【各車メーカー実例つき】SUVをキャンピングカー仕様に改造しよう! | SUVといえばグッドスピードGOOD SPEED
BLOG

おすすめ記事

グッドスピード広報

【各車メーカー実例つき】SUVをキャンピングカー仕様に改造しよう!

suvキャンピングカー改造

【各車メーカー実例つき】SUVをキャンピングカー仕様に改造しよう!

「キャンプにおすすめのSUVは?」や「各車SUVでキャンプにおすすめのオプションは?」などのお悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事ではそういった疑問を解決します!

目次

SUVとは?

ミドルクラスSUVがキャンプに向いている理由とは?

1.キャンプに適したオプションが豊富
2.室内が防水性や防汚性に特化している
3.最低地上高が高いもの

各車ミドルクラスSUVのスペック、おすすめのオプション紹介

トヨタRAV4
おすすめのオプション紹介
日産エクストレイル
おすすめのオプション紹介
ホンダCR-V
おすすめのオプション紹介
スバルフォレスター
おすすめのオプション紹介
マツダCX-5
おすすめのオプション紹介
三菱アウトランダーPHEV
おすすめのオプション紹介

まとめ

SUVとは?

SUVとは、Sports Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の頭文字をとった名称です。
日本語に訳すと「スポーツ用多目的車」となります。
要するにアウトドアを含めたいろんなシーンをそつなくこなすオールラウンダーな車になります。

「SUVとは?」はこちら

ミドルクラスSUVがキャンプに向いている理由とは?

今回”ミドルクラス”サイズのSUVに限定します!
というのも昨今のアウトドアブームによって、国産メーカー各車がこぞってミドルクラスSUVを取り揃えています。

1.キャンプに適したオプションが豊富

私がぜひおすすめしたいのがパノラマルーフ!
サンルーフと言うほうが馴染みがあるかもしれませんがメーカーによってはムーンルーフなんていう呼び方もします。
SUVのパノラマルーフは他の車種と違い、天井の大半がガラス張りになっており、開閉することもできるので開放感抜群です。
直接キャンプに関係するものではないですが、車中泊で満点の星空を見ることができるパノラマルーフは着けておいて損はしないはず。
これから紹介するマツダCX-5を除く全車種にパノラマルーフがオプションで装着可能となっています。
後付けはできないのでぜひ検討してみてくださいね。

2.室内が防水性や防汚性に特化している

キャンプなどに行くと、汚れた荷物や濡れたまま人が乗る場面もありますよね。
そういった時に布シートだと躊躇してしまいますが、例えばエクストレイルのシートやラゲッジスペースは防水性や防汚性に優れた素材を使用しており、万が一汚れたり濡れたりしてもサッと拭けば大丈夫。
キャンプをする方以外でも嬉しい作りになっています。

3.最低地上高が高いもの

キャンプなどアウトドアをメインで考えているのであれば、舗装されていない悪路を走行する場面も想定されますよね。
そんな時は最低地上高にゆとりのある車が無難です。
最低地上高は各車メーカーの公式サイトに必ず記載されていますので、確認してみてください。
なお今回はさらっと流しますが、走行するシチュエーションによっては4WDであることであったり、オフロードアプローチアングル、ランプブレークオーバーアングル、デパーチャーアングルの角度も検討する余地があります。

各車ミドルクラスSUVのスペック、おすすめのオプション紹介

トヨタRAV4

トヨタ RAV4 中古車

一度日本市場で姿を消したRAV4。
しかし昨今のアウトドアブームによりSUVの人気が再燃し2019年にフルモデルチェンジして復活。
オフロード走行時におけるタフさと安定感、そして精悍な顔つきとスタイリッシュなデザインはどんなシーンにも映えること間違いなし。
また路面状況にあった走行モードの選択で、4WD性能を最大限に引き出してくれる「マルチテレインセレクト」を採用し、走破性にもこだわっています。
ラゲッジスペースはクラストップレベルの580Lを誇り、本格的なキャンプを楽しみたい方におすすめの1台です。

