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中古車購入のメリットが大きい人の特徴3つを解説!やめとけと言われる理由も紹介

中古車メリット
中古車を検討していると、「やめとけ」「損する」などのネガティブな声を耳にすることがあります。

確かに新車と比べて、状態のばらつきや保証の手厚さに不安を感じる人もいるでしょう。

ですが、中古車の本当のメリットや自分に合った選び方を知ればその印象は大きく変わるはずです。

この記事では、「中古車のメリットをしっかり活かせる人」の特徴を具体的に紹介しつつ、「やめとけ」と言われる理由とその真相にも迫ります。

さらに、実際に中古車で得をしている人たちが共通して行っている賢い行動にも注目します。

目次

中古車と新車のメリットを比較

中古車のメリット

新車のメリット

中古車のメリットを享受できる「後悔しない人」の特徴3つ

①予算を安く済ませたい人

②納車を急いでいる人

③短期間の使用を想定している人

中古車にメリットはないって本当?「やめとけ」と言われている理由3つ

①状態が悪いものに当たるリスクが高いと思われている

②保証やサポートが手薄で不安という声が多い

③維持費や修理費が高くつくと思われている

中古車をお得に買う人がやっている3つの行動

①相場をチェックして狙い目の時期を見極める

②販売店の口コミや実績を必ず確認している

③あえて条件にこだわりすぎないという選択もアリ

まとめ

中古車と新車のメリットを比較

  中古車のメリット 新車のメリット
価格 安く購入できる 割高だが品質が安定
納車 早い(最短数日) 時間がかかる(1〜3ヶ月)
保証 限定的なことが多い メーカー保証が充実
装備 必ずしも最新ではない 最新の安全・快適装備が使える
安心感 状態にバラつきあり 使用歴ゼロで安心

