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SUVを釣り仕様にするには?選ぶときのポイントやおすすめアイテムを紹介

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SUVを釣り仕様にするには?選ぶときのポイントやおすすめアイテムを紹介

多くの釣り好きにとって、釣りに特化した車を持つことは夢の1つです。
多くの荷物を積めて、車中泊にも便利な「SUV」は、釣り仕様の車として候補の1つになってくるでしょう。
今回の記事では、釣り仕様のSUVを選ぶときのポイント、釣り仕様にするときにおすすめのアイテム、釣り仕様におすすめのSUVを紹介していきます。
この記事を参考に、あなたの釣りスタイルに合わせたSUVを探してみてください。
 

目次

釣り仕様にするSUVを選ぶときの4つのポイント

荷物スペースの幅は1800mm前後のものを選ぼう
防水や防汚の加工がなされているとなお良い
フルフラット仕様だと車中泊ができ、朝釣りに便利
遠くの釣り場に行くなら燃費のいいものを選ぶ

所有するSUVを釣り仕様にカスタムするには?

自分でカスタムする
業者に頼む

SUVを自分で釣り仕様にするときにおすすめのアイテム

ロッドホルダー
ルーフキャリア
【座席用】防汚・防水シート
【荷物用】防汚・防水シート

釣り仕様におすすめの国産SUV9選

トヨタ RAV4
トヨタ ランドクルーザープラド
トヨタ ハイラックス
スズキ ジムニー
ホンダ ヴェゼル
スバル フォレスター
マツダ CX-5
マツダ CX-3
日産 エクストレイル

まとめ

釣り仕様にするSUVを選ぶときの4つのポイント

「釣り仕様の SUVには、どのような機能が必要か分からない」という方もいるでしょう。
ここでは、SUVを釣り仕様にするなら見るべきポイントを4つ紹介していきます。

荷物スペースの幅は1800mm前後のものを選ぼう

SUVは、普通車よりも荷物がたくさん積めるという点から、荷物スペースが大きく取られています。
釣り竿は、ワンピースタイプ(ロッドが分離しないもの)で1800mmほどが一般的なので、1800mm程度の縦幅があると、大抵の釣り竿をそのまま積めるので便利です。

防水や防汚の加工がなされているとなお良い

防水や防汚の加工は、
・付いた汚れが落としやすい
・悪天候でも安心できる
といったメリットがあります。
さまざまな環境で汚れがつきやすかったり、何かと濡れたものを載せたりする釣りにおいて重宝する機能です。

フルフラット仕様だと車中泊ができ、朝釣りに便利

SUVは、座席のカスタマイズのしやすさも魅力です。
ただ、全てのSUVがフルフラットに変えられるわけではありません。
・仕事が終わってから釣り場に向かって、休日に朝釣りを楽しみたい
・休日に泊りがけで釣りを楽しみたい
といった方は、フルフラットにできるSUVを選ぶと良いでしょう。

遠くの釣り場に行くなら燃費のいいものを選ぶ

釣りが好きな方でも、みんなが海の近くに住めるというわけではありません。
行きたい釣り場までそれなりに距離がある、という方もいるでしょう。
遠くまで運転しなければいけない場合、燃費が悪いと余計な費用がかかってしまいます。
少しでも多く釣りに費用がかけられるように、できるだけ燃費が良いものを選ぶようにしましょう。

所有するSUVを釣り仕様にカスタムするには?

SUVを釣り仕様にカスタムする場合、
・自分の手でカスタムする
・業者に頼む
の2つの方法があります。
ここでは、それぞれでできる範囲などを解説します。

自分でカスタムする

自力でのカスタムは、自分自身の制作能力によってできることが異なります。
市販されているアイテムを取り付けるだけのパターンでは、比較的簡単にできます。
しかし、材料を1から買ってきて組み合わせるといった、難易度が高いDIYを行うような場合は、ホームセンターの店員さんやDIY上級者に教えてもらいながら製作するとよいでしょう。

業者に頼む

業者への依頼は、
・安全性が担保される必要がある
・自分自身にDIY技術がない
・車に傷がついてしまう恐れがある
といった場合にするとよいでしょう。
たとえば、自分自身でルーフキャリアを溶接やリベット止めで固定する、といったカスタムをしようとしたとき、失敗してしまうと車自体に不必要な穴が空いてしまったり、傷をつけてしまったりしかねません。

SUVを自分で釣り仕様にするときにおすすめのアイテム

初めて自動車を釣り仕様にカスタマイズする場合「何から始めればよいのか分からない」と思っている方も多いでしょう。
ここでは、SUVを自分で釣り仕様にするときにおすすめのアイテムを紹介します。

