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カローラとヤリスの違いは?どちらがおすすめなのかも解説

カローラとヤリスの違いは?どちらがおすすめなのかも解説

「カローラとヤリスどちらを購入するか迷っている」「カローラとヤリスだと、どちらがおすすめなのか知りたい」そのような方へ向けて、カローラとヤリスの違いを解説します。

カローラとヤリスは、いずれもトヨタ自動車で製造・販売がなされている車です。
どちらも高性能な車種として、人気を獲得しています。
しかし、よくみるといくつか違いがあるため、後悔なく購入するには違いを知っておくことが大切です。

この記事ではカローラとヤリスの基本情報を紹介したうえで、カローラとヤリスの5つの違いを解説します。
カローラとヤリスで迷っている方は、ぜひ参考になさってください。

目次

「カローラ」と「ヤリス」の基本情報!

カローラについて
ヤリスについて

カローラとヤリスの5つの違い

ボディタイプ
燃費
インテリア
エクステリア
サイズ

カローラとヤリスはどちらがおすすめ?

カローラがおすすめの方
ヤリスがおすすめの方

まとめ

「カローラ」と「ヤリス」の基本情報!

まずは、カローラとヤリスの基本情報を紹介します。

カローラについて

新車価格

199万円~299万8,000円

グレード

・X

・G

・W×B

サイズ

全長4495×全幅1745×全高1435mm

乗車定員

5人

カローラという名称は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味です。

1966年に誕生したカローラはマイナーチェンジを29回、フルモデルチェンジを3回行っています。
長い歴史のある乗用車ブランドとして、時代のニーズに合わせた改良をおこなってきました。
現行版のカローラは2019年のフルモデルチェンジが行われた12代目カローラです。

低燃費でありながらも力強い走行を実現しています。
2022年のマイナーチェンジによって、ガソリン車のエンジンが1.5リッター直3に変更されており、より燃費・走行性能が向上していることが魅力です。

ヤリスについて

新車価格

147万円~254万8,000円

グレード

・Z

・G

・X

サイズ

全長3940×全幅1500×全高1695mm

乗車定員

5人

ヤリスのキャッチコピーは「YARIS & GO」です。
軽やかなキャッチフレーズは、ヤリスの優れた燃費性能を表現しています。

ヤリスのカタログ燃費は約36km/Lであり、国土交通省による平成30年度の乗用車の燃費平均が約22.0km/Lであるため、驚異的な燃費性能といえるでしょう。

2023年時点で新車で流通しているヤリスは、4代目です。
3代目まではヴィッツという車名で販売されていました。

カローラとヤリスの5つの違い

カローラとヤリスには、大きく5つの違いがあります。

・ボディタイプ
・燃費
・インテリア
・エクステリア
・運転のしやすさ

ここからは、カローラとヤリスの5つの違いについて詳しく解説します。

ボディタイプ

カローラ

セダン

ヤリス

コンパクトカー

カローラとヤリスは、ボディタイプに違いがあります。
カローラはセダンに対して、ヤリスはコンパクトカーです。

セダンは3ボックスで4ドアの車を指しており、コンパクトカーは小さな車を指しますが、厳密な定義はなくおおよそ全長4,400mm未満の車を指します。

セダンであるカローラは全長4495mmであり、コンパクトカーのヤリスは全長3940mmです。
ボディタイプが異なることで、カローラとヤリスはサイズが異なるといえます。

燃費

カローラ

約30.2km/L

※WLTCモード

ヤリス

約19.2~36.0km/L

※WLTCモード

カローラとヤリスのWLTCモードでの燃費性能を比較すると、ヤリスのほうが燃費性能で勝っています。
しかし、カローラとヤリスはどちらも平均燃費を上回る燃費性能に優れた車種です。

カローラとヤリスはどちらもハイブリッドモデルを展開しており、ハイブリッドモデルを選択することで、さらに燃費性能を向上させられます。

また、高い燃費性能を維持し続けるには、定期的なメンテナンスは必要です。
定期メンテナンスとして、タイヤの空気圧やオイル交換などのメンテナンスを怠らないようにしましょう。

