買取情報
車を廃車にする際、「パーツは取り外してから売ったほうがいい?」「パーツだけでも買取してもらえる?」と疑問に思う方も多いでしょう。
車のパーツは種類や状態によって高価買取が期待できる一方、取り外さずに車両と一緒に売却したほうがお得になるケースもあります。
本記事では、廃車時にパーツを取り外すかどうかの判断基準をはじめ、高く売れやすいパーツや高価買取のコツ、取り外す際の注意点について詳しく解説します。
パーツの売却方法や買取業者の選び方も紹介するので、廃車を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
車はパーツのみでも高価買取が期待できる
車買取時にパーツは取り外す?
取り外して買取したほうが良い場合
社外品を付けている
規定外品の装着または規格外の装備方法をしている
パーツのブランドの中古市場における人気度が高い
パーツが修復歴車もしくは水没車のもの
パーツを装備したまま買取したほうが良い場合
純正品を装備している
社外品だが人気度の高いブランドである
高額になりやすいパーツ
純正オプションパーツ
エアロパーツ
タイヤとホイール
ドラレコ
カーナビ
オーディオ
シート
ヘッドライト
マフラー
エアサス
タイヤチェーン
パーツを外すかどうかの判断基準と高価買取取してもらうコツ
外すかどうかの判断基準
単体の買取額と査定額どちらがお得か
取り外す際に車体を傷つける可能性があるか
業者に取り外しを依頼した際の費用で損はしないか
車のパーツを高く買取してもらうコツ
【コツ1】タイミングを見極める
【コツ2】保管状態に気を付ける
【コツ3】パーツ買取を専門とした業者に買取してもらう
【コツ4】まとめ売りをする
車やパーツを買取に出す際によくある失敗
価値のあるパーツを査定時に伝えず安く手放してしまう
パーツの取り外し費用や手間が買取価格を上回ってしまう
保安基準に適合しない社外パーツで査定額が下がる
廃車にする車からパーツを外す際の6つの注意点
【注意点1】純正カーナビをつけたままにする
【注意点2】査定後にパーツを外せない
【注意点3】パーツ付きのほうがお得・高額になる傾向にある
【注意点4】パーツのみは買取金額が低いことがある
【注意点5】取り外せるパーツが決まっている
【注意点6】取り外す際に法律に触れないようにする
車のパーツ買取店はどこがおすすめ?
車買取業者
自動車パーツ専門の買取業者
フリマアプリ
ネットオークション
パーツ買取業者選びのポイント
コストがかからない業者を選ぶ
実績が豊富
全国展開している
出張買取に対応しているか確認する
複数業者の査定価格を比較する
まとめ
車はパーツのみでも高価買取が期待できる
車は車両にも価値がありますが、部品単体でも価値があります。
部品は中古でカスタマイズ用に販売できるためです。
国内だけでなく海外からのニーズもあるため、高価買取が期待できます。
車買取時にパーツは取り外す?
車買取時に部品を取り外すかどうか判断する基準をご紹介していきます。
取り外して買取したほうが良い場合
車を買い取ってもらう際に部品を取り外すか、そのままつけておくか悩む方もいるでしょう。
取り外して買い取ってもらうほうがいいのは、以下4つのいずれかに該当するケースです。
社外品を付けている
社外パーツをつけている場合は単体で買取してもらいましょう。
理由は、カスタムに使用されるものには好みがあるためです。
次のオーナーが見つからない可能性があり、中古車販売店にとってカスタム車はリスキーな車両となります。
カスタムしている場合は元の純正車両で売却するのが基本ですので、社外品は取り外しましょう。
規定外品の装着または規格外の装備方法をしている
規定外品または規格外の装備方法をしている場合は、取り外して車を買い取ってもらいましょう。
規定外や規格外とは、車検に通らないということであり、法令違反であることを指します。
中古車販売店にとっては取扱いが厳しい車両です。
査定額が減額するだけでなく、買取を拒否される可能性もあるため、規定外や規格外のパーツをつけたまま査定に出すのはおすすめできません。
たとえば、要注意なのがマフラーです。
車両よりも大きくはみ出してマフラーをつけている、騒音レベルが高いマフラーをつけているケースがよく見受けられます。
カスタムしている方は、今一度規定を確認しましょう。
パーツのブランドの中古市場における人気度が高い
中古市場においてブランドの人気が高いものであれば、部品のみで買取してもらうのがおすすめです。
