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ラングラー3ドアの魅力とは?中古車相場や安く買える時期を解説!

ラングラー 3ドア

ラングラーには2ドア、3ドア、5ドアなどさまざまな種類が販売されています。
しかし、3ドアについては既に新車販売は中止されており、中古車相場が高い傾向にあります。
ラングラー3ドアは人気が高いため、なぜ廃止されてしまったのか疑問を抱いている方もいるでしょう。

そこで本記事では、ラングラー3ドアの魅力や廃止された理由、中古車相場について解説します。
ラングラー3ドアの中古車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ラングラーの3ドアとは

ラングラーのグレード
ラングラー3ドアの魅力とは

ラングラー3ドアが廃止された理由は?

ラングラー3ドアは廃止!
ラングラー3ドアが廃止された理由

ラングラー3ドア中古車を購入するには

ラングラー3ドアの中古車相場
ラングラー3ドア中古車を安く買える時期

まとめ

ラングラーの3ドアとは

ラングラーには、さまざまなグレードがあり、グレードごとに特徴が異なります。
ここでは、ラングラーのグレ―ドとそれぞれの特徴、3ドアの魅力について解説します。

ラングラーのグレード

これまで販売されたラングラーの基本的なグレードは、以下の5種類です。

・スポーツ
・アンリミテッドスポーツ
・アンリミテッドサハラ
・アンリミテッドルビコン
・アンリミテッドルビコン4xe

スポーツ

「スポーツ」は、2018年10月〜2022年2月にかけて販売されていました。
車両価格は5,180,000円の標準グレードモデルです。

ラングラーの中では唯一3ドアモデルで、比較的お手頃な値段で購入できるのが魅力といえるでしょう。

アンリミテッドスポーツ

クライスラー JEEP WRANGLERの画像1

「アンリミテッドスポーツ」は、2018年10月〜2022年2月にかけて販売されていました。
5ドア仕様で、車両価格は5,390,000円です。

スポーツよりも実用性が高く、普段使いに便利なさまざまな機能が備わっています。
スポーツと同様に現在は販売を終了しています。

アンリミテッドサハラ

クライスラー JEEP WRANGLERの画像1

「アンリミテッドサハラ」は、ラングラーの中では高級感があり、街乗りタイプです。
エンジンタイプが2種類あり、一つ目は2018年3月〜2022年2月にわたって販売された排気量3.6LのG型V型6気筒DOHCエンジン、二つ目は2019年3月から販売されている排気量2.0LのN型直列4気筒DOHCターボです。

車両価格は排気量3.6LのG型V型6気筒DOHCエンジンが5,990,000円、排気量2.0LのN型直列4気筒DOHCターボが8,700,000円です。

アンリミテッドルビコン

クライスラー JEEP WRANGLERの画像1

「アンリミテッドルビコン」は、ラングラーの最上級グレードモデルです。

ラングラーの中でもオフロード性能が高く、ロックトラックフルタイム4×4システムや電子制御式フロントスウェイバーディスコネクトシステムを搭載しています。
アンリミテッドサハラと同様に2種類のエンジンタイプが販売されており、一つ目は2019年4月〜2022年2月にかけて販売された排気量3.6LのG型V型6気筒DOHCエンジン、二つ目は2022年3月から販売されている排気量2.0LのN型直列4気筒DOHCターボです。

また、通常4ドアまたは5ドアですが、200台限定で2ドアも販売されました。

アンリミテッドルビコン4xe

画像:公式サイト

「アンリミテッドルビコン4xe」は、ジープ初のハイブリッドモデルです。

2022年12月から左ハンドルのみで販売されており、車両価格は10,300,000円と高額なのが特徴です。

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ラングラー3ドアの魅力とは

ラングラー3ドアの魅力は、運転のしやすさ、高い走破力、本格オフロードを印象付けるボディデザインです。
ラングラー3ドアは5つのグレードの中でも最もボディサイズが小さく、茶寮重量も軽いのが特徴です。

全長が4,320mm、全幅が1,895mm、全高1,825mmで、最小回転半径は5.3mであるため、ほかのグレードと比較すると運転しやすくなっています。
また、ホイールベースが短く、悪路のうねりを乗り越える時もボディの底面をすりにくく、峠道を走ったときの動きの鈍さも抑えることが可能です。

さらに、ラングラー3ドアは特徴的な形状をしており、本格オフロードをイメージするボディデザインをしています。

ラングラー3ドアが廃止された理由は?

