走りやすくなる機能、運転操作をアシストしてくれる機能などがあります。
車種によって備えられている機能が異なりますので、目的に合わせて選ぶことが大切です。
デザインをチェック
シンプルなデザインやスポーツ感があるデザイン、未来的なデザインなど、さまざまなデザインがあるところもコンパクトSUVの特徴です。
デザインは好みによりますが、できる限り足を運んで多くのデザインを見に行くことをおすすめします。
中には、限定カラーなどがあるので、他の方とは被らない車種を選べることもあります。
用途をチェック
コンパクトSUVを選ぶ際には、使用するシーンやニーズをしっかり考慮することが大切です。
たとえば、アウトドアや旅行が多いなら荷室スペースの広さを重視するのがおすすめです。
また、家族や友人をよく乗せる場合は、乗車人数に応じたシートの快適さや後部座席の広さも確認しましょう。
都市部に住んでいるなら、狭い道や駐車場でも取り回しがしやすいサイズ感も大事なポイントです。
【国産車】人気のコンパクトSUVおすすめ8選
ここからは、国産車の人気のコンパクトSUVおすすめ8選を紹介します。
なお、ヤリスクロスに関しては、ヤリスも含んだ販売台数となっています。
それぞれモデル別の台数については発表されていないため、各サイトを参考にしています。
【ホンダ】ヴェゼル
全長×全幅×全高 | 4,330mm×1,790mm×1,580mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2,010mm×1,445mm×1,225mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・ハイブリッド |
総排気量 | 1,496cc |
WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
新車価格 | 264.8万〜377.6万円 |
中古車相場価格 | 98万〜360万円 |
ホンダ・ヴェゼルは、フィットをベースに開発されたコンパクトSUVで、広い室内空間と洗練されたデザインが特徴です。
クリーンな印象の外観とシンプルなインテリアにより、長く愛用できるデザインが魅力です。
エンジンは1.5Lガソリンとホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を採用しており、低燃費かつ快適な走行を実現。
安定した乗り心地と静かな車内環境も、ヴェゼルならではの魅力です。
【トヨタ】ライズ
全長×全幅×全高 | 3,995mm×1,695mm×1,620mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,955mm×1,420mm×1,250mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・ハイブリッド |
総排気量 | 996~1196cc |
WLTCモード燃費 | 17.4~28.0km/L |
新車価格 | 171.7万〜233.8万円 |
中古車相場価格 | 192万〜246.1万円 |
トヨタ・ライズは、2019年に登場したコンパクトSUVで、ダイハツ・ロッキーの兄弟車として開発されました。
全長4m未満ながら、広い室内と369Lのラゲッジ容量を持ち、実用性に優れています。
SUVらしい力強いデザインに加え、先進の安全運転支援機能「スマートアシスト」が標準装備されており、安全性能が高い点も特徴です。
エンジンは1Lターボと、2021年に追加された1.2Lハイブリッドモデルがあり、走行性能と燃費のバランスが取れた車種です。
【トヨタ】ヤリスクロス
全長×全幅×全高 | 4,180mm×1,765mm×1,580mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,845mm×1,430mm×1,205mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・ハイブリッド |
総排気量 | 1490cc |
WLTCモード燃費 | 17.1~30.8km/L |
新車価格 | 190.7万〜315.6万円 |
中古車相場価格 | 101.4万〜303.6万円 |
ヤリスクロスは、2020年に登場したトヨタのコンパクトSUVで、街乗りに適したデザインながら、優れた悪路走破性を持つのが特徴です。
1.5Lガソリン車とハイブリッド車があり、ガソリン車の4WDはマルチテレインセレクト機能で、路面に応じた走行モードを選択できます。
ハイブリッド車にはトレイルモードを搭載し、さらにダウンヒルアシストも備えています。
安全性も高く、トヨタセーフティセンスが標準装備されている点も魅力です。
【ホンダ】ZR-V
全長×全幅×全高 | 4,570mm×1,840mm×1,620mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,930mm×1,530mm×1,195mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・ハイブリッド |
