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ファミリーカーといえばミニバンをイメージする方も多いようです。
ファミリーカーを選ぶ際に、デザイン性や走行性能を重視してSUVを選びたい方もいるでしょう。
一方で、「スライドドアがなくても使いやすい?」「子育てには不向き?」と不安に感じることもあるかもしれません。
この記事では、SUVをファミリーカーにするメリットや注意点、選び方、おすすめ車種を紹介します。
目次
SUVはファミリーカーとして使える?
ファミリーカーで比較するSUVとミニバンの違い
SUVをファミリーカーにするメリット
荷室が広く家族の荷物を積みやすい
かっこいいファミリーカーを選びやすい
走行性能が高い
ハイブリッドカーを選べば燃費が良く、ガソリンの心配が不要
SUVをファミリーカーにする際の注意点
スライドドア付きSUVは少ない
車高が高く乗り降りしにくい場合がある
車体が大きくても室内が広いとは限らない
ファミリーカー向けSUVの選び方
乗車人数とシート数を確認する
子どもの年齢や人数に合わせて選ぶ
荷室の広さを確認する
ボディサイズと運転のしやすさを確認する
安全性能を確認する
オプション・便利機能などから厳選する
ファミリーカーにおすすめのSUV4車種を紹介
トヨタ/カローラクロス
トヨタ/ライズ
スバル/フォレスター
マツダ/CX-8
まとめ
SUVはファミリーカーとして使える?
結論から言うと、SUVもファミリーカーとして十分に選択肢になります。
近年は後席や荷室を広く取り、安全装備も充実したモデルが増え、子育て世帯でも使いやすくなりました。
ベビーカーや買い物袋を積みやすい車種もあり、普段の送迎から休日の家族旅行まで幅広く活躍します。
ただし、適した車種は家族構成や子どもの年齢、使い方によって異なります。
例えば、小さな子どもがいる家庭ではチャイルドシートへの乗せ降ろしやドアの開閉スペースが重要です。
家族でキャンプやスキーに出かけるなら荷室の広さや4WDの有無も確認したいポイントです。
SUVならどの車種でも使いやすいとは限らないため、デザインや価格だけでなく日常の使い勝手も比較して選びましょう。
ファミリーカーで比較するSUVとミニバンの違い
ファミリーカーの候補として必ず比較に挙がるのがミニバンです。
両者の違いを項目ごとにまとめました。
|
比較項目 |
SUV |
ミニバン |
|
乗降のしやすさ |
ヒンジドアが主流 |
スライドドアが主流 |
|
乗車人数 |
5人乗りが中心 |
7〜8人乗りが豊富 |
|
室内の広さ |
車種で差が大きい |
全体的に広い |
|
走行性能 |
ミニバンより重心が低め |
背が高く重心も高め |
|
悪路・雪道 |
4WD車が豊富 |
車種は限られる |
毎日の乗り降りの楽さと多人数乗車を優先するならミニバン、走りやデザイン、アウトドアも楽しみたいならSUVがおすすめです。
特に、小さな子どもがいる家庭では、スライドドアの有無が使い勝手を左右します。
隣の車との距離が近い駐車場でもドアを大きく開けずに済むため、子どもを乗せ降ろしする際に便利です。
一方、SUVは車種によって最低地上高や走行性能に違いがあり、雪道やキャンプ場などでも活躍します。
ただし、SUVでも3列シートを備えたモデルがあるため、乗車人数だけで判断せず実際の室内空間や荷室の使い勝手を確認することが大切です。
SUVをファミリーカーにするメリット
SUVには子育て世帯にうれしいメリットがいくつもあります。
ここでは、代表的な4つを紹介します。
荷室が広く家族の荷物を積みやすい
子育て世帯はベビーカーやおむつ、スポーツ用品など荷物が多くなる傾向があります。
SUVは荷室の開口部が広いモデルも多く、大きな荷物を積み下ろししやすい点が魅力です。
床下に収納スペースがあれば濡れたものや汚れたものを分けて載せられ、おでかけ後の片付けも楽になります。
また、後席を倒せる車種なら子ども用の自転車やキャンプ用品など、かさばる荷物にも対応しやすくなります。
家族旅行ではスーツケースや着替えをまとめて積めるため、移動中の快適さにもつながるでしょう。