ここでは、ラングラーの3ドアが廃止された理由や中古車相場について解説します。

ラングラー3ドアは廃止!

ラングラー3ドアは、2022年モデルから廃止され、現在では中古車として納車するしかありません。
ラングラー3ドアは人気を集めていたグレードであるため、廃止にはショックを受けた方も多かったことでしょう。

ラングラー3ドアが廃止された理由

ラングラー3ドアが廃止となりましたが、実はラングラーだけでなく多くの車種で3ドアが廃止されています。
3ドアが廃止された理由は、二つ考えられます。

一つ目の理由

一つ目の理由は、コストダウンです。
これまでの3ドアは、5ドアに比べて部品数が少ないことから、同じ装備である5ドアよりも値段が安く設定されていました。

しかし、現在は3ドアと5ドアの2種類のボディを作る方が、開発から生産までのコストが高くなってしまうのです。
また、3ドアは5ドアに比べて需要が限られており、その多くが5ドアで代替できてしまうため、3ドアを廃止するメーカーが相次ぎました。

二つ目の理由

2つ目の理由は、労働者の負担の軽減です。

5ドアモデルの方が部品数が多く、組み立て工数も多くなりますが、3ドアと5ドアの2種類のボディタイプを組み立てるよりも1種類に絞った方が作業工程が単純化して、労働者の負担が少なくなります。

労働者の負担が軽減されることで、生産性も向上することが想像できます。

ラングラー3ドア中古車を購入するには

ラングラー3ドアは、現在は中古車しか購入できません。

そこで、気になるのがラングラー3ドアの中古車相場や安く購入できる時期です。
ここでは、中古車相場や安く買える時期を解説します。

ラングラー3ドアの中古車相場

ラングラー3ドアの中古車相場は、711,000円~7,572,000円程度です。
ラングラー3ドアは年式が幅広いため、相場にも大きな幅があります。

ラングラー3ドアは新車販売が終了しており、中古車でしか入手できないため、今後も値段は下がりにくいといえるでしょう。

ラングラー3ドア中古車を安く買える時期

ラングラー3ドアの中古車を安く買える時期は、月末や3月と9月です。

販売店によって多少の差はありますが、基本的にノルマが設定されており、ノルマを達成させるために、月末には少しでも販売台数を伸ばそうと値引きする傾向にあります。

また、3月と9月にもラングラー3ドアを値引きしてもらいやすくなります。
3月は自動車メーカーの決算期、9月は中間決算であるため、販売台数を増やそうと新車の値引き率が上がり、新車に買い替えられた中古車が市場に多く出回って安くなるのです。

月末、3月、9月を狙うと、ラングラー3ドアを安く購入できる可能性があります。

まとめ

ラングラー3ドアは、2022年2月をもって販売終了しています。
その理由は、コストダウンや労働者の負担軽減、生産性の向上です。

ラングラー3ドアの中古車相場は、711,000円~7,572,000円程度です。
年式が幅広いため、相場にも大きな幅がありますが、今後も新車販売の予定はないため、中古車相場はこれからも下がらないことが予想されます。

ラングラー3ドアの中古車を少しでも安く購入したい場合は、月末や決算期である3月、9月がおすすめです。

よくある質問

Q1.ラングラー3ドアが廃止されたのはいつですか?

ラングラー3ドアは、2022年2月をもって販売が終了しました。
現在は中古車で購入するしか入手方法はありません。

Q2.ラングラー3ドアの中古車相場はいくらですか?

ラングラー3ドアの中古車相場は、711,000円~7,572,000円程度です。
中古車市場での人気も高いため、中古車相場は下がりにくいといえるでしょう。

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