「純正ホイールはどうする?」査定評価に関わらず準備!買取相場も徹底解説

ホイールの査定

車査定の項目で見るところはこちら

純正ホイールは査定上「標準装備」として扱われるため、装着していない場合でも手元に揃っていれば減額を避けられます。

GS編集部

結論として、純正ホイールがなくても売却は可能であり、査定額は装備状況に応じて評価されます。

日本自動車査定協会(JAAI)の基準では、標準装備品が欠けている場合は減点対象となることが示されています。

ホイールもこの項目に含まれるため、純正品の有無が評価に反映される仕組みです。とくに無名ブランドの社外ホイールや過度なカスタム品は評価が伸びにくく、純正へ戻すことで数万円規模の差が出るケースもあります。

実際の査定において、ホイール種別に言及される例も見られます。

買取査定『新車で買われました!?事故歴はありませんか!?フロントリップは純正のですか?車高調マフラーはどこのですか!?ホイールは?などなど』
→じゃん、査定完了!
結果『査定額は年式で決まってます』
…詳しく見る意味無いじゃんw pic.twitter.com/IfWmOlCChC— N.O.-SYO (@nosyo) October 8, 2018

ここでは、JAAIの基準を踏まえたホイール種別ごとの評価傾向や、損をしないための対応策を解説します。

目次

純正ホイールも社外ホイールも査定対象

ホイールの査定

純正ホイール・社外ホイールを問わず、査定の際にはどちらも評価対象になります。

大切なのは「付いているか・付いていないか」ではなく、「装着されているホイールの種類と状態」です。

たとえば、純正ホイールは車種本来の標準装備であり、査定基準上「あることが前提」で見られます。一方、社外ホイールでも評価されるケースはあり、とくに人気ブランドや品質の高いものはプラス材料になることもあります。

ただし、すべての社外ホイールが評価されるわけではなく、装着状態やバランス、ブランド価値なども判断材料になります。

このあとのパートでは、ホイールに関する評価基準や注意点をくわしく解説していきます。

アルミホイールの査定基準はJAAIで統一

車の査定でホイールの評価がどのように決まるかを知るには、日本自動車査定協会が定めている基準を押さえておくことが大切です。

19以上18
1本分の価値減点12点(‐12,000円)10点(‐10,000円)
1本分の交換点数47点(‐47,000円)38点(‐38,000円)

上記の表は交換が必要な場合の点数基準となります。

JAAIでは、中古車の査定において「純正ホイールの装着」を標準状態とみなしており、純正ホイールが装着されていない場合は減額対象として扱うルールが明確に定められています。

一方、社外ホイールに関しては、基本的には「プラス評価なし」という前提のもと、特別な価値や需要がある一部のブランド品に限って例外的に加点されるケースがあります。つまり、どれほど高価な社外ホイールであっても、査定上は純正品と比べて不利になることがあるということです。

次にプラス査定の評価基準を見てみましょう。

インチ\年もの当・1年2・3年4・5年6年~
19以上90点(+90,000円)70点(+70,000円)50点(+50,000円)30点(+30,000円)
1880点(+80,000円)60点(+60,000円)40点(+40,000円)20点(+20,000円)

査定基準はJAAI(日本自動車査定協会)の中古自動車査定基準[Ⅰ]を参考に表を作成。点数は「1点1,000円」で加算。加減点があるため、「+」が付いているものが加点。数字だけのものが減点評価となります。

このように、ホイールの査定は「見た目」ではなく、あくまでJAAIの基準に則って機械的に評価されるため、自分の車がどう扱われるのかを事前に理解しておくことが重要です。