中古車と新車にはそれぞれ異なるメリットがあり、どちらを選ぶかによって満足度やコストパフォーマンスが大きく変わってきます。

特に近年は、中古車市場の拡大や新車価格の高騰など、選択に迷う要素が増えているのが実情です。

ここではまず、「中古車」と「新車」が持つそれぞれの利点を比較しながら、自分に合った選び方のヒントを紹介していきます。

中古車のメリット

中古車最大の魅力は、なんといっても価格の安さです。

新車と比較すると同じ車種・グレードでも大幅に価格が抑えられており、予算を重視する方にとっては非常に現実的な選択肢となります。

また、納車までのスピードが早いのも大きなメリットです。

新車は契約から納車まで1〜3ヶ月以上かかることもありますが、中古車であれば最短で数日〜1週間ほどで納車が可能です。

さらに、型落ち車種を選べることも、中古車ならではのメリットです。

自分に合った一台を柔軟に探せる点も、中古車ならではの魅力といえるでしょう。

新車のメリット

新車の最大の魅力は、最新の性能と装備を備えていることです。

安全性能や燃費性能、先進の運転支援システムなどは年々進化しており、最新モデルではより高い安心感と快適さが得られます。

もうひとつの大きな利点が、メーカー保証の手厚さです。

新車には通常3〜5年の保証が付いており、万が一の故障や不具合にも無償で対応してもらえるケースが多くあります。

さらに、車両状態が100%クリアであることも新車ならではのメリットです。

過去の使用歴や事故歴を気にする必要がなく、自分だけの新しい1台を所有するという所有欲を満たせる点も、新車の魅力といえるでしょう。

中古車のメリットを享受できる「後悔しない人」の特徴3つ

中古車には価格の安さや納車の早さといった多くのメリットがありますが、すべての人にとってベストな選択肢とは限りません。

そこで重要なのが、「自分が中古車に向いているかどうか」を見極めることです。

ここでは、中古車のメリットを最大限に活かせる後悔しない人の特徴を3つ紹介します。

①予算を安く済ませたい人

とにかく購入費用を抑えたいという方にとって、中古車は非常に有効な選択肢です。

新車と比べて価格が大幅に下がっていることが多く、同じ予算でも上位グレードやオプション装備の付いた車が視野に入るのが中古車の強みです。

たとえば、走行距離が少なく状態の良い軽自動車やコンパクトカーであれば、50万円台から見つかることもあります。

カーリースや分割払いを活用すれば、さらに月々の負担も軽減でき、学生や若年層、セカンドカーを探している方にもおすすめです。

また、保険料や税金といった維持費まで含めて考えても、車両価格を抑えられる分だけ総コストを軽くできる傾向があります。

②納車を急いでいる人

すぐにでも車が必要で、納車を急いでいる人にも中古車は非常におすすめです。

中古車はすでに在庫として車両が用意されているため、手続きがスムーズに進めば最短で数日〜1週間ほどで納車されるケースもあります。

これに対し、新車は受注生産や工場出荷の都合もあり、契約から納車まで1〜3ヶ月、場合によっては半年以上かかることも珍しくありません。

たとえば、転勤や引っ越しなどで急きょ車が必要になった場合や、現在の車の車検切れ・故障などで代替を急ぐ場合は、中古車の即納性が大きな強みになるでしょう。

③短期間の使用を想定している人

転勤や一時的な生活環境の変化などで「数年だけ車が必要」というケースでは、中古車の方が新車よりも合理的です。

新車は初期費用が高いうえに、数年で手放すと大きく価値が下がるため、コスト面で損をしやすいという側面があります。

一方で中古車であれば、すでに一定の価格下落を経ているため、短期間乗った後でも比較的高いリセールバリューを保てる傾向があります。

使用期間が限られているからこそ、初期費用を抑えつつ、柔軟に買い替えや手放しができる中古車の方が使い勝手が良いといえるでしょう。

中古車にメリットはないって本当?「やめとけ」と言われている理由3つ

中古車はコストを抑えて車を手に入れられる手段として人気がありますが、一方で「やめとけ」「後悔する」といった否定的な声があるのも事実です。

購入後のトラブルや想定外の出費などを経験した人の体験談がネット上に多数見られることで、不安に感じる人も少なくありません。

そこでここでは、中古車に不安を感じる人が抱きがちな3つの代表的な理由について詳しく解説していきます。

①状態が悪いものに当たるリスクが高いと思われている

中古車に対して最も多い不安のひとつが、「当たり外れがあるのではないか」という点です。

実際、過去に事故歴がある車や修復歴車が市場に出回っているケースもあり、見た目では判断できない不具合を抱えていることもあります。

そのため、「せっかく安く買っても、すぐに故障したら意味がない」と感じる人も少なくありません。

ただし、こうしたリスクは信頼できる販売店選びや第三者機関の鑑定付き車両を選ぶことで、ある程度回避可能です。

認定中古車や保証付き車両を選べば、走行距離や整備履歴、修復歴の有無も明示されており、購入後のトラブルも未然に防ぎやすくなります。

②保証やサポートが手薄で不安という声が多い

中古車購入でよく聞かれる不満のひとつが、「保証やアフターサポートが弱いのではないか」という点です。

新車にはメーカーによる数年単位の保証が標準で付いています。

しかし、中古車は年式や走行距離によって保証対象外となっていたり、そもそも保証が付かない車両も少なくありません。

たとえば、「納車後すぐにエアコンが壊れたが、保証がなく修理費が高額だった」といったケースはよく見られる事例です。

ただし、近年では中古車販売店でも独自の保証プランを用意しているところが増えており、1年〜最長10年までの長期保証が付けられる場合も少なくありません。

したがって、中古車を購入する際は、「保証内容が明記されているか」「保証対象部位や期間はどうなっているか」をしっかり確認しておくことが重要です。

③維持費や修理費が高くつくと思われている

中古車に対して「結局あとから修理費がかかって高くつくのでは?」と心配する声も多く見られます。

実際、年式が古い車や走行距離が多い車は部品の劣化や故障リスクが高まりやすく、部品の交換時期も新車より早く訪れる傾向にあります。

ただし、すべての中古車が修理費で損をするとは限りません。

国産のコンパクトカーや軽自動車などは部品代が安く、燃費性能も良好なモデルが多いため、維持費を抑えやすい傾向にあります。

したがって、購入前に「整備履歴の開示があるか」「消耗品の交換時期が近くないか」などを確認しておくようにしておきましょう。

中古車をお得に買う人がやっている3つの行動

中古車をなんとなくで選んでしまうと、相場より高く買ってしまったり、状態の悪い車をつかんでしまうリスクもあります。

では、実際に中古車をうまく買っている人たちは、どのような工夫をしているのでしょうか?