ただし、荷室容量は車種やシートの配置によって異なります。
カタログ上の容量だけでなく、ベビーカーを畳まずに載せられるか、後席に人が座った状態でも荷物を積めるかなど実際の使い方を想定して確認することが大切です。
かっこいいファミリーカーを選びやすい
実用性を重視しつつ、運転する人が気に入るデザインの車に乗りたいという方は少なくありません。
SUVは力強い見た目の車種が豊富で、ミニバンとは違う雰囲気を求める方にも向いています。
ボディの形状やフロントマスク、ホイールなどのデザインも多彩で、都会的なモデルからアウトドアに似合う無骨なモデルまで好みに合わせて選べるのが特徴です。
また、ボディカラーや内装の組み合わせによって印象が変わるため、家族で使う実用車であっても自分らしさを大切にできます。
休日のドライブや旅行が好きな方にとって、愛着を持って長く乗れることも魅力の一つです。
ただし、見た目を優先しすぎると後席の広さや荷室容量が不足する場合もあります。
購入前には家族全員で試乗し、チャイルドシートの設置スペースや乗り降りのしやすさも確認しましょう。
走行性能が高い
走行性能が安定している車種であることも大切なポイントです。
なぜなら、走行性能が低いと、運転が疲れやすく、後部座席に乗る家族もストレスを抱えやすいからです。
SUVには走行安定性や乗り心地に優れた車種も多く、長距離移動でも快適に過ごしやすいという魅力があります。
ハイブリッドカーを選べば燃費が良く、ガソリンの心配が不要
高速道路を走る機会や長距離運転をする機会が多いのであれば、ハイブリッドカーを検討するのもおすすめです。
ハイブリッドカーを選んでいれば、ガソリンだけでなく電力も使って走行できるため、ガソリン補給の頻度を減らすことができます。
長距離ドライブや高速道路を走行するときには、ガソリンスタンドを見つけるのも一苦労です。
こうした点からも、長時間運転する機会が多い方には、ハイブリッド車の検討をおすすめします。
SUVをファミリーカーにする際の注意点
メリットの多いSUVですが、購入後に後悔しないよう先に注意点も押さえておきましょう。
ここでは、SUVをファミリーカーにする際の注意点を紹介します。
スライドドア付きSUVは少ない
SUVの多くはヒンジ式のドアで、スライドドアを備えた車種はほとんどありません。
狭い駐車場では大きく開けられず、子どもがドアを勢いよく開けて隣の車に当ててしまう心配もあります。
駐車場の広さや子どもの年齢をふまえて検討しましょう。
車高が高く乗り降りしにくい場合がある
車高が高いため、小さい子どもが一人で乗り降りするのが難しい場合があります。
ただし、チャイルドシートなどに子どもを乗せる際には、かがまなくて良いため腰に負担がかかりにくいメリットもあります。
試乗の際は、子どもと一緒に乗り降りしてステップの高さを確かめるのがおすすめです。
車体が大きくても室内が広いとは限らない
SUVのなかには見た目こそ大きく見えるものの、車内空間の狭いタイプもあります。
特に、デザイン重視の車種であれば、天井が低いケースも少なくありません。
そういった意味でも、ライフスタイルに合わせた使用ができるよう、車内空間の広い車種を選ぶようにしましょう。
ファミリーカー向けSUVの選び方
ここまでは、SUVをファミリーカーにする際の注意点を解説しました。
注意点をふまえたうえで、ここからは選び方のポイントを6つに分けて紹介します。
乗車人数とシート数を確認する
まずは、家族構成ごとの目安を表で整理しておきましょう。
|
家族構成 |
目安のSUVサイズ |
|
3人家族 |
コンパクト〜ミドルSUV |
|
4人家族 |
ミドルSUV |
|
5人家族 |
ミドル〜3列シートSUV |
|
6〜7人家族 |
3列シートSUV |
5人家族は、後席に3人並ぶとチャイルドシートの配置に制約が出る場合があります。
また、乗車定員が5人のSUVでも、チャイルドシートを複数設置すると大人が座るスペースを確保しにくくなることがあります。
子どもの年齢や使用するチャイルドシートの種類によっても必要な広さは変わるため、購入前に設置できるか確認しましょう。
子どもの年齢や人数に合わせて選ぶ