純正ホイールはプラス査定に関係なく必要

車の査定では、純正ホイールがあること自体が加点になるわけではありません。ただし、純正ホイールがない場合は“マイナス評価”として減額されるのが基本です。

GS編集部

つまり「純正ホイールがある=プラス査定」ではなく、「純正ホイールがない=減額対象」として扱われるのが査定現場の実態です。

とくにJAAIが定める基準では、純正装備品が欠けている状態は「減点項目」に該当します。

つまり、たとえ社外ホイールを装着していて見た目が良くても、純正ホイールが付属していなければ本来の価値から減額されてしまうのです。

そのため、売却を考えている車に社外ホイールを付けている場合でも、純正ホイールを保管しているなら、必ず一緒に査定に出すようにしましょう。

純正ホイールは“あって当たり前”という前提で査定されているため、持っているかどうかで査定額に大きな差が出る可能性があります。

純正ホイールの買取相場

純正ホイールの買取相場は、車種やホイールの状態、市場での需要によって大きく変動します。

一般的な国産車では4本セットで2~6万円程度が目安 Assist001ですが、高級車や人気車種では想像以上の高値がつくケースも珍しくありません。

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特に高級車のレクサスは上質なデザインやハイクオリティな純正ホイールが多く、全体的に高値の売却が期待できます。

ベンツ、BMW、ポルシェといった輸入車の純正ホイールでは、4本セットで20~30万円以上の買取額になることもあります。

国産車一般グレード4本セットで2~6万円程度
上位グレード・オプション4本セットで10~15万円程度
高級車レクサス・ベンツ・BMW等4本セットで20~30万円以上も可能
社外品ブランドBBS・RAYS等状態次第で高値が期待できる

純正ホイールの査定額は、以下の要素によって大きく変わります。

  1. 車種とグレード
  2. ホイールの状態
  3. 素材と製造方法
  4. インチ数とデザイン

高級車やスポーツカーの特別グレードや純正オプションのホイールは、社外品と同等かそれ以上の買取価格となります。アルファードやスカイラインGT-Rなど人気車種は特に高値です。

傷や塗装の劣化がなく、保管状況が良好な純正ホイールほど高額査定になります。ほとんど未使用の「新車外し」なら買取相場が大幅アップします。

鍛造ホイールなど高性能な製法で作られたものは軽量かつ強度が高く、買取相場も上がります。エンケイ製やBBS製のSTiモデルは希少性が高いとされています。

基本的にインチが大きいほど高値になりますが、車種との適合性や人気デザインも重要です。ダイハツ車は15インチ以上が高値になりやすい傾向があります。

GS編集部

純正ホイールは「使わないから処分」と考えがちですが、思わぬ価値を持っているケースも少なくありません。

タイプ別のホイール査定額への影響

ホイール_査定

ホイールの種類によって、車の査定額に与える影響は大きく異なります。

純正ホイールと社外ホイールでは評価のされ方がまったく違い、とくに社外品については「ブランド性」や「デザインの方向性」によってプラス評価にもマイナス評価にもなり得ます。

ここからは、ホイールのタイプ別に、査定額へどう影響するのかをわかりやすく解説していきます。

純正ホイールは査定額が上がりやすい

純正ホイールは、車の設計段階からその車種専用に作られているため、安全性・走行性能・見た目のバランスすべてにおいて「最適な状態」として評価されます。

査定ではその純正ホイールがきちんと装着されているかどうかが大きなポイントになり、状態が良好であれば査定額が上がることも珍しくありません。

また、中古車として再販する際にも「純正ホイール付きの車」は需要が高く、購入者側の安心感にもつながるため、買取業者にとっても扱いやすい存在です。

特に年式の新しい車や人気車種では、純正ホイールの有無が数万円単位の差につながるケースもあります。

純正ホイールは“標準装備”として見られるだけでなく、再販価値を高めるアイテムとしてもしっかり評価されるもの。

GS編集部

今後売却を考えている方は、たとえ社外品に交換していても、純正ホイールを保管しておくことを強くおすすめします。

ブランド社外ホイールは人気があれば評価アップ

社外ホイールでも、一定の評価を受けるケースがあります。なかでもBBS・RAYS・WORKといった人気ブランド製のアルミホイールは、デザイン性や軽量性に優れ、中古市場でも需要が高いため、査定時にプラス評価となることがあります。