ロッドホルダー

ロッドホルダーは、釣り竿が倒れたり、落ちたりしないように車の1部分に固定しておくものです。
ロッドホルダーがないと、シートや肘掛けなどにそのまま置いておかなければいけないので、釣り竿が傷ついたり、運転時の邪魔になってしまったりします。
安いものは1,000円程度、高いものは2万円前後で購入できます。
ロッドホルダーごとに置ける釣竿の数や取り付け方、耐えられる重量が異なるので、自分の釣りスタイルに合ったものを選びましょう。

ルーフキャリア

ルーフキャリアは、車の屋根の部分に取り付ける外付けの荷物置きです。
ベースキャリアと呼ばれる土台部分の上に、ルーフラックやルーフボックスなどのアタッチメントをつけて荷物を置きます。
SUVの屋根のタイプによって、合うベースキャリアが異なるので、購入する際は自分のSUVに使えるものかを確認しておきましょう。
ルーフキャリアを取り付けるときは、荷物が積みやすいようにリアラダーを一緒に設置するとより便利です。
 

【座席用】防汚・防水シート

座席用の防汚・防水シートは、雨天時や水中に入っての釣りをする方にとって、濡れたまま車に乗り込めるので便利です。
価格は1,000円〜8,000円くらいとなっています。
購入する際は
・洗いやすいか
・ぴったりサイズよりも大きめか
・速乾性があるか
・好みのデザインか
などの基準で選ぶと良いでしょう。

【荷物用】防汚・防水シート

荷室にも防汚・防水シートがあると便利です。
釣りでは、潮風によるベタつきのような汚れ、雨や海水のような水の両方が車を汚します。
荷物用の防汚・防水シートがあれば、自車の荷室を汚さないだけでなく、掃除がしやすく清潔な環境を保てます。

釣り仕様におすすめの国産SUV9選

SUVを初めて釣り仕様にする方の中には「どのSUVが向いているのか分からない」という方もいるでしょう。
ここでは、釣り仕様にカスタマイズするのにおすすめのSUVを9つ紹介します。

トヨタ RAV4

2022 RAV4

現在の第5世代から日本での生産が復活した「トヨタ RAV4」。
さまざまなモデルがありますが、「Adventure」というモデルが釣り向きです。

トヨタ ランドクルーザープラド

2022 プラド

積載量と走行性の両方に優れた「トヨタ ランドクルーザープラド」。
バックドアガラスだけを開閉できる機能があり、棚などを設置し上部の荷物だけを取り出せるので便利です。

トヨタ ハイラックス

2022 ハイラックス

耐久性が高いことでも知られる「トヨタ ハイラックス」。
汚れたものや濡れたものを気軽に荷台に積みやすい、というメリットがあります。

スズキ ジムニー

20202スズキ ジムニー

本格派オフロード軽SUVの「スズキ ジムニー」。
水たまりや浅めの川であれば簡単に走行でき、川釣りなどにも向いています。

ホンダ ヴェゼル

2022 ヴェゼル

荷室がフルフラットにカスタマイズできる「ホンダ ヴェゼル」。
荷室には足元センサーが装備され、手が塞がった状態でも荷物の積み下ろしが可能です。

スバル フォレスター

2022 フォレスター

スバル初のSUV車である「スバル フォレスター」。
アイサイトなどの安全機能も備えられていて、走行性能だけでなく安全面にも配慮されています。

マツダ CX-5

2022 CX-5

さまざまな運転サポート機能がついた「マツダ CX-5」。
ディーゼル車で燃費がよく、遠方への釣りにも向いています。

マツダ CX-3

2016 CX-3

コンパクトSUVの中でも比較的安価な「マツダ CX-3」。
先ほど紹介したCX-5よりも小さめなので、街乗りがメインという方にも向いています。

日産 エクストレイル

2022 エクストレイル

プロパイロット機能がつき、高速を使って釣りに行く方にも便利な「日産 エクストレイル」。
フロアやシート、荷室が防水加工されており、釣り向きと言えるでしょう。

まとめ

今回の記事では、
・釣り仕様のSUVを選ぶときのポイント
・SUVを釣り仕様にする方法
・SUVを釣り仕様にするときにおすすめのアイテム
・釣り仕様におすすめの国産SUV 
について紹介しました。
何の知識もないまま、たくさんあるSUVの中から釣り仕様に合ったSUVを見つけるのは難しいです。
この記事を読んで、あなたにぴったりの釣りに向いたSUVを見つけてください。
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