中古市場でニーズが高いブランドとは、高級品で新品で購入すると非常に高いものです。
高級品の中古は、若いライダーや初心者のライダーなどからのニーズが高く人気となっています。
そのため、単体売却でも高価買取が期待できます。
車に取り付けたまま売却するのもありですが、買取相場を調べて高ければ単体で買い取ってもらいましょう。
パーツが修復歴車もしくは水没車のもの
車が修復歴車もしくは水没車であれば、パーツ単体での買取りがおすすめです。
修復歴車や水没車は査定額が大幅に減額しやすい傾向です。
そのため、使用できる状態のものや人気があるものであれば、取り外して売るほうが高価買取が期待できます。
パーツを装備したまま買取したほうが良い場合
部品をそのまま付けた状態で買取したほうが良い場合をご紹介していきます。
純正品を装備している
純正品を装備している場合は、そのまま装着して買い取ってもらいましょう。
純正のままを求めている方からカスタムをしたい方まで幅広く対応できます。
そのため、カスタムパーツとは異なり購入に抵抗がなく売れやすい傾向です。
売れやすい車両は中古買取店からのニーズが高く高価買取も期待できます。
加えて、純正はカスタム用に比べて車種が限られるうえにカスタムとしては使えません。
部品のみを売っても価値がそれほどなく、車両につけられたままのほうが価値があるため、そのままにしておきましょう。
社外品だが人気度の高いブランドである
社外品でも人気度の高いブランドの場合は、付けたままにしましょう。
社外品でも人気度が高いものであればカスタム車でも次のオーナーが見つかりやすいためです。
たとえば「柿本改」「BLITZ」「HKS」は、中古市場でも有名であり人気ブランドの一つです。
有名なブランドは新品で購入すると高いため、すでに装着されている中古車はカスタム好きからニーズがあります。
高額になりやすいパーツ
高額になりやすいパーツは以下のとおりです。
ここでは、各パーツについて詳しく解説します。
純正オプションパーツ
純正のオプションパーツは、社外品に比べて査定で高く評価されやすいのが特徴です。
特にメーカーオプションは後付けが難しく、車両全体の価値を押し上げる役割を持ちます。
たとえば、自動ブレーキやサンルーフといった装備は後から追加できないため、純正のまま搭載されている車は中古市場でも人気があります。
純正品はデザインに一体感があり、故障リスクも少ないため安心して利用できることも高い評価につながります。
実際に、純正オプションの有無で査定額が数万円変わることもあるため、廃車や売却時にはしっかりアピールすることが大切です。
エアロパーツ
エアロパーツは外観の印象を大きく左右するため、中古市場でも高値が付きやすい部品の1つです。
特にモデリスタやリバティーウォークなど人気ブランドのパーツや、希少な限定品は数十万円で取引されることもあります。
素材によっても価格差があり、FRPやABS製よりもカーボン、さらに軽量で強度の高いドライカーボン製は高額になりやすい傾向です。
ただし、傷や割れがあると査定額は下がるため、日常的に車高や路面状況に注意して使用することが重要です。
外装をきれいに保つことが、そのまま高額査定に直結します。
タイヤとホイール
タイヤとホイールは常に需要が高く、状態次第で高額買取が期待できるパーツです。
新品や未使用に近いものであれば特に評価が高く、ブランドホイールやスタッドレスタイヤはさらに価値が上がります。
タイヤの残り溝が深いかどうか、ホイールの傷や腐食がないかといった状態も査定に直結するポイントです。
また、セットで売却する方が高値になりやすく、単体よりもお得に取引できます。
特に人気車種に適合するサイズやデザインのホイールは需要が強く、高額査定になるケースも少なくありません。
ドラレコ
ドライブレコーダーは、近年のあおり運転対策や事故防止の需要増加により、中古市場でも人気が続いています。
買取相場は2,000〜2万円ほどで、メーカーやモデルによって差があります。
コムテック、ユピテル、セルスターといった信頼性の高いブランドは特に評価されやすく、最新の360度カメラ搭載モデルならさらに高値がつくこともあります。
一方で、型落ちになると価格は下がる傾向にあるため、使わなくなった機器は早めに売却するのがおすすめです。
カーナビ
カーナビは高額パーツの代表格で、買取相場は1万〜10万円以上と幅があります。