総排気量 | 1,496〜1,993cc |
WLTCモード燃費 | 13.9〜22.1km/L |
新車価格 | 320.8万〜450.6万円 |
中古車相場価格 | 296万〜389.8万円 |
ホンダ・ZR-Vは、視界の良さと操作性の高さが魅力のSUVです。
ヒップポイントとヒールポイントの高低差が小さいため、自然なドライビングポジションを確保でき、運転中の視認性も優れています。
ボンネットの盛り上がりにより、車幅感覚がつかみやすく、狭い場所でも安心して走行可能です。
エンジンには、2.0Lハイブリッドと1.5Lターボのガソリンモデルがあり、どちらもリアルタイムAWDを搭載。
雪道などの滑りやすい路面でも安定した走行が楽しめます。
【ホンダ】WR-V
全長×全幅×全高 | 4,325mm×1,790mm×1,650mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,945mm×1,460mm×1,280mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン |
総排気量 | 1,496cc |
WLTCモード燃費 | 16.2〜16.4km/L |
新車価格 | 209.8万〜248.9万円 |
中古車相場価格 | 225.8万〜293.1万円 |
ホンダ・WR-Vは、2024年に登場した最新のコンパクトSUVで、海外モデルを日本向けにアレンジした車です。
アクティブなデザインと広い荷室を持ち、実用性が高いのが特徴です。
ヴェゼルに近いボディサイズながら、全グレードが200万円台前半に設定されており、手頃な価格でSUVらしいデザインと快適な居住性を楽しめます。
後部座席の広さや積載量を重視する方におすすめの一台です。
【外車】人気のコンパクトSUVおすすめ8選
ここからは、外車の人気コンパクトSUVのおすすめを8選紹介します。
【メルセデス・ベンツ】GLAクラス
全長×全幅×全高 | 4,415mm×1,835mm×1,620mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・ディーゼル |
総排気量 | 1,595cc |
WLTCモード燃費 | 10.3km/L~16.5km/L |
新車価格 | 588万〜1032万円 |
中古車相場価格 | 155.6万〜521万円 |
メルセデス・ベンツGLAクラスは、ブランド初のコンパクトSUVで、スタイリッシュな外観とスポーティな内装が魅力です。
ドライバーを楽しませる高い走行性能を持ち、特にフルタイム四輪駆動4MATICシステムによる優れた性能は、さまざまな路面状況に対応できます。
燃費はWLTCモードで10.4km/Lから16.5km/Lと、パフォーマンスと経済性を両立させた一台です。
【BMW】X1
全長×全幅×全高 | 4,455mm×1,820mm×1,600mm~1,610mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・ディーゼル・電気自動車 |
総排気量 | 1,498cc~1,998cc |
WLTCモード燃費 | 13.0km/L~15.3km/L |
新車価格 | 586万円~786万円 |
中古車相場価格 | 82.3万〜575万円 |
BMW X1は、BMWのSUVラインナップで最もコンパクトなモデルですが、広々とした車内空間と快適な乗り心地が魅力です。
スタイリッシュなデザインとパワフルな走行性能を兼ね備え、街中でもオフロードでも高い走破性を発揮します。
エンジンは高効率なBMWツインパワーターボを採用し、燃費性能も優れており、ガソリン車でWLTCモード13.0km/L、ディーゼル車では15.3km/Lを達成しています。
【アウディ】Q2
全長×全幅×全高 | 4,200×1,795mm×1,520mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・ガソリンターボ |
総排気量 | 999cc〜 |
WLTCモード燃費 | 15.8km/L |
新車価格 | 417万〜460万円 |
中古車相場価格 | 179.5万〜329.8万円 |
アウディ Q2は、2017年に登場したプレミアムコンパクトSUVで、スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えています。
クーペのような低いルーフが特徴的ですが、ラゲッジ容量は通常時で405L、後席を倒すと1,050Lとなり広々としています。
エンジンは1.0Lおよび1.4Lターボを搭載し、7速デュアルクラッチのSトロニックによるスムーズなギアチェンジを実現。
衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールも標準装備され、安全性能も高いです。
【フォルクスワーゲン】T-Cross
