【誤解】カーネクスト買取の悪質な評判はホントか?口コミからわかる実態を調査

カーネクスト買取

カーネクストは一般的な車のほかに年式が古い車や走行距離の長い車、事故車や不動車などを0円以上で買い取ることができます。

実店舗を持たずにネットで完結するのが特徴。電話で査定額が提示され、納得いけば契約が決まり、車の引取り、買取金の振込みと進みます。

GS編集部

一般的な買取業者で値がつかない車を売るならカーネクスト。手早く車を売ってしまいたい方にも便利です。

電話査定・現車確認なしで売れる

しかし一方で気になるのがカーネクストのネガティブな評判。検索すると「カーネクスト 悪質」「カーネクスト 振り込まれない」「カーネクスト 電話 しつこい」という話題が出てきました。

カーネクスト

車買取でよく聞くトラブル問題。カーネクストではないですが、国民生活センターには以下のような報告もされています。

契約の3日後にキャンセルしたら、説明や記載のないキャンセル料を請求された

引用元:国民生活センター

カーネクストに依頼してトラブルが起きないか心配な方もいるはずです。

カーネクストに関して「悪質では?」といった声があるのは事実ですが、その多くは仕組みや規約をよく知らずに契約してしまったケースが原因です。

GS編集部

ここでは、カーネクストの実際の口コミから評判を調査し、「誤解」とされる背景を含めて、サービスの実態を詳しく解説します。

【全国版】
車買取業者おすすめTOP3
目次

カーネクストの悪質な評判とトラブルを調査

カーネクストが悪質だという話題について調べるために評判をリサーチしました。

車買取業者の人気ランキングをまとめるとカーネクストの評価は次のとおりです。

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口コミサイト順位
車買取業者 オリコン顧客満足度ランキング第13位
みん評 中古車買取/販売店の口コミ・評判第4位
ナビクル 車買取のおすすめ業者ランキング
ズバット車買取