特にパイオニアのサイバーナビなどは高性能で需要が高く、10万円を超えるケースも珍しくありません。
純正品であっても年式が新しいものや、地図更新がされているものは評価が高まります。
音声操作やスマホ連携といった機能性も査定のポイントです。
売却前に地図データを最新にしておけばさらにプラス評価となり、結果的に高額査定が期待できます。
オーディオ
車載オーディオはモデルやブランドによって価格差が大きく、5,000〜15万円程度が一般的な買取相場です。
アルパインやパイオニア、ケンウッドなどの有名ブランドは高額で取引されやすく、高音質スピーカーや車載アンプをセットで出すとさらに評価が上がります。
Bluetooth対応やスマホ連携など利便性の高い機能がある機種も人気が高く、需要が安定しています。
特に音質にこだわったモデルは、中古でも価値が落ちにくいのが特徴です。
シート
シートは状態やブランドによって大きな差が出るパーツです。
ブリッドやレカロといった有名メーカーのシートは需要が高く、10万円前後の査定額になることもあります。
素材によっても評価は異なり、一般的なファブリックよりもレザーシートの方が高値で取引されやすいです。
売却時にはシートレールや付属パーツが揃っていると査定額が上がる傾向があります。
傷や汚れをできる限り落とし、見た目をきれいにしてから査定に出すことも高額買取のコツです。
ヘッドライト
ヘッドライトは事故修理やドレスアップ需要が高いため、中古市場で安定した取引があります。
相場は1,000〜2万円ほどですが、人気車種やLEDタイプ、HIDタイプのヘッドライトはさらに高く売れる可能性があります。
たとえ古いモデルでも修理用部品として利用されるため、片方だけでも需要があります。
両方揃っていれば査定額が上がりやすく、状態が良いほど高値になる傾向です。
クリーニングや黄ばみ取りを行い、見た目を整えてから査定に出すと有利です。
マフラー
マフラーは素材やメーカーによって査定額が変動します。
一般的な相場は3万〜8万円ですが、HKSや無限、ガナドールといった有名ブランドは10万円以上で買い取られることもあります。
特にチタン製マフラーは軽量で耐久性が高く、高値で取引されやすいパーツです。
普段から錆や汚れを防ぎ、きれいな状態を維持しておくことで査定額アップにつながります。
カスタム志向の強いユーザーに人気があるため、需要が安定しているのも強みです。
エアサス
エアサスはスイッチ操作で車高を自在に調整できる機能を持ち、カスタムユーザーから根強い人気があります。
もともと新品価格が高いため、中古でも高額買取が期待でき、2万〜4万円程度が一般的な相場です。
通常のサスペンションよりも希少性が高く、走行性能やデザイン性を求める人にとって魅力的なパーツとなります。
取り付けに専門知識が必要なため、付属品が揃っているかどうかが査定額に影響します。
タイヤチェーン
タイヤチェーンは季節需要が強く、特に秋から冬にかけて高値がつきやすいパーツです。
相場は1,000〜1万5,000円程度で、イエティ製などの高品質な非金属チェーンはさらに評価が上がります。
逆に春や夏に売却すると需要が少なく、価格も下がりやすい傾向にあります。
未使用品や新品同様の状態であれば高額査定が期待できるため、使わないと判断したらシーズン前に売却するのがおすすめです。
保管状態が良ければ、買取価格も高くなります。
パーツを外すかどうかの判断基準と高価買取取してもらうコツ
外すかどうかの判断基準と高価買取してもらうコツをご紹介していきます。
外すかどうかの判断基準
部品を装着しておくべきか外すべきか迷った場合は、以下を判断基準にして決めるといいでしょう。
単体の買取額と査定額どちらがお得か
部品単体の買取額と車全体の査定額どちらがお得なのかを考えましょう。
買い取りしてもらう前に、それぞれの見積もりを出してもらって比較するか、相場をインターネットで調べる方法があります。
高値で売りたいと考えている方は、この方法で判断しやすくなるでしょう。
取り外す際に車体を傷つける可能性があるか
エアロやマフラーなどの部品の取り外しは、車体に傷を付けてしまう場合があります。
また、配線を隠して装着されるスピーカーやカーナビも取り外しが困難なため、慣れていない方が作業すると傷つける恐れがあります。
傷が付いた車体は査定額がダウンするため、取り外しの際に傷が付く可能性が高い場合はやめておきましょう。
業者に取り外しを依頼した際の費用で損はしないか