RAV4の在庫一覧はこちら

おすすめのオプション紹介

TRD ルーフラック 165,000円

ルーフラック

荷物の積載や固定の利便性を向上させ、エクステリアをより屈強な印象へ変化させます。
ラゲッジスペースとは別に新たな収納があれば尚安心ですよね。

公式はこちら

アクセサリーコンセント(ラゲージ)

アクセサリーコンセント
プラグインハイブリッド車は標準装備となり、その他はメーカーオプション。
ガソリン車‥‥‥100V・100Wまで対応。8,800円
ハイブリッド車‥100V・1,500Wまで対応。44,000円

いざという時便利なのが、コンセントです。
さまざまな場面で活躍すること間違いなしです。
キャンプであれば、小型冷蔵庫や電気毛布などワンランク上のキャンプライフに様変わり。
また、1,500Wならアウトドアはもちろん、災害時の非常用電源として使用することも可能です。

公式はこちら

ラゲージトレイ(⇒室内・インテリア) 15,400円

ラゲージトレイ

濡れ物や汚れ物も気にせずに収納できる樹脂製の防水トレイ。車名ロゴ入り。

公式はこちら

総排気量(L)

1,986/2,487

駆動形式

2WD/4WD

全長×全幅×全高(㎜)

4,600×1,855×1,685

※グレードにより異なる

室内寸法(全長×全幅×全高(㎜))

1,890×1,515×1,230

参考価格(円)

2,938,000~5,633,000

ラゲッジスペース容量(L)

580

最低地上高(㎜)

190~200

※グレードにより異なる

主要諸元表

日産エクストレイル

エクストレイル 中古車

エクステリアは「タフギアと洗練の融合」がデザインのテーマとなっているように、タフな走りと日常のさまざまなシーンに映えるデザインとが両立されています。
4WD車には電気で走る「e-4ORCE」が採用されており、前後4つのモーターと4輪のブレーキを瞬間的に統合制御することで日常からアウトドアまで全てのシーンで「走る・曲がる・止まる」性能を飛躍的に向上、力強い走りを実現。
またセカンドシートはさまざまなシートアレンジに可変し、テントなどの長尺物も難なく積載することができます。
ラゲッジスペースはクラストップレベルの575Lを誇り、アウトドアなどのシーンでは活躍すること間違いなしです。

エクストレイルの在庫一覧はこちら

おすすめのオプション紹介

ラゲッジフルカバー 21,800円

ラゲッジフルカバー

リヤシートを倒した状態でも、シートバックからラゲッジルームのフロアまでカバー。
汚れを防ぎ車内を保護する防水タイプです。
公式はこちら

デュアルカーペット(ブラック、1台分) 39,800円

デュアルカーペット

上質なカーペットとラバーマットの2枚重ね構造。
ボタンで簡単に着脱でき、シーンに合わせた使い分けが可能です。
公式はこちら

カーサイドタープ 39,600円

カーサイドタープ

車体サイドやバックドアに設置します。
付属品の専用のポールとペグで固定することでキャノピーとしても使用可能です。
公式はこちら

総排気量(L)

1,497

駆動形式

2WD/4WD

全長×全幅×全高(㎜)

4,660×1,840×1,720
※グレードにより異なる

室内寸法(全長×全幅×全高(㎜))

1,980×1,540×1,255
※グレードにより異なる

参考価格(円)

3,198,800~5,046,800

ラゲッジスペース容量(L)

575

最低地上高(㎜)

