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中古車の下取り目安はどのくらい?相場の調べ方や下取りに出す際のポイントを詳しく解説!

中古車 下取り 目安

車を買い替える際、多くの人が下取りを利用するでしょう。

しかし「自分の車はいくらぐらいになるのか」「相場はどうやって調べればいいのか」と悩む方は少なくありません。

下取り価格は車種や年式、走行距離、車の状態などさまざまな要素で決まり、同じ車でも査定額に大きな差が出ることがあります。

本記事では、中古車の下取り相場を調べる方法や価格が決まる要素や下取りに出す際に押さえておきたいポイントなどを紹介します。

愛車の下取りを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

中古車の下取りの目安は?相場の調べ方

自動車メーカーのサイトを利用する

中古車買取サイトのシミュレーションを利用する

複数の買取業者に見積もりを取る

中古車の下取り価格に影響する要素とは?

年式

走行距離

車両の状態

車種・グレード・カラー

オプション装備

車の寿命を判断する基準

車を下取りに出すときの基本的な流れ

基本的な手続きの流れ

用意しておく書類一覧

査定当日に確認しておくこと

税金について

下取り査定を少しでも高くするための準備と交渉術

愛車の情報を正確に伝える

外装だけではなく内装も綺麗にしておく

モデルチェンジ前に売却する

高値での下取りが期待できる時期

下取りの手続きを避けたい時期

同一メーカーの下取りが有利な理由

中古車を下取りに出すときの注意点

買取を比較して有利な方を選ぶ

価格が付かないケースもある

キャンセル事項を確認しておく

まとめ

中古車の下取りの目安は?相場の調べ方

愛車を下取りに出す際、気になるのは「どのくらいの金額になるのか」という点です。

下取り価格は車種や年式、走行距離などによって大きく変わるため、事前に相場を調べておくことが重要です。

ここでは相場を把握するための具体的な方法を紹介します。

自動車メーカーのサイトを利用する

トヨタや日産など一部のメーカーは、公式サイトで「下取り参考価格シミュレーション」を提供しています。

車種や年式、グレードといった基本情報を入力すれば、目安となる下取り価格を簡単に確認できます。

短時間で結果が出るため、手軽に利用できるのが魅力です。

ただし、実際の査定では走行距離や内外装の状態、事故歴などが加味されるため、表示された金額と大きな差が出ることもあります。

より正確な金額を知りたい場合は、実車を見てもらうのが確実です。

中古車買取サイトのシミュレーションを利用する

メーカー公式以外にも、相場を調べる方法として中古車買取サイトのシミュレーションがあります。

こうしたサイトでは、メーカー名や車種、年式、走行距離などの情報を入力するだけで、相場価格をチェックできます。

個人情報の入力が不要な場合も多く、気軽に利用できる点がメリットです。

また、過去の相場推移をグラフ形式で確認できたり、今後の価格動向を予測してくれるサービスもあり、「いつ売るのが有利か」を判断するための参考にもなります。

複数の買取業者に見積もりを取る

より正確な下取り相場を知るには、複数の買取業者から見積もりを取ることが欠かせません。

オンラインの一括査定サービスを利用すれば、一度の入力で複数社から査定額を提示してもらえるため、効率的に比較できます。

各業者は得意な車種や販売ルートが異なるため、同じ車でも査定額が大きく違うことは珍しくありません。

複数の見積もりを見比べることで、自分の車の適正価格を把握でき、より高値で売却できる可能性も高まります。

ただし、一括査定を利用すると営業電話が集中することがあるため、利用時は注意が必要です。

中古車の下取り価格に影響する要素とは?