部品単体の売却額を比較して損しないか確認しましょう。
部品の種類によっては工賃が高くなり、損する可能性があります。
車のパーツを高く買取してもらうコツ
部品単体でも高く買い取ってもらうコツをご紹介します。
【コツ1】タイミングを見極める
高く売るには、タイミングを見極めることが大切です。
タイヤがわかりやすい例でしょう。
スタッドレスタイヤは冬用であるため、雪が降る前のタイミングで売却するのが最適でしょう。
ニーズが高まるタイミング前になると、中古市場では買取強化キャンペーンが実施されることもあります。
このように、パーツによってはニーズが高まるタイミングがあります。
それに合わせて買取してもらうと高価買取が期待できるでしょう。
【コツ2】保管状態に気を付ける
できる限り高値売却するには、保管状態に気をつけて綺麗な状態を保つことが大切です。
傷があったり汚れがついていたりすると査定額が下がってしてしまうためです。
すでに取り外ししている場合は、包装したりカバーをかけたりして傷や汚れがつかないようにしましょう。
【コツ3】パーツ買取を専門とした業者に買取してもらう
パーツを買取してもらう場合、パーツ専門の業者がおすすめです。
専門としているため知識にも長けており、しっかりと価値を見極めて査定してくれます。
加えて、一般的な業者では買取不可となったものや不動車のパーツも買取可能としている傾向です。
【コツ4】まとめ売りをする
まとめ売りをすると高く売れやすいためおすすめです。
たとえば、カーナビやご自身で取り付けられるパーツには、取扱い説明書や外箱などがあります。
これらの付属品をまとめて売ると価値が上がります。
次の買い手にとって、説明書などがあると助かるものであり価値があるものであるためです。
売りたいパーツがいくつかある場合は、まとめて用意して査定してもらいましょう。
車やパーツを買取に出す際によくある失敗
車やパーツを買取に出す際は、売却方法や査定時の対応によって、想定よりも買取価格が低くなる場合があります。
特に、価値のあるパーツを装着している車は、取り外すかどうか慎重な判断が必要です。
ここでは、車やパーツの買取でよくある失敗例と、損をしないために押さえておきたいポイントを紹介します。
価値のあるパーツを査定時に伝えず安く手放してしまう
高価な社外パーツや純正オプションを装着していても、査定時にその価値が十分に評価されるとは限りません。
査定士がすべてのメーカーや製品、市場での相場を把握しているわけではないため、パーツの存在や価値を伝えないまま査定を受けると、適切な評価につながらない可能性があります。
特に、人気ブランドのホイールやカーナビ、オーディオなどを装着している場合は、メーカー名や製品名、購入時期などを自分から伝えることが大切です。
保証書や取扱説明書、購入時の明細などが残っていれば、査定時にあわせて提示しましょう。
パーツの取り外し費用や手間が買取価格を上回ってしまう
パーツ単体で高く売れそうだからといって、必ずしも車から取り外したほうがお得になるとは限りません。
カーナビやマフラーなどは取り外しに専門的な作業が必要になることがあり、業者へ依頼すると工賃が発生します。
さらに、純正品へ戻すための部品代が必要になったり、取り外した箇所の状態によって車両本体の査定額が下がったりする可能性もあります。
そのため、パーツ単体の買取価格だけで判断するのではなく、取り外しや原状回復にかかる費用まで含めて比較することが重要です。
車両に装着した状態と取り外した場合の査定額をそれぞれ確認してから判断しましょう。
保安基準に適合しない社外パーツで査定額が下がる
社外パーツを装着している場合は、保安基準に適合しているかを確認してから査定を受けることが大切です。
たとえば、車体からはみ出したタイヤ・ホイールや基準を満たさない灯火類、規定を超える音量のマフラーなどは、そのままの状態では再販が難しくなる可能性があります。
買取後に純正状態へ戻すための作業や部品交換が必要になれば、その費用を考慮して査定額が下がることも考えられます。
社外パーツを装着している車を売却する際は、車検対応品かどうかを確認し、純正パーツを保管している場合は査定時に一緒に用意しておくとよいでしょう。
廃車にする車からパーツを外す際の6つの注意点
車からパーツを外す際に注意しなければならないことを6つご紹介します。
【注意点1】純正カーナビをつけたままにする
使用しているカーナビが純正の場合はつけたままにしましょう。
