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商用車を買取してもらうための方法!買取業者の選び方やおすすめの買取先!

使わなくなった商用車は買い取ってもらえるのだろうか、と悩んでいませんか?
商用車は仕事用に使う車両のため、特殊なところでなければ売却できないと思う方もいるでしょう。

そこで本記事では、業者の選び方や買取先、高価買取してもらうためのポイントをご紹介します。
どのように売却すれば良いのか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

商用車の特徴

商用車の買取業者の選び方3つ

専門業者を選ぶ
口コミ・評判が良いところを選ぶ
手数料無料のところを選ぶ

商用車の買取先

ディーラー
中古車買取店
個人売買
インターネットオークション
商用車買取の専門業者

商用車・バンの買取相場

ハイエースバン
ハイゼットトラック
プロボックスバン

商用車を高価買取してもらう5つのコツ

コツ1|専門店に買取を依頼する
コツ2|汚れをきれいに落としておく
コツ3|臭い対策をしておく
コツ4|複数の業者の中で高いところを選ぶ
コツ5|純正パーツも併せて査定

まとめ

商用車の特徴

商用車は乗用車のように、国が定めた明確な定義はありません。
ただ一般的には、広い意味で仕事用の車として定義されています。
たとえば、タクシーや配達、ダンプカーやバスなどです。

混同されやすい「社用車」や「営業車」とは言葉の定義が異なり、商用車はこれらの総称として使われています。

社用車は、ダンプカーやバスなどを除く、法人・個人事業主が使用・所有する車をいいます。
一方の営業車は、車の用途が外回り営業である場合に使用される言葉です。

商用車の買取業者の選び方3つ

商用車の買取業者の選び方は以下のとおりです。

・専門業者を選ぶ
・口コミ・評判が良いところを選ぶ
・手数料無料のところを選ぶ

では、一つずつ解説します。

専門業者を選ぶ

買取専門店とディーラーでは買取額が大きく異なるため、専門業者を選ぶことをおすすめします。     
買取業者は買取後の販売ルートが多く、中古車の価値もしっかり把握しているためです。

買取専門店の中でも、商用車を専門としている業者を選ぶのがおすすめです。
たとえば、一般的な買取店では売却が難しいトラックを専門としている買取業者があります。

価値を詳しく知っている専門家に査定してもらい、安心して売却できるのがメリットです。

口コミ・評判が良いところを選ぶ

口コミ評判をチェックすれば、実際に買い取ってもらった方の使用感や実体験を知ることができます。

自分の希望が叶えられそうな業者なのか、優良買取店かどうかは体験しなければわかりません。
しかし口コミ評判を見れば、自分が体験しなくても店舗の雰囲気がわかり、良い業者を選びやすくなります。

手数料無料のところを選ぶ

手数料が発生すれば受け取れる金額が減ってしまうため、無料のところを選びましょう。

買取専門店によっては手数料がかかるところがあります。
具体的には、査定のタイミングや契約が決まったタイミングなどで手数料が発生する場合があります。

手数料の有無をチェックする際に不透明でわからない業者は、査定依頼を避けるか直接電話などで確認すると安心でしょう。

商用車の買取先

商用車の買取先は以下があります。

・ディーラー
・中古車買取店
・個人売買
・インターネットオークション
・商用車買取の専門業者

では、一つずつ特徴を解説します。

ディーラー

ディーラーは車の販売や修理を請け負っている業者です。
売却する場合は下取りとなるため、そのディーラーで新しく商用車を購入する場合のみに利用できます。
別の新しい商用車に買い替えたい方は、ディーラーで下取りしてもらうと良いでしょう。

中古車買取店

中古車買取店は、幅広い中古車を取り扱う買取専門の業者です。

商用車であっても、ダンプカーやトラックなどの特殊な車両は買い取りしていない業者が多くあります。
一般的に多くの買取店で買取対象となるのは、ワゴン車やボックス車、ミニバンといった乗用車です。
一部、トラックやバスの買取実績がある業者もあるため、買取店が運営しているサイトを覗いみると良いでしょう。

個人売買

個人売買は、SNSで呼びかけたり、掲示板やフリマアプリに出品したりして購入希望者を募る方法です。
高値での売却が期待できます。

ただし、以下のデメリットもあります。

・出品先のサービスによっては手数料が発生する
・価格設定が合わず買い手が現れない
・個人間の取引きはトラブルが発生しやすい

利用規約の確認、希望額で売れない可能性を念頭におく、トラブル対策をするなど気をつけましょう。

インターネットオークション

商用車を売却する方法としてインターネットオークションもおすすめです。
インターネットオークションとは、ヤフオクなどのインターネット上に車などを私物を出品し、ユーザーに入札してもらうサービスです。
競り合いが行われ高値でつく可能性もあります。
また、通常のオークションとは異なり、実車を動かして出品する手間がないため、気軽に利用できる点も魅力です。