中古車の下取り価格は、JAAI(日本自動車査定協会)の基準をもとに、複数の項目を総合的に評価して算出されます。

査定額が妥当なのか判断するためには、どの要素がどのように影響するか知っておくことが大切です。

価格に影響しやすい主な要素を以下に挙げているので、事前に理解しておきましょう。

年式

年式は、下取り価格を左右する基本的な要素のひとつです。

車の価値は時間の経過によって段階的に下がるため、初度登録からの年数が査定額に直接影響します。

一般的に、初度登録から3年以内は価格が高く保たれやすいですが、2回目の車検が終わる5年を過ぎたあたりで価格は大きく落ち込む傾向です。

7年を過ぎると市場での評価が下がりはじめ、10年以上経過すると再販価値は大幅に低下します。

走行距離

走行距離は、車の使用頻度や消耗度を示す指標として、年式と並んで重視されるポイントです。

一般的には、年間1万kmが平均的な走行距離の目安とされており、これを下回る車は良好な状態とみなされやすい傾向があります。

軽自動車の場合、評価されやすいのは5万km以下で、10万kmを超えると部品の消耗リスクから評価が一気に下がる傾向です。

普通自動車だと、10万km以下は一定需要があるとみなされ、15万kmを超えるような場合は過走行と判断される恐れがあります。

ただし、年式が古い車で走行距離が少ない場合、長期間使われていなかったことによる部品の劣化が懸念されることから、評価につながらないケースもあるので注意しておきましょう。

車両の状態

外装・内装の状態は、査定額への影響が目に見えやすい要素のひとつです。

ボディの傷やへこみは減点対象となり、修復歴(骨格部分の修理・交換)がある場合は大幅な減額となる傾向にあります。

内装については、シートの状態や車内の汚れだけでなく、タバコやペットによる臭いも減点要因となるため注意が必要です。

車種・グレード・カラー

下取りに出す車の車種・グレード・カラーも、中古車市場での需要に直結するため査定額に影響します。

一般的に、リセールバリューが高い車種は価格が安定しやすく、需要が限られる車種ほど同年式・同走行距離でも評価は低くなる傾向です。

ボディカラーでは、ホワイト(パールホワイト)やブラックは圧倒的に需要が高く、シルバーも安定した評価を得やすいとされています。

個性的なカラーの場合、車種によっては評価されにくいこともあるので注意が必要です。

グレードについては、上位グレードほど装備の充実度が評価され、査定額の上昇につながりやすいとされています。

オプション装備

純正オプションの有無も、査定額に一定の影響を与える要素です。

純正ナビゲーションシステムや衝突被害軽減ブレーキ、本革シート、サンルーフといった装備は、中古車としての付加価値が認められやすく、プラス評価につながることがあります。

一方で、社外品(アフターパーツ)については評価が分かれることもあり、加点されないだけでなく、マイナス査定となるケースもあるので注意しておきましょう。

保管している純正パーツやオプションの内容を事前に整理して、査定士にまとめて伝えられるよう準備しておくと安心です。

車の寿命を判断する基準

下取りのタイミングを判断する上では、車の寿命も重要なポイントです。

メンテナンスの有無や使い方にもよりますが、一般的に寿命を超えた車は故障リスクが高いとされ、下取り価格が大幅に下がる傾向にあります。

技術の向上もあり、車の平均使用年数は約13年と延びていますが、部品の経年劣化を考慮すると、車の寿命は10年、もしくは走行距離10万kmがひとつの目安といえるでしょう。

下取り価格を気にするのであれば、10年を迎える前に査定を依頼するのがおすすめです。

車を下取りに出すときの基本的な流れ

下取りをスムーズに進めるためには、事前に手続きの流れを把握しておくことが重要です。

ここでは、手続きの基本的な流れと用意すべき書類、税金面の注意事項について解説します。

基本的な手続きの流れ

基本的な下取りの手続きは「査定の依頼」と「契約・引き渡し」の2段階で構成されます。

まずは購入する車の予算と車種を決めた上でディーラーに相談し、現在乗っている車の査定を依頼しましょう。

査定結果をもとに下取り額が提示されたら、その金額が新車の購入代金から差し引かれる形で契約が成立し、最終的に車を引き渡して手続きは完了します。

下取りの特徴は、購入と売却が一体で進む点です。

手続きの手間を抑えやすい反面、相場の把握や査定額の比較を怠ると、損をする恐れもあるので注意しておきましょう。

用意しておく書類一覧

下取りに出す際は、以下の書類を事前に準備しておく必要があります。

  • 自動車検査証(車検証)
  • リサイクル券
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車税納税証明書(軽自動車の場合は軽自動車税納税証明書)
  • 印鑑登録証明書
  • 実印