こうしたブランド品は、社外パーツでありながら「価値が認められている」ことから、再販しやすく、業者側としてもメリットがあります。とくにホイール本体に目立ったガリ傷がなく、タイヤの溝も残っている状態であれば、社外品であっても評価アップにつながる可能性は十分あります。

ただし、ブランドホイールでも車種に合わないサイズ・過度なカスタムがされている場合は減額されることもあるため、必ずしも高評価になるとは限りません。

GS編集部

あくまで「車とのバランス」「需要のある銘柄」「状態の良さ」がそろってこそ、プラス評価が狙えるという点を覚えておきましょう。

無名や格安の社外ホイールは査定にほぼ影響しない

社外ホイールの中でも、無名ブランドや量販店向けの格安品は、査定において加点されることはほとんどありません。

理由は明確で、再販価値が低く、買取業者にとっても在庫として扱いづらいためです。また、品質や耐久性に不安のある製品が多いことから、むしろマイナス評価になるケースもあります。

特に、デザインや色が奇抜すぎたり、装着バランスが純正と大きく異なるホイールは、再販時に買い手がつきにくく、業者側としてもリスクを抱えることになります。

そのため、たとえ新品の状態でも「評価の対象外」として扱われることは珍しくありません。

査定に出す車にこのようなホイールが装着されている場合、純正ホイールを保管しているなら必ず交換してから査定に出すことをおすすめします。

純正に戻すだけで数万円の査定差がつくこともあるため、社外品=マイナスではないにしても、無名や格安品は評価されにくいという前提で判断することが大切です。

過度な改造ホイールは減額される可能性が高い

社外ホイールのなかでも、極端な改造が施されたものや、サイズがオーバーしているホイールは査定でマイナス評価になる可能性が高いです。

たとえば、リム幅が過剰に太い、オフセットが極端にズレている、ローダウン専用設計で干渉リスクがあるなど、車両の安全性や走行性能に影響が出かねない仕様は、買取業者側も慎重になります。

また、見た目重視のカスタムホイールは好みが大きく分かれるため、中古市場での再販リスクが高く、在庫として扱いにくいのが実情です。

特にタイヤとの干渉が心配されるサイズ設定やフェンダー加工が前提となるようなホイールは、業者側が減額する判断を下しやすい傾向にあります。

このようなホイールが装着されている場合でも、純正ホイールを手元に残していれば、査定時に戻すだけで減額を回避できる可能性があります。

売却時の損失を防ぐためにも、カスタムする際は必ず純正パーツを保管しておくことが賢明です。

査定前に純正ホイールへ戻すのがおすすめ

純正ホイール

車を売却する際に、社外ホイールを装着している場合は、査定前に純正ホイールへ戻しておくことを強くおすすめします。

その理由は明確で、JAAI(日本自動車査定協会)の査定基準では「純正ホイール装着」が標準状態とされており、これを外れていると減額対象になることがあるためです。

社外ホイールがどれだけ高価であっても、査定においてプラスになるとは限りません。とくに無名ブランドや過度なカスタム品が付いていると、マイナス評価になってしまうリスクすらあります。

逆に、純正ホイールに戻すことで本来の査定評価が適用され、数万円単位の査定額アップにつながるケースもあります。

また、装着した社外ホイールが人気ブランドで状態が良いものであれば、後からパーツ買取店に別売りすることで、トータルの売却額を最大化することも可能です。

純正ホイールが残っているならパーツ買取で

パーツ買取_売却

車の売却時に純正ホイールを装着して社外ホイールが余った場合、それらは中古パーツ買取専門店などで別途売却することが可能です。

とくに状態が良好で、人気ブランドや純正品としての需要がある場合は、単体でも十分に価値がつくことがあります。

たとえば、ホンダやトヨタなど国産人気車種の純正ホイールは、事故車やグレード変更などの需要によって、一定の価格で取引されています。

また、アルファード・プリウス・N-BOXといった流通台数が多い車種ほど、純正ホイールのニーズも高いため、タイヤ付きであればさらに高く売れる傾向があります。

社外ホイールであっても、BBSやRAYSなどの有名ブランドであれば、専門のパーツ買取業者やフリマアプリでの販売も視野に入ります。

車本体とは別にパーツを売ることで、総合的な売却額を引き上げることができるという視点を持つことが大切です。純正・社外問わず、使っていないホイールがあれば、そのまま眠らせずに活用しましょう。