純正カーナビをバラ売りにしても買い手が見つかりにくく、中古市場ではニーズがないためです。
価値が高くなるのは、車につけたまま査定に出した場合です。
高額査定も期待できるため、外さずそのまま査定に出しましょう。
【注意点2】査定後にパーツを外せない
車の査定が終わったあとは基本的にパーツを外せません。
買取状況に変更が生じるためです。
どうしても納得がいかずパーツを取り外して買い取りしてもらいたい場合は、外したあと改めて査定してもらわなくてはなりません。
【注意点3】パーツ付きのほうがお得・高額になる傾向にある
廃車買取してもらいたい場合、基本的にパーツ付きのほうが高額買取になる傾向です。
お得になるのは、取り外しにかかる工賃が高額になる場合、中古車としての価値がアップするケースです。
廃車にすると車の価値がなくなると思う方もいるかもしれません。
しかし、廃車買取された車両は中古車として販売される場合もあり、そのままのほうが高価買取される可能性もあります。
【注意点4】パーツのみは買取金額が低いことがある
パーツのみの場合、買取金額が低いことがあります。
理由は、新製品が出るスパンが短く、価値がすぐにダウンするためです。
購入してから数年経過している場合は、高価買取は期待できないことを覚悟しておく必要があります。
【注意点5】取り外せるパーツが決まっている
すべての部品を取り外して買取してもらえるわけではありません。
車の走行にかかわるものは残しておかなくてはなりません。
たとえば、エンジンやマフラー、タイヤ、ホイールなどです。
外しても車検が通るものだけ取り外せることを覚えておきましょう。
【注意点6】取り外す際に法律に触れないようにする
廃車予定の車からパーツを取り外す際「自動車リサイクル法」と「廃棄物処理法」に触れないように注意が必要です。
自動車リサイクル法とは、不法投棄を防ぐための法律です。
カスタムで後付けした付属品のみを取り外せます。
廃棄物処理法とは、廃棄物による環境被害を防ぐための法律です。
個人で勝手に廃棄物を廃棄したり運搬したりすると法律違反となります。
車のパーツ買取店はどこがおすすめ?
車のパーツを売却する方法には、車買取業者や自動車パーツ専門の買取業者、フリマアプリ、ネットオークションなどがあります。
それぞれ手間や売却価格、向いているパーツが異なるため、特徴を比較して選ぶことが大切です。
ここでは、車のパーツを売却できる方法と、それぞれの特徴について紹介します。
車買取業者
車の買い替えや廃車を予定している場合は、車買取業者へパーツも含めて査定を依頼する方法があります。
車両とパーツをまとめて売却できるため、自分でパーツを取り外したり、個別に買い手を探したりする手間を抑えられるのがメリットです。
特に、純正オプションや需要の高い社外パーツなどは、車両の査定時に評価される可能性があります。
ただし、すべての業者がパーツの価値を細かく査定するとは限りません。
高価なパーツを装着している場合は、メーカーや製品名などを査定時に伝え、パーツ単体で売る場合の価格とも比較して判断しましょう。
自動車パーツ専門の買取業者
カーナビやホイール、タイヤ、マフラー、オーディオなどを売却するなら、自動車パーツを専門に扱う買取業者も選択肢の1つです。
専門知識を持つスタッフに査定してもらえるため、メーカーやブランド、モデル、希少性などを踏まえた評価が期待できます。
また、店舗への持ち込みだけでなく、宅配買取や出張買取に対応している業者もあります。
純正品はもちろん、人気の社外パーツや旧車用の希少な部品などは、中古市場で需要があれば値段が付く可能性があります。
複数の業者で査定を受け、買取価格や手数料などを比較してから売却先を決めるのがおすすめです。
フリマアプリ
メルカリなどのフリマアプリを利用して、不要になった車のパーツを個人間で売却する方法もあります。
自分で販売価格を設定できるため、買取業者の査定額より高く売れる可能性があるのがメリットです。
また、特定の車種に対応するパーツやカスタムパーツなど、欲しい人が限定される商品でも買い手を探せます。
一方で、商品の撮影や説明文の作成、購入者とのやり取り、梱包・発送などを自分で行わなければなりません。
サイズや適合車種、傷や不具合などの商品情報を詳しく記載し、送料や販売手数料も考慮して価格を設定しましょう。
ネットオークション
ヤフオクなどのネットオークションも、車のパーツを売却する方法の1つです。