車検証・リサイクル券・自賠責保険証明書・自動車税納税証明書の4点は、グローブボックスや車検証入れに保管されている場合が多いため、手元にあるか確認しておきましょう。

紛失している書類がある場合は、各管轄機関へ再発行を依頼する必要があるため、余裕を持って確認しておくことが重要です。

査定当日に確認しておくこと

査定当日は、車の状態を少しでもよい条件で見てもらうため準備しておきましょう。

大きな費用をかける必要はありませんが、印象をよくするためにも洗車や車内の清掃は事前に行っておきましょう。

タイヤの溝が5mm以上残っている場合は査定でプラスに働くことがあるため、事前に状態を把握しておくと査定士にアピールできます。

ガソリンは、査定場所に移動できる分の量で問題ありません。

満タンにしても査定額が上がることはないので、余計な費用を発生させないようにしましょう。

税金について

通勤や買い物に使う自家用車を売却した場合、所得税・消費税いずれも非課税となるのが原則です。

ただし、レジャー用や事業用車両など、生活用以外の性格を持つ車については、異なる扱いとなります。

もうひとつ知っておきたいのが、毎年4月1日時点の所有者に対して課される自動車税です。

4月以降に売却した場合、車を所持していなくても自動車税を支払う必要がありますが、残り期間分の自動車税相当額を業者が補填してくれるケースも多く見られます。

自動車税への対応は業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

下取り査定を少しでも高くするための準備と交渉術

下取り価格は、事前の準備や知識によって高値を期待できます。

同じ車でも提示される金額に差が生まれることもあるため、以下の視点を組み合わせて下取り査定に臨んでみましょう。

愛車の情報を正確に伝える

査定で高評価を得るには、愛車のプラス要素を正しく伝えることが欠かせません。

燃費の良さや修理・点検の履歴、装備品の有無などは積極的にアピールしましょう。

ただし、事実と異なる申告をすると信頼を失い、逆にマイナス評価につながる可能性があります。

事前にアピール内容を整理し、整備記録簿や保証書などの証明書類を用意しておくと、査定士に伝わりやすく評価も安定します。

修復歴についても隠さず申告することが、納得できる取引につながります。

外装だけではなく内装も綺麗にしておく

車の外観はもちろん、内装の清潔さも査定額に直結します。

ボディの洗車や小傷の補修を行うことは効果的ですが、それ以上に車内の臭いや汚れへの配慮が重要です。

特にタバコやペットの臭いは減点の対象となりやすいため、消臭剤や簡単な清掃で印象を改善しておきましょう。

シートやフロアマットの汚れを落とすだけでも「大切に乗られていた車」という評価につながります。

外装と内装の両方を整えておくことで、下取り価格を少しでも引き上げることが可能です。

モデルチェンジ前に売却する

フルモデルチェンジが行われると、旧型モデルの需要は低下する傾向にあるため、高い査定額が出にくくなります。

マイナーチェンジの場合は価格への影響が限定的なこともありますが、フルモデルチェンジが予告されている車種については、早い段階での売却がおすすめです。

乗り換えを検討し始めたタイミングで車種のモデルサイクルを確認しておくと、より高値での下取りを実現できる可能性があります。

高値での下取りが期待できる時期

下取り価格は、市場の需要と販売店の状況によって変動します。

一般的に、高値が期待できるのは、新生活の準備に向けた1〜3月と、夏のボーナス支給が重なる7〜8月です。

この時期は業者が台数を積極的に確保しようとするため、下取り額も高めに設定されやすい傾向にあります。

また、業者が販売台数を伸ばしたい決算月(3月や9月)も、下取り価格に期待できる時期の一つです。

加えて、SUVは冬の需要が高まる秋以降、オープンカーは春先から夏にかけて需要が上がるなど、車種ごとの季節性も存在します。

こうした時期を見据えてタイミングを計ることも、下取り査定を少しでも高くするための有効策といえるでしょう。

下取りの手続きを避けたい時期

下取りの手続きを避けたい時期としては、需要が落ち着く4月やボーナス支給後、業者の決算期直後、年末などが挙げられます。

このようなタイミングは業者が在庫を抑えたい傾向にあるため、下取り価格も高くなりにくくなります。