インテリア

カローラとヤリスは、インテリアの内容が異なります。

カローラは、全グレード共通して快適な車内空間が期待できることが特徴です。
充電に便利なUSB端子と、オートエアコンが全グレードに完備されています。
快適装備が充実しているため、快適にドライブを楽しむことが可能です。

ヤリスは小さな車体でありながらも、工夫された設計によって車内空間がワイドな印象となっています。

エントリーグレードのXは加飾がほとんどないため全体的にシンプルな印象です。
しかし、ヤリス専用に開発されたヘッドレスト一体型シートを採用しているなど、実用性にこだわっています。
上位グレードでは加飾が増えたり、インテリアカラーを選べたりするため、好みに合わせてインテリアの充実度を選ぶことが可能です。

エクステリア

カローラとヤリスはボディタイプが異なるため、エクステリアにも違いがあります。

カローラは、スポーティーで流麗なデザインです。
いまや数が少ないミドルクラスのセダンであり、セダンならではのかっこよさを堪能できます。
また、2023年9月にはヨーロピアン仕様の2024年型カローラが販売予定です。
2024年型カローラは、精悍な印象のフロントフェイスと従来モデルよりも大きいボディとなっています。

一方、ヤリスのデザインコンセプトは「B-Dash!」です。
コンパクトな車体でありながらも、力強く走りだせるといった思いが込められています。
全グレード共通して、大きなグリルとシャープな印象のヘッドライトが採用されいていることが特徴です。

サイズ

カローラ

全長4495×全幅1745×全高1435mm

ヤリス

全長3940×全幅1500×全高1695mm

カローラとヤリスは、ボディサイズが異なります。
ミドルサイズのカローラに対して、ヤリスは全長4000mm未満のコンパクトカーです。

全幅が異なるため、頻繁に狭い道を通る場合にはヤリスが適してます。
ただし、カローラも運転席からの視界の高さや小回りの利きやすさなど運転しやすさに配慮されていることが特徴です。

カローラとヤリスはどちらがおすすめ?

ここでは5つの違いを踏まえたうえで、カローラとヤリスはどちらがおすすめなのかをケースごとに紹介します。

カローラがおすすめの方

画像:公式サイトはこちら

カローラは、機能が充実しているセダンタイプの車に乗りたい方におすすめです。
安全機能や快適装備、燃費性能が充実しているため、快適に走行できます。

カローラは全グレードに衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置が搭載されており、全年齢の方が不安を低減して運転することが可能です。

また、すべてのグレードで便利機能が充実しているため、エントリーグレードでも物足りなさを低減できます。

ヤリスがおすすめの方

トヨタ ヤリスの画像1

ヤリスがおすすめの方は、実用性重視のコンパクトカーに乗りたい方です。
優れた燃費性能と狭い道でも運転しやすいボディによって、日常生活での運転を快適にしてくれます。

内装を重視する場合には上位グレードを選ぶことをおすすめしますが「普段は自分しか乗らないから、内装にこだわりがない」という場合にはエントリーグレードを選ぶことで購入費用を抑えられます。

ヤリスの中古車一覧はこちら

まとめ

この記事では、カローラとヤリスの違いを紹介しました。
カローラとヤリスは、トヨタの人気車種という点では同様ですが、いくつかの違いがあります。
後悔なく購入するには、カローラとヤリスの違いを踏まえたうえで車種を選びましょう。

よくある質問

Q1.ヤリスはなぜ売れているのですか?

ヤリスが人気の理由として、バランスの良さが挙げられます。
燃費性能が優れていることに加えて、操縦性、安全性、デザイン、価格帯などがユーザーに「ちょうどいい」と思わせてくれることも人気の理由です。

Q2.カローラは何ナンバーですか?

従来カローラは5ナンバーサイズです。
しかし、12代目の新型カローラでは3ナンバーサイズに拡大されています。

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