人数に加えて、子どもの年齢も大切な判断材料です。
例えば、0〜3歳ごろはチャイルドシートの乗せ降ろしが中心のため、ドアが大きく開く車種が便利でしょう。
幼児から小学生にかけては、ジュニアシートを使いながら自分で乗り降りし始める時期です。
荷室の広さを確認する
カタログに記載されている容量だけでなく、開口部の高さや床面の段差も確認することが大切です。
ベビーカーの寸法を測って試乗に行くと確実です。
キャンプ道具やスポーツ用品が多い家庭は、それらが収まるかも確かめましょう。
ボディサイズと運転のしやすさを確認する
自宅の駐車場に収まるか、狭い道でも扱いやすいかを確認しましょう。
視界の良さやカメラ・センサーの充実度もあわせて確認すると、日々の運転が楽になります。
安全性能を確認する
衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、全方位カメラなどは、できるだけ備えた車種を選びましょう。
後席用のサイドエアバッグや、後席の置き去りを知らせる機能がある車種もあります。
オプション・便利機能などから厳選する
子育てをしていると、子どもを抱きながら車に乗らなければならない場面もあるでしょう。
その上、荷物も抱えていると、カギを取り出すのも一苦労です。
カギを出し入れする必要なく、キーレスでドアを開閉できれば、子どもを乗せてから荷物を積んだりと、乗り降りが非常に楽になります。
スターターキーにドアの開閉ボタンが付いていたり、カギなしでドアの開閉ができる機能があったりすると非常に便利です。
ファミリーカーにおすすめのSUV4車種を紹介
子育て世帯にふさわしいSUVを見つけられるよう、ここではファミリーカーとしておすすめな4車種について紹介します。
トヨタ/カローラクロス
トヨタから発売されているカローラクロスは、車中泊できるほどの広さに定評があります。
釣りやキャンプなど、アウトドアを家族で楽しみたい方にはおすすめの車種です。
カローラクロスはハイブリッドタイプも販売されているため、燃費の良さを重視する場合にはハイブリッドタイプが最適です。
トヨタ/ライズ
トヨタから発売されているライズは、コンパクトSUVのなかでもトップで人気のある車種です。
収納スペースが多く、オムツや着替え、タオルなどをしまっておけるのも魅力の1つです。
さらに、コンパクトサイズのため運転がしやすく、運転が不慣れな方でも快適なドライブが楽しめます。
スバル/フォレスター
スバルから発売されているフォレスターは、アウトドアやスポーツを楽しみたいアクティブな子育て世帯におすすめです。
さらに、ドアが大きく開くため、子どもでも乗り降りしやすく、ベビーカーやチャイルドシートも載せやすいといった特徴があります。
マツダ/CX-8
マツダから発売されているCX-8は、SUVでも希少な3列目シート搭載の車種です。
また、デザイン性にも優れており、輸入車を思わせるような高級感があるため、見た目を重視する方にも適しています。
安全性にも長けているので、ファミリーカーとしてはもちろん、親戚や友人などを連れて大人数で出掛ける機会が多い方にもおすすめの車種です。
まとめ
SUVは、家族構成や子どもの年齢、使い方に合う車種を選べば、ファミリーカーとして十分に活躍します。
荷室の広さや走行性能、デザイン性が魅力の一方で、スライドドアが少ない点や乗り降りのしやすさには注意が必要です。
乗車人数、子どもの年齢、荷室、サイズ、安全性能を確認し、5〜10年先まで見据えて選びましょう。
よくある質問
ファミリーカー用のSUVは中古でも選べますか?
はい、中古でも選べます。
新車より価格を抑えられるため、浮いた予算で安全装備の充実したグレードを選ぶことも可能です。
ただし、安全装備の有無や修復歴、点検記録簿は必ず確認しましょう。
ファミリーカーは何年先まで考えて選ぶべきですか?
目安は5〜10年先です。
子どもの成長で荷物は増え、兄弟が増えたり祖父母と同乗したりする可能性もあります。
ただし、大きすぎると日常の運転が負担になるため、少し余裕のあるサイズを選びましょう。
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