入札形式で販売できるため、希少性の高い純正パーツや人気ブランドの社外パーツなどは、複数の購入希望者が集まることで価格が上がる可能性があります。
旧車用パーツや生産終了品など、一般的な買取店では価格を判断しにくい商品を売却する際にも選択肢となるでしょう。
ただし、必ず希望する価格で落札されるとは限らず、出品や購入者とのやり取り、梱包・発送などの手間もかかります。
出品前に同じパーツの落札相場を確認し、送料や手数料を含めて手元に残る金額を比較することが大切です。
パーツ買取業者選びのポイント
車のパーツは、同じ商品でも依頼する業者によって査定額や買取方法、手数料などが異なります。
少しでも高く、手間をかけずに売却するためには、買取価格だけで業者を決めないことが大切です。
ここでは、車のパーツを売却する際に確認しておきたい買取業者選びのポイントを紹介します。
コストがかからない業者を選ぶ
パーツを売却する際には、査定料や送料、さらには出張費などの名目で費用を請求される場合があります。
せっかく売却しても、こうしたコストで利益が減ってしまっては本末転倒です。
おすすめは、査定から引き取りまで完全無料で対応してくれる業者です。
なかにはパーツを送るための梱包用ダンボールを無料で提供してくれる業者もあり、利用者の負担を大幅に減らしてくれます。
実績が豊富
パーツ買取業者を選ぶうえで重要なのは、取り扱い実績の多さです。
カー用品や自動車パーツは種類が多岐にわたり、専門的な知識がなければ正しく査定できません。
実績豊富な業者には、経験を積んだ鑑定士が在籍していることが多く、市場の相場や最新の需要を踏まえて適正価格を提示してくれます。
公式サイトに買取実績を公開している業者であれば、どのようなパーツがどのくらいの価格で売れているか確認でき、利用者にとって安心材料になります。
全国展開している
全国規模で展開している業者は、利便性や対応力の点で大きなメリットがあります。
近くに店舗がなくても、宅配や出張での買取に対応してくれるため、地域を問わず利用が可能です。
また、大型のパーツやダンボールに収まらないサイズの部品でも、配送用の資材を無料で提供してくれる場合があります。
全国に拠点を持つ業者は販路も広いため、査定額が高くなる傾向にあるのも魅力です。
出張買取に対応しているか確認する
タイヤ・ホイールやマフラー、シートなど、大型のパーツを売却する場合は、出張買取に対応している業者を選ぶと便利です。
店舗までパーツを運ぶ必要がなく、自宅などで査定から買取まで完結できるため、持ち運びが難しいパーツでも売却しやすくなります。
また、近隣に買取店舗がない場合にも利用できる可能性があります。
ただし、業者によって出張可能な地域や対象商品、最低買取点数などの条件は異なります。
出張料が発生する場合もあるため、申し込み前に対象エリアや利用条件、費用の有無まで確認しておきましょう。
複数業者の査定価格を比較する
車のパーツは業者ごとに査定基準や得意とするジャンルが異なるため、同じパーツでも買取価格に差が出ることがあります。
少しでも高く売却したい場合は、最初から1社に絞らず、複数の業者へ査定を依頼して比較するのがおすすめです。
Webや電話、写真を使った事前査定に対応している業者であれば、店舗へ何度も足を運ばずにおおよその査定額を確認できます。
2〜3社程度から見積もりを取り、査定額だけでなく手数料や買取方法、対応のしやすさなども比較したうえで、条件の良い業者を選びましょう。
まとめ
車のパーツは、種類や状態によっては廃車予定の車でも高価買取が期待できます。
ただし、パーツを取り外したほうがよいかは、単体での買取価格や取り外し費用、車両の査定額などを比較して判断することが大切です。
また、売却先によって査定基準や買取価格も異なります。パーツの価値を査定時にしっかり伝えたうえで、複数の買取業者を比較しましょう。
本記事を参考に、自分に合った売却方法を選び、少しでも高く買い取ってもらえるよう準備を進めましょう。
よくある質問
Q1.廃車予定の車で高額買取が期待できるパーツは?
需要が高い部品は基本的に高値です。例えば、タイヤやホイール、エアロパーツ、ヘッドライトなどです。
Q2.車のリサイクルパーツとは?
事故車や廃車にする車両から使用できるパーツを取り外し、安全性や機能性などをチェックしてから再販売されるパーツです。
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