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車の買取や乗り換えに最適なタイミングは?納車まで車がない場合の対処法について解説

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車の買取や乗り換えはいつ行うべきなのでしょうか。

この記事では、車の買取や乗り換えに適したタイミングについて解説しています。

車の買取から乗り換えまでの手順や、納車まで車がない場合の対処法についても解説しているので、車の買取や乗り換えを検討している方は参考にしてください。

目次

車の買取や乗り換えに適したタイミング

自動車税が上がる前
車の需要が高まる時期
リセールバリューが下がる前

車の買取から乗り換えまでの手順

買取店を選定する
古い車の売買契約を締結する
新しい車の購入手続きを行う
自動車保険の手続きを行う

車の買取から乗り換えまで車がない場合の対処法

買取店から代車を借りる
レンタカーを利用する
電車やバスを利用する

Q&A

Q1.下取りと買取の違いは?
Q2.買取価格を上げるには?

まとめ

車の買取や乗り換えに適したタイミング

まずは、買取や乗り換えに適したタイミングを解説します。

自動車税が上がる前

自動車税は車の年数によって引き上げられるため、上がる前のタイミングで乗り換えれば、重課されるのを回避できます。

自動車税が高くなるのは、新車登録から11〜13年経過のタイミングです。

車種ごとの重課割合については、下記の表を確認してください。

車種

対象年数

重課割合

普通自動車(ディーゼル)

11年超

約15%

普通自動車(ガソリン)

13年超

約15%

軽自動車

13年超

約20%

自動車税に加えて自動車重量税も、普通車の場合13年経過で約40%、軽自動車の場合13年経過で約24%重課されます。

車は古くなるとメンテナンスの頻度が上がって維持費用が高くなるので、負担を減らしたい場合は、税金が高くなる前のタイミングで売却を検討しましょう。

車の需要が高まる時期

中古車の需要が高まる時期に買取に出せば、査定価格がアップする可能性があります。

車の需要が高まる具体的な時期は、次のとおりです。

・新生活に備える1〜2月
・ボーナスが支給される7〜8月

これらの時期は多くの方が中古車の購入を検討するため、業者は在庫を確保するために、買取価格を引き上げてくれます。

逆に4月や年末は中古車の需要が落ちてしまうため、高価買取は期待できません。

リセールバリューが下がる前

リセールバリューが高いうちに乗り換えれば、車を高く売却できます。

車のリセールバリューが大きく下がるのは、次のようなタイミングです。

・フルモデルチェンジが行われる
・新車購入から3年目
・走行距離が1万kmを超える

最新モデルの車はリセールバリューが下がりにくいですが、フルモデルチェンジが行われると、型落ち車になるので市場価格は下落します。

新車購入から1〜2年目は、リセールバリューが最も高いです。

3年目以降は新車価格の50〜60%に落ち込みます。

また、走行距離が1万kmを超えると10〜15%下落するので、走行距離にも注意しながら売却を検討しましょう。

車の買取から乗り換えまでの手順

車の買取から新しい車が納車されるまでの一般的な手順は、次のとおりです。

・買取店を選定する
・古い車の売買契約を締結する
・新しい車の購入手続きを行う
・自動車保険の手続きを行う

事前に詳しい流れをチェックして、スムーズな車の乗り換えを目指しましょう。

買取店を選定する

まず最初に、現在所有している車を売る買取業者を選びます。

信頼できる買取業者の特徴は、次のとおりです。

・さまざまな販売ルートを確保している
・査定員が丁寧に対応してくれる
・柔軟な対応力がある

販売ルートを多く持っている業者であれば、古い車や事故車のような値段がつかない車でも、高価買取が期待できます。

査定基準が曖昧だと信用できないので、査定価格の根拠を説明できることも重要なポイントです。

買取には時間や手間がかかるので、自宅まで出張査定に来てくれたり、引き渡しのスケジュールを調整してくれたりする業者を選びましょう。

古い車の売買契約を締結する

査定価格や提示された条件に納得できたら、買取業者と売買契約を結びます。

売買契約を締結する際に売主が用意する必要がある書類は、次のとおりです。

・自動車検査証
・リサイクル券
・自動車納税税証明書
・委任状
・譲渡証明書
・印鑑証明書
・住民票(1度でも引越しをしている場合)
・自賠責保険証

売買契約を結ぶ前の段階であれば、他の業者に査定を依頼することも可能になります。

売買契約締結後は、原則キャンセルができません。

どうしてもキャンセルしたい場合は違約金の支払いが必要になるので、契約は慎重に判断しましょう。

新しい車の購入手続きを行う

車の売却が完了したら、新しく購入する車の選定と購入手続きを行いましょう。

購入手続きに必要な書類は、普通自動車と軽自動車の場合で異なります。

普通自動車

軽自動車

  • 自動車検査証
  • 車庫証明書
  • 委任状
  • 印鑑証明書
  • 自賠責保険証
  • 自動車検査証
  • 住民票
  • 委任状
  • 自賠責保険証

買取と購入を同一の店舗に依頼する場合は、買取から納車までの手続きが簡素化されます。

ただし、その場合は下取りとなってしまうため、売却代金を受け取りたい場合は別々の店舗に依頼しましょう。

自動車保険の手続きを行う

購入する車の納車日が決まったら、自動車保険会社に連絡して、車両の入替手続きを行います。

納車前の段階でも、車体番号がわかっていれば手続きは可能です。

この手続きを忘れてしまうと、新しい車で事故に遭った際に補償が受けられなくなってしまうので注意しましょう。

車の買取から乗り換えまで車がない場合の対処法

最後に、車の買取から納車まで車がない場合の対処法を解説します。

買取店から代車を借りる

車の買取から納車まで長期間空く場合は、買取店から代車を借りるという方法があります。
代車費用は売主が負担するのが一般的です。

借りられる期間は買取店によって異なるので、代車の手配を依頼する前に確認しておきましょう。

ただし、代車の台数は限られています。

買取店の代車がすべて貸出しされている場合は、借りることができないので注意しましょう。

レンタカーを利用する

車を使用する頻度が多い場合は、代車よりもレンタカーを利用するのがおすすめです。

代車は車を選べませんが、レンタカーは自分が借りたい車を選ぶことができます。

レンタカー店まで出向く必要はありますが、数時間から数日、1週間、1ヶ月単位など、借りる期間も自由です。

レンタカー最大のデメリットは、代車よりも費用がかかることになります。

事前に予算をシミュレーションしてから、レンタカーを利用しましょう。

電車やバスを利用する

代車やレンタカーを借りるのが難しい場合は、電車やバスなど、公共交通機関の利用を検討しましょう。

職場と自宅を往復するだけであれば、電車やバスを使って移動することもできます。

納車まで数日しかない場合は、代車やレンタカーを借りるよりも公共交通機関を利用した方が手間が少なく済むでしょう。

よくある質問

Q1.下取りと買取の違いは?

下取りは新車を購入することを条件に、ディーラーから車を買い取ってもらうことです。

購入する車から、下取りの価格が差し引かれます。

買取は売主から車を買い取って、売却代金を渡すことです。

車の状態によって異なりますが、一般的には下取りよりも買取の方が査定価格が高くなると言われています。

Q2.買取価格を上げるには?

買取価格を少しでも上げるために、車の清掃や提出書類の準備を行いましょう。

車がきれいな状態であれば、査定員からの評価がアップしやすいです。

メンテナンスノートや点検記録簿を提出すれば、車を大切に扱ってきたことがアピールできます。

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