全長×全幅×全高 | 4,240mm~4,250mm×1,825mm×1,590mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリンターボ |
総排気量 | 999cc |
WLTCモード燃費 | 15.7km/L~18.6km/L |
新車価格 | 417万~572万円 |
中古車相場価格 | 208.8万〜281.5万円 |
フォルクスワーゲン T-Crossは、2019年に登場したコンパクトSUVで、輸入車SUVの中でも高い人気を誇るモデルです。
特に、衝突被害軽減ブレーキやアクティブクルーズコントロールなど、先進の安全装備が標準装備されています。
エントリーモデルながら充実した機能を備え、1Lターボエンジンと7速デュアルクラッチ式ATの組み合わせによる快適な走行性能も魅力の1つです。
スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた一台です。
【ミニ】ミニクロスオーバー
全長×全幅×全高 | 4,315mm×1,820mm×1,595mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリン・プラグインハイブリッド・ディーゼル |
総排気量 | 1,598cc |
JC08モード燃費 | 15.8km/L〜20.5km/L |
新車価格 | 335万~647万円 |
中古車相場価格 | 96.2万円〜398.8万円 |
ミニ クロスオーバーは、ミニブランド初の4ドアSUVで、2011年に登場しました。
スタイリッシュなデザインと広めの室内空間が特徴で、使い勝手の良さとミニらしいユニークさを兼ね備えています。
パワートレインにはガソリン、プラグインハイブリッド、ディーゼルエンジンの選択肢があり、どのモデルもスポーティな走行性能を発揮します。
特にゴーカート感覚の運転が楽しめる一台で、アウトドアにも都市部にもマッチするデザインが魅力です。
【ルノー】 キャプチャー
全長×全幅×全高 | 4,230mm×1,795mm×1,590mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリンターボ・ディーゼル・ガソリン+モーター プラグインハイブリッド |
総排気量 | 1,333cc・1,597cc |
WLTCモード燃費 | 12.9km/L~19.5km/L |
新車価格 | 337万円~424万円 |
中古車相場価格 | 49万円~459万円 |
ルノー キャプチャーは、フランスの自動車メーカー・ルノーが2013年から市販した小型クロスオーバーSUVです。
フランスらしい洗練されたデザインと実用性を兼ね備えています。
アスリートのようなしなやかで力強いエクステリアは、街中でもひときわ目を引く存在感を放ちます。
インテリアは快適性と操作性を追求し、上質な素材や便利なスライドシート、広いラゲッジスペースなどさまざまなライフスタイルに対応可能です。
【ジープ 】レネゲード
全長×全幅×全高 | 4,255mm×1,805mm×1,695mm 4,255mm×1,805mm×1,725mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリンターボ・ディーゼル マルチジェット・ガソリン タイガーシャーク・ガソリンターボ マルチエア |
総排気量 | 1,331cc |
WLTCモード燃費 | 10.8km/L~16.3km/L |
新車価格 | 435万円~640万円 |
中古車相場価格 | 89万円~629万円 |
レネゲードは、クライスラーがジープブランドで北米および欧州市場向けに展開するコンパクトクロスオーバーSUVです。
2015年9月1日に日本仕様も発表されました。
力強さを感じさせる厚みのある内装デザインに加え、全車にレザーシートを採用するなど上質な室内空間が魅力です。
40:20:40分割のリヤシートや高さ調整可能なラゲッジフロアにより使い勝手も抜群です。
オプションのパノラミックサンルーフを選べば開放感も楽しめます。
【ポルシェ】マカン
全長×全幅×全高 | マカン:4,726mm×1,922mm×1,621mm マカンT:4,726mm×1,927mm×1,606mm マカンS:4,726mm×1,927mm×1,621mm マカンGTS:4,726mm×1,927mm×1,596mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ターボ・ツインターボ |
総排気量 | 1,984cc・2,894cc |
WLTCモード燃費 | – |
新車価格 | 871万円~1,339万円 |
中古車相場価格 | 198万円~1,539万円 |
ポルシェ マカンは2013年に初代モデルが登場し、2024年に2代目へと刷新された高い実用性と走行性能を兼ね備えたコンパクトSUVです。
ポルシェのDNAを受け継ぎつつ、4気筒または6気筒のターボエンジンを搭載し、力強い加速と優れた操縦性を発揮します。