185~200
※グレードにより異なる

主要諸元表

ホンダCR-V

CR-V 中古車

RAV4同様に一度市場から姿を消したCR-Vは5代目として2018年に復活しました。
エクステリアのデザインは最近のホンダに共通しているようで、街乗りからアウトドアまで無難に溶け込むような印象を受けました。
高い環境性能と走りの楽しさを実現した2モーターハイブリットシステム「e:HEV」や先進安全運転支援システム「Honda SENSING」も全車標準装備し、安全面での機能も充実しています。
室内空間は先代と比べるとボディサイズの大幅な改良もありラゲッジスペースを含めた居住性が向上しており、また最低地上高もしっかり確保されているのでアウトドアに適した車といえるでしょう。
CRVの在庫一覧

おすすめのオプション紹介

カーゴトレイ(縁高タイプ) 23,100円

カーゴトレイ

防水素材で、濡れた荷物なども積むことができます。
公式はこちら

防水シートカバー(ブラック/左右共用1枚売り)¥9,900/1枚 取付位置:運転席/助手席

防水シートカバー

防水性素材を使用しているので、雨や雪の日でも安心。

公式はこちら

総排気量(L)

1,496/1,993

エンジン

e:HEV/ガソリン

駆動形式

2ED/4WD

全長×全幅×全高(㎜)

4,605×1,855×1,680(4WD車は1,690)

室内寸法(全長×全幅×全高(㎜))

1,970×1,550×1,230

※グレードにより異なる

参考価格(円)

3,361,600~4,558,400

ラゲッジスペース容量(L)

561※グレードにより異なる

最低地上高(㎜)

190~210

主要諸元表

スバルフォレスター

スバル フォレスター 中古車

スバルの主力SUVで絶大な人気を誇るフォレスターは先進的なLEDヘッドランプにスバルのデザインアイコンである「ヘキサゴングリル」を組み合わせた、精悍な顔つきが特徴。
大型のフロント運転支援システム「アイサイト」はその高性能さから世界でも高い評価を受けています。
また、最低地上高がトップレベルの220㎜も確保されているので、オフロードなどさまざまなシーンで走破性を発揮します。
運転が楽しいと思える、そんな車です。
フォレスターの在庫一覧

おすすめのオプション紹介

SAA リヤゲートテント 27,280円

SAA リヤゲートテント

キャンプや海水浴等に出かけた際、車をベース基地として着替えやキャンプに適したリヤゲートテント。
公式はこちら

リヤゲートライト 40,920円

リヤゲートライト 

大光量のリヤゲートライトは、夜のキャンプサイトやナイトフィッシングでも目を引くアイテム。
夜の積み降ろしや、カーゴ開口部に腰かけて、雨をしのぎながらの作業などにも便利です。
公式はこちら

車中泊マット 36,850円

車中泊マット

両端のピースの片方は取り外して長さ調整が可能。
もう片方は前席背面の隙間に垂れ下がりにくい樹脂プレート入り。
2つ買い揃えて同時使用もできます。
公式はこちら

総排気量(L)

1,795/1,995

エンジン

モーター(e-BOXER)+ガソリン/ガソリン

駆動形式

4WD※スバル公式ではAWDとなる。

全長×全幅×全高(㎜)

4,640×1,815×1,715

※グレードにより異なる

室内寸法(全長×全幅×全高(㎜))

2,130×1,545×1,275

※グレードにより異なる

参考価格(円)

2,992,000~3,630,000

ラゲッジスペース容量(L)

520

最低地上高(㎜)

220

主要諸元表

マツダCX-5

CX-5 中古車

一新されたフロントフェイスやデザインはSUVの力強さと品格あるフォルムを持ち合わせており日常のさまざまなシーンで活躍することでしょう。
マツダインテリジェントドライブセレクト(Mi-Drive)は走行シーンに応じて3つのモードを選択可能。オフロード時に高い走破性を得られる「オフロードモード」は、全車速域にわたってAWDの後輪へのトルク配分を最大化してトラクション性能を向上。
低速ではより高い悪路走破性やスタック脱出性能を実現しています。
ただラゲッジスペースは他車に比べて小さいので、気になるようであればルーフラックなどで補うことも検討してみてくださいね。
CX-5の在庫一覧