商用車買取の専門業者

商用車買取の専門業者は、その名のとおり商用車に特化して買取しているのが特徴です。
車両の価値をわかってくれるという安心感もあり、気持ちの良い取引ができるでしょう。

商用車・バンの買取相場

商用車・バンそれぞれの特徴と買取相場を買取実績からお伝えします。

ハイエースバン

ハイエースバンは、トヨタが販売するワンボックスタイプのハイエースです。
広々とした車内空間で、家族乗りだけなく多く積載できる商用車としても役立ちます。

グレードは「スーパーGL」と「DX」があります。
定員数が多い車種が欲しい方は「DX」がおすすめです。

買取相場は、58万〜405万円となっています。

ハイゼットトラック

ハイゼットトラックはダイハツが販売するトラックで、軽トラックのパイオニア的存在です。
数ある軽トラックの中でも荷台のサイズが広く、大容量の荷物を積み込めます。

現行モデルの種類が多い点が大きな魅力です。
「スタンダード」「ジャンボエクストラ」「ジャンボスタンダード」「エクストラ」「ハイルーフ」「農用スペシャル」などがあります。

買取相場は14万円~です。

プロボックスバン

プロボックスバンは、トヨタが販売している商用バンです。

コンパクトな車体で大容量の荷室が特徴的です。
積み込む荷物は少ないものの、ある程度車内空間の広さが欲しい業者に好まれています。

買取相場は40万〜112万円です。

商用車を高価買取してもらう5つのコツ

商用車を高価買取してもらうコツは以下のとおりです。

・専門店に買取を依頼する
・汚れをきれいに落としておく
・臭い対策をしておく
・複数の業者の中で高いところを選ぶ
・純正パーツも併せて査定

では、一つずつ解説します。

コツ1|専門店に買取を依頼する

高価買取を狙うのであれば、専門店に買取を依頼しましょう。

商用車の車両そのものの価値に加えて、カスタムでつけられているパーツなどの価値にも詳しいためです。
幅広い車両を買取している業者に比べてより知識と実績が多い点からも、高額査定が期待できる可能性があります。

コツ2|汚れをきれいに落としておく

汚れをきれいに落としておくと、査定士からの評価がアップする可能性があります。
特にトラックは汚れがつきやすいため、丁寧にタイヤやホイール、ボディー、窓ガラスを洗いましょう。

また、汚れが付着した業務道具を積載していた場合は、高温スチームクリーナーでシートの掃除をしましょう。

コツ3|臭い対策をしておく

タバコや塗料などの臭いが車内に染み付いている場合もあるでしょう。
臭いが染み付いた車両は、買い手がつかない可能性があり、査定額がダウンする可能性があります。

臭い対策として、エアコンのクリーニング、座席シートやマットの掃除を査定前に行いましょう。
ただし、すぐに臭いが取れるわけでないため、売却を検討し始めたすぐのタイミングから査定前まで対策することをおすすめします。

コツ4|複数の業者の中で高いところを選ぶ

査定額が高い業者を探すスムーズな方法が、相見積もりや一括査定です。
これらの方法で査定額を比較し、その中から最も高い業者に買い取りしてもらいます。

一括査定サービスは、Web上で簡単に複数の業者へ査定依頼が出せるため便利です。
見積もりの電話対応をする必要があるため、申し込みするタイミングには注意が必要です。

コツ5|純正パーツも併せて査定

カスタムしている場合は、純正パーツも併せて査定に出すと金額がアップしやすい傾向です。

デコトラと呼ばれる個性豊かなカスタムトラックは、特に純正パーツに戻すか査定時に準備することをおすすめします。
買い手が見つかりにくい車両は高価買取を避けたいと考えるため、カスタム車は買い手がみつかりやすいように工夫しましょう。

まとめ

商用車は中古車買取専門店や、ディーラーでの下取り、個人売買、インターネットオークション、商用車専門買取業者で売却できます。

車両状態を整える、純正パーツを準備する、複数の業者を比較して選ぶといったコツを押さえれば、高額査定が期待できる可能性があります。
車は日ごとに価値が低下していくため、商用車の売却を考えている方は早めに買取準備を進めていきましょう。

よくある質問

Q1.商用車と一般車の違いは?

商用車は業務に使用するための車両であり、一般車は日常・レジャーに使用するための車両です。

Q2.商用車の廃車手続きはどのように進める?

必要書類を揃えられたら陸運支局に行って提出するだけで廃車できます。

 

 

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