流麗なデザインや静粛性の高い快適な室内空間も魅力で、使い勝手の良いラゲッジ容量や先進の運転支援機能も充実しています。
日常からスポーツ走行まで幅広く対応できる1台です。
お得に購入できるコンパクトSUVおすすめ7選
ここでは、お得に購入できるコンパクトSUVを国産・外車別に紹介します。
国産車
価格と性能のバランスに優れた国産のコンパクトSUVは、初めてのSUV選びにも最適です。
ここでは、中古市場でも流通量が多く、お得に手に入れやすいモデルを厳選してご紹介します。
【日産】キックス
全長×全幅×全高 | 4,290mm × 1,760mm × 1,605mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | e-POWER |
総排気量 | 1,198cc |
WLTCモード燃費 | 19.2km/L~23.0km/L |
新車価格 | 308.3万円~370万円 |
中古車相場価格 | 29万円~351万円 |
キックスは2008年に販売が開始され、2020年にはe-POWER仕様が登場しました。
ジュークの後継として位置付けられ、力強い加速と静粛性に優れる専用チューニングのe-POWERを搭載しています。
先進安全技術「プロパイロット」やSOSコールなども標準装備され、高い安全性を誇ります。
荷室も広く、ラゲッジはスーツケース2個やゴルフバッグ3本の積載が可能です。
グレードは2種のみで、上級グレードでは快適装備や内装の質感がさらに向上しています。
【ダイハツ】 ロッキー
全長×全幅×全高 | 3,995mm × 1,695mm × 1,620mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | DOHCターボ・DOHC・DOHC(e-SMART HYBRID) |
総排気量 | 996cc・1,196cc |
WLTCモード燃費 | 17.4km/L~28.0km/L |
新車価格 | 176.1万円~246万円 |
中古車相場価格 | 68万円~291万円 |
ダイハツ ロッキーは、2019年に復活したコンパクトSUVで、扱いやすい5ナンバーサイズとSUVらしい力強いデザインが魅力です。
乗用車ベースであるため快適な乗り心地や優れた燃費性能を備えており、2021年にはハイブリッドモデルも追加されました。
最小回転半径は5.0mと小回りが利き、街乗りや狭い道でも運転しやすいため初心者にもおすすめです。
ラゲッジ容量はクラス最大級の369Lで、デッキ下収納も備えるなど実用性にも優れています。
【マツダ】CX-30
全長×全幅×全高 | 4,395mm × 1,795mm × 1,540mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | DOHC直噴ガソリン・DOHC直噴ディーゼルターボ |
総排気量 | 1,756cc・1,997cc |
WLTCモード燃費 | 15.5km/L~19.5km/L |
新車価格 | 266.2万円~431万円 |
中古車相場価格 | 132万円~399万円 |
マツダ CX-30は、2019年にマツダ新世代商品群の第2弾として登場したコンパクトSUVです。
第1弾のMAZDA3と同じプラットフォームを採用し、コンパクトとミドルサイズの中間に位置するモデルとして開発されました。
街中での取り回しやすさに加え、ロングドライブでも快適に過ごせる走行性能と居住性を備えています。
クーペのような流麗なデザインや、日本の美意識を取り入れた上質なインテリアも魅力です。
日常使いからレジャーまで幅広く活躍してくれる1台になります。
外車
輸入車でも、比較的手ごろな価格で購入できるコンパクトSUVは増えています。
デザイン性や個性を重視しつつ、コストパフォーマンスにも優れたおすすめモデルをピックアップしました。
【ボルボ】XC40
全長×全幅×全高 | 4,440mm × 1,875mm × 1,655mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ガソリンエンジン |
総排気量 | 1,968cc |
WLTCモード燃費 | 14.2km/L~14.8km/L |
新車価格 | 549万円~629万円 |
中古車相場価格 | 179万円~630万円 |
ボルボXC40は2017年に登場した同社初のコンパクトSUVで、日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した実績ある人気モデルです。
歩行者や自転車、大型動物まで検知できる先進安全機能をはじめ、対向車対応や被追突時警告など、ボルボならではの高水準な安全性能を備えています。
さらに、クリーンでスタイリッシュな内外装、直感的な操作が可能なSENSUSインターフェース、長時間でも疲れにくいシートや工夫されたラゲッジスペースなど、使い勝手や快適性にも優れています。
【シトロエン】 C3 エアクロスSUV