おすすめのオプション紹介

ベッドクッション(2セット:両側) 81,400円

ベッドクッション

難燃性素材を使用したマットレスです。収納時はラゲッジスペースに収まります。収納ケース付。

ウインドシェード(サイド・リア) 44,000円

ウインドシェード

フロントガラスに装着するサンシェードとセットでご使用いただくと、車室内がプライベートな空間となります。
前後ドアウインド部が網戸付き仕様になっています。公式はこちら

公式はこちら

総排気量(L)

1,997/2,488

エンジン

ガソリン/ディーゼル

駆動形式

2WD/4WD

全長×全幅×全高(㎜)

4,575×1,845×1,690 

室内寸法(全長×全幅×全高(㎜))

1,890×1,540×1,265

参考価格(円)

2,678,500~3,756,500

ラゲッジスペース容量(L)

505

最低地上高(㎜)

210

主要諸元表

三菱アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEV 中古車

三菱といえばパジェロでしたが、生産終了となった今その立ち位置に君臨するのがアウトランダーPHEVです。
この車最大の特徴は何といってもPHEVシステムでしょう。
大容量バッテリーを搭載することで日常使用ではバッテリーの電力だけで走りきることも可能。
また災害時やキャンプなどもしもの時は、100V・1,500Wのコンセントが標準装備されていることや車に蓄えた電気を家に供給することが可能で、満充電の状態でエンジンでの発電も組み合わせれば、ガソリン満タンで最大約12日分の電力量が供給可能です。
そしてこの電気の走りは高い走破性にも貢献しています。
アウトランダーPHEVの在庫一覧

おすすめのオプション紹介

キャンピングパッケージ 58,410円
キャンピングパッケージ 

カータープとワンタッチサンシェードのセットで、アウトドアライフがさらに愉しく快適に。

ラゲッジプロテクター 28,182円

ラゲッジプロテクター

荷室全体を覆うPVC+ポリエステル製のプロテクター。
泥だらけの荷物や硬い荷物により、荷室が汚れたりキズ付くのを防ぎます。
上部を覆うカバーで荷室内のプライバシーを守り、またバンパーも覆うことで、積み下ろしによる車体へのキズ付きも防止。
MITSUBISHI MOTORSロゴ入り。
公式はこちら

ワンタッチサンシェード 25,300円

ワンタッチサンシェード 

駐車時の直射日光を防ぎ、室温の上昇を抑えます。
フロントドアガラス部は蚊や虫の侵入を防ぎながら爽やかな風を取り入れる網戸機能付きです。
また、車両機能の100V AC電源に繋いだ電源コードを通す穴が用意されているため、
車外で電化製品を使用する際に虫が車内に入るのを防ぎます。フロントガラス/フロントドアガラス左右の3点セット。
フロントガラス部にOUTLANDERロゴ入り。収納袋にMITSUBISHI MOTORSロゴ入り。
公式はこちら

総排気量(L)

2,359

エンジン

ガソリン+PHEV

駆動形式

4WD

全長×全幅×全高(㎜)

4,710×1,860×1,740

室内寸法(全長×全幅×全高(㎜))

1,920×1,520×1,240

参考価格(円)

4,621,100~5,485,700

ラゲッジスペース容量(L)

502

最低地上高(㎜)

195~200

主要諸元表

まとめ

いかがでしたでしょうか。
やはりSUVはオフロードなどの悪路走行を想定された車なので、キャンプに適した車と言えます。
多少のことで故障することがないように安全性能や走行性能を重要視しているので安全面も安心ですね。
そしてオプションはメーカー各車も昨今のキャンプブームもあって力を入れており、それぞれ専用設計なところも安心です。
この記事がみなさんの一助になれば幸いです。

記事一覧はこちら

関連記事