ホイールの状態にかかわらず高く売るなら車一括査定

車一括査定の図解
※車一括査定を図解で解説

純正ホイールか社外ホイールか、あるいは状態が多少悪かったとしても、最終的な買取価格を左右するのは“どの業者が買うか”です。

GS編集部

同じ車を査定に出しても、業者によって提示される金額には驚くほど差があります。

とはいえ、各買取店をまわって比較するのはかなり大変ですし、現実的ではありません。

そこでおすすめなのが車一括査定の「カーセンサー」です。

車一括査定のカーセンサー
画像引用元:カーセンサー公式サイト

カーセンサーは、カーセブンやネクステージ、ガリバー、アップル、オートバックスなど、全国約700社以上の買取業者と提携。

たった1回の申し込みで、複数の業者から自宅で出張査定が受けられます。

複数の買取店に査定依頼

車一括査定の仕組みを利用することで、買取業者同士が自然とライバル意識を持つため、足元を見たような査定になりにくく、査定額も吊り上がっていきます。

実際、車一括査定を利用した295人へのアンケートでは、「最も多く利用されていたのがカーセンサー」という結果に。

アンケート結果「利用した車一括査定サイトを教えてください」
参照データ:第三者機関によるアンケート調査結果(車一括査定サイトの利用者数に関する参照データ)
GS編集部

さらに実体験では、ディーラー下取りよりも96万円高い査定額がついた実績もあります。

アルファード査定結果
※写真はカーセンサー車一括査定を利用した際に撮影

カーセンサーは全国どこでも対応しているため、自宅にいながら査定が受けられ、店舗に行く必要もありません。

こんな方におすすめ
  • 愛車を高く売りたい
  • リアルな査定額を知りたい
  • 交渉が面倒・苦手
  • 時間と手間を費やしくない

まずは、カーセンサーであなたの愛車の買取相場を調べてみてください。経験上、カーセンサーなら間違いありません。

\愛車の最高額が下がる前にチェック/

関連記事:カーセンサー車一括査定をやってみた体験談はこちら

まとめ|ホイールの種類より業者選び重要

ホイールの種類が査定に与える影響は意外と大きく、対応を間違えると数万円単位で損をする可能性もあります。

最後にポイントを整理しておきましょう。

純正ホイール(標準装備)装着されていれば基本評価。状態が良ければプラス査定もあり
社外ホイール(有名ブランド)BBS・RAYSなどは需要があれば評価アップの可能性あり
社外ホイール(格安・無名)基本的に評価対象外。減額対象になることも
過度なカスタムホイール安全性や再販性が低く、減額されやすい

車の査定では、純正ホイールが基本評価のベースになりますが、社外ホイールでもブランドや状態によってはプラス評価されることがあります。

ただし、無名品や過度なカスタムは減額対象になることが多く、最終的な査定額に大きく影響するため注意が必要です。

純正ホイールをめぐるポイントまとめ
  • 純正ホイールは「あるのが前提」なので、装着していなくても必ず査定時に一緒に出す
  • ブランド社外ホイールは別売りのほうが高く売れるケースも
  • 装着中のホイールに不安があれば、査定前に純正へ戻すのが安全
  • 社外品を付けるなら、純正を手放さず保管しておくのが鉄則
GS編集部

また、どんなホイールを装着しているか以上に重要なのが、「どの業者に査定してもらうか」という点です。

同じ車でも、買取業者ごとに数十万円以上の価格差が出ることは珍しくありません。

高く評価してくれる業者と出会うには、車一括査定の利用がもっとも効率的です。

以下の記事では車一括査定を体験した内容を掲載しています。サービス内容をイメージするのに参考にしてください。

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