全長×全幅×全高 | 4,160mm × 1,765mm × 1,630mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | ターボチャージャー付直列3気筒DOHC・ターボチャージャー付直列4気筒DOHC(ディーゼル) |
総排気量 | 1,199cc・1,498cc |
WLTCモード燃費 | 16.7km/L~21.3km/L |
新車価格 | 379.5万円~414.5万円 |
中古車相場価格 | 129万円~400万円 |
シトロエン C3 エアクロスSUVは、2019年に日本で発売されたフランス生まれの個性派コンパクトSUVです。
ユニークで洗練されたデザインに加え、斬新なライティングとタフな外観が特徴で、他とは違う自分らしさを表現したい人にぴったりの1台です。
パワートレインは、力強く環境性能にも優れた1.5Lディーゼルと1.2Lガソリンターボの2種類を展開しています。
室内は広く、スライド&リクライニング可能な後席と最大1,289Lのラゲッジ容量を備え、実用性にも優れています。
【レンジローバー 】イヴォーク
全長×全幅×全高 | 4,380mm×1,905mm×1,650mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | インジニウムディーゼルエンジン・インジニウムガソリンエンジン |
総排気量 | 1,498cc・1,995cc・1,997cc |
WLTCモード燃費 | 8.6km/L~12.3km/L |
新車価格 | 661万円~916万円 |
中古車相場価格 | 155万円~936万円 |
レンジローバー イヴォークは、ランドローバー初のコンパクトSUVです。
2011年に登場し、洗練されたクーペシルエットとラグジュアリーな内装で世界中の注目を集めました。
ピクセルLEDヘッドライトや選べるコントラストルーフなど、デザイン性にも優れています。
室内には上質な素材を使用し、シートは12~14wayの電動調整式で快適性も抜群です。
最新のインフォテインメント「Pivi Pro」や360°カメラ、先進安全機能も搭載され、見た目と機能を兼ね備えた1台です。
【プジョー】2008
全長×全幅×全高 | 4,305mm×1,770mm×1,580mm |
乗車定員 | 5名 |
エンジン種類 | 直列3気筒ターボディーゼル・直列4気筒 |
総排気量 | 1,199cc・1,498cc |
WLTCモード燃費 | 17.1km/L~20.8km/L |
新車価格 | 401.2万円~430万円 |
中古車相場価格 | 43万円~491万円 |
プジョー 2008は、フランスらしい洗練されたデザインと高い実用性を両立したコンパクトSUVで、2020年に第2世代へと進化しました。
ターボチャージャー付直列3気筒DOHCとターボチャージャー付直列4気筒DOHC(ディーゼル)、100%電動モデルが用意され、どれも力強い走りと静粛性を実現しています。
また、ラゲッジ容量は最大1,467Lと広く使い勝手も抜群です。
さらに、独自のi-Cockpitによる快適な運転環境やEV専用のリモート操作機能「e-リモートコントロール」など先進装備も充実しており、移動がより快適でスマートになります。
中古車ならコンパクトSUVも安く手に入れられる
コンパクトSUVは、価格が比較的安いところも特徴的です。
しかし、より安く購入したい方や外車を手に入れたい方も多いでしょう。
そのような方は、中古車を選択するのがおすすめです。
中古車であれば、コンパクトSUVがより安く購入でき、高くて手の届かなかった外車のコンパクトSUVも購入しやすくなります。
また、グレードも上位のものに手を出しやすく、オプションも初めから揃っているものばかりです。
手頃な価格で手に入れたい方や、ワンランク上のコンパクトSUVが欲しい方は、中古車を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
本記事では、2025年最新のコンパクトSUVおすすめ20選を国産車と外車に分けて紹介しました。
あなたにぴったりのコンパクトSUVを見つけるための手助けができれば幸いです。
興味のあるモデルがあれば、ぜひ試乗してみてください。
よくある質問
Q1.国産のコンパクトSUVと外車の違いは何ですか?
A.国産車のコンパクトSUVは、価格が比較的手頃で、燃費や維持費が抑えられる点が強みです。対して、外車のコンパクトSUVはデザインや走行性能にこだわりがあり、ラグジュアリーな仕上がりが特徴です。予算や求める機能によって選択が変わりますが、信頼性やコストを重視するなら国産、個性的なデザインや高性能を求めるなら外車がおすすめです。
Q2.コンパクトSUVでもアウトドアに向いていますか?
A.コンパクトSUVでもアウトドアに向いているモデルが多数あります。地上高が高く、4WDを搭載したモデルも多いため、キャンプ場や山道などのオフロード走行にも対応可能です。また、荷物も積みやすいので、キャンプやスポーツなどのアクティビティにもぴったりです。

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