ここでは、中古車選びで「後悔しない」「得した」と感じている人たちに共通する3つの行動を紹介します。

①相場をチェックして狙い目の時期を見極める

中古車をお得に購入するうえで、相場を把握することは欠かせません。

とくに狙い目とされるのは、需要と供給のバランスが崩れやすい時期です。

たとえば、3月の年度末や9月の中間決算時期は、販売店が在庫を整理する目的で値下げを行うケースが多くなります。

また、1〜2月の閑散期や、モデルチェンジ直後も価格が下がる傾向があるため、タイミングを見極めれば希望の車をより安く手に入れられる可能性が上がります。

中古車情報サイトで車種ごとの相場表や過去の価格推移が確認できるため、中古車を購入する際は事前にチェックしておくとよいでしょう。

②販売店の口コミや実績を必ず確認している

中古車をお得に買っている人たちは、車両の状態だけでなく「どこで買うか」を重視しています。

いくら価格や見た目が魅力的でも、販売店の対応が悪ければ納車後にトラブルになるリスクがあるからです。

そのため、購入前にGoogleマップやレビューサイトなどで販売店の口コミをチェックし、評価が多い店舗を選ぶのがポイントです。

また、販売実績や創業年数、店舗の規模も信頼性の判断材料になります。

長年営業を続けている店舗や、グループ展開している販売チェーンなどは、整備体制や保証制度が整っている傾向があり、購入後も安心して付き合えることが多いです。

③あえて条件にこだわりすぎないという選択もアリ

「絶対にこの色・この年式・このグレード」と条件を細かく絞り込んでしまうと、かえって割高な車を選ばざるを得なくなることがあります。

中古車は1台ごとに状態や装備、価格が異なるため、条件を限定しすぎると選択肢が狭まり、相場より高い価格でも妥協してしまうケースがあるのです。

そのため、お得に中古車を手に入れている人ほど一定の柔軟さを持っています。

たとえば「色は問わない」「走行距離は5万km以内であればOK」といったように、条件に“幅”をもたせることで、掘り出し物のような1台に出会える可能性が高まります。

したがって、「すべての条件を満たす完璧な1台」にこだわるよりも、「使い勝手の良い満足度の高い1台」に出会える可能性を広げる。

そうした柔軟な姿勢こそが、お得な中古車購入への近道です。

まとめ

本記事では、中古車と新車のメリットを比較しながら、中古車購入で後悔しないためのポイントを解説してきました。

中古車は価格の安さや納車の早さといった大きな利点がある一方で、車両の状態や保証の手薄さといった不安要素もあります。

しかし、これらは正しい知識と準備で十分カバーできるものです。

新車にこだわらず、自分に合った買い方を選ぶことが、カーライフをもっと豊かにする第一歩といえるでしょう。

よくある質問

Q1.カーリースの中古車のメリット・デメリットは?

中古車のカーリースは、初期費用を抑えながら月々定額で車を使えるのが大きなメリットです。

税金や車検費用がリース料に含まれていることも多く、家計管理がしやすくなります。

一方で、走行距離の制限や中途解約の違約金、自由なカスタマイズができないといったデメリットもあります。

Q2.中古車は正規代理店と業販のどちらがいい?

安心感を重視するなら正規ディーラーでの購入がおすすめです。

認定中古車として整備や保証が充実しており、状態の良い車両が多い傾向にあります。

一方、業者専門店(業販)は価格が安く、車種の選択肢も豊富なのが魅力です。

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