年末は消費者の出費が増える傾向にあり、車の購入自体が減るため、下取り価格も抑えられやすくなります。

同一メーカーの下取りが有利な理由

購入する車と下取り車のメーカーが同じであれば、異なるメーカーに出す場合と比べて査定額が高くなることがあります。

下取り車が自社の車であれば、自社の中古車販売店による再販ルートが確立されているため、高値を付けやすいからです。

一方で他社メーカーの車を下取りした場合、手数料がかかるオークションへの出品が主な販売経路となるため、相対的に下取り価格は抑えられる傾向にあります。

下取り価格の向上を狙う場合は、メーカーの一致も判断材料の一つとして、新車を購入するディーラーを検討しましょう。

中古車を下取りに出すときの注意点

新車購入とセットで行われる中古車の下取りですが、何も準備をせずにそのまま進めると、後悔やトラブルのもとになる恐れがあります。

納得のいく取引を実現するためにも、以下の点を押さえておきましょう。

買取を比較して有利な方を選ぶ

下取り価格は、一般的に買取業者の査定額よりも低くなりやすい傾向があります。

ディーラーは新車販売を主とするため、中古車市場の需要と供給が反映されにくいからです。

一方で、買取業者は最新の中古車市場を熟知していることから、メーカーや車種に関係なく適切な評価を受けられます。

加えて、買取業者は複数の販売ルートを持っていることが多く、リスクを分散できるため、高い買取価格が提示されやすい傾向にあります。

売却価格を中心に考えるのであれば、買取業者に別途見積もりを依頼し、下取りと買取の金額を比較した上で、有利な方を選ぶとよいでしょう。

価格が付かないケースもある

下取りは、車の状態によって価格が付かないケースもあります。

具体例としては、骨格部分に損傷がある事故車や、エンジンが故障している車などが挙げられるでしょう。

また、年式が15年以上で走行距離が10万kmを大きく超えている車や、長期間メンテナンスされていない放置車両なども、価格が付かないことがあります。

買取専門業者であれば、部品単位での評価や海外輸出を前提とした買取に対応している場合があるため、下取りで値が付かない車でも相談してみるのがおすすめです。

キャンセル事項を確認しておく

多くのディーラーや買取業者では、一定の条件のもとで契約のキャンセルが認められています。

中古車の下取りも同様ですが、すでに車の清掃や整備が実施されていた場合、実費を請求されることがあるので注意しておきましょう。

下取りに出す際は、利用するディーラーや業者のキャンセルポリシーを確認し、キャンセル時に発生する費用を把握しておくと、安心して取引を進めやすくなります。

無用なトラブルを防ぐ上でも、キャンセルに関する疑問点は事前に解消しておきましょう。

まとめ

中古車の下取り価格は、年式・走行距離・車両の状態・車種やカラーなど複数の要素が重なり合って決定されます。

また、売却のタイミングや事前準備の有無によって、提示される金額が変わる点も理解しておく必要があります。

納得のいく下取りを実現するためには、正確な相場の把握や複数社からの見積もり取得が有効です。

買取とも比較検討した上で、愛車の価値を正しく評価してもらえる準備をしておき、後悔のない乗り換えを目指しましょう。

よくある質問

Q1.下取りと買取は何が違う?

下取りは新車購入を前提とした仕組みで、査定額がそのまま購入代金から差し引かれる形になります。
一方、買取は車の売却と購入が切り離されており、代金を現金で受け取れる点が大きな違いです。
下取りは購入と同時に進められるため手続きが簡単で手間が少ないのがメリットですが、査定額は低めに設定されやすい傾向があります。
反対に買取は高値がつく可能性があるものの、複数業者を比較するなど一定の労力が必要です。
状況に応じて使い分けるのが賢明です。

Q2.下取りの相場は時期によって変わる?

下取り価格は一定ではなく、市場の需要や販売店の状況によって変動します。
特にディーラーが販売台数を伸ばしたい決算期(1〜3月、9月)や、夏や冬のボーナス時期は下取り価格が高めに設定される傾向があります。
また、新型モデルが発表される前や、モデルチェンジ直後は旧型車の価値が下がるため、売却時期を誤ると損をする可能性があります。
相場は季節やタイミングによって変わるため、複数の見積もりを比較しながら最適な時期を見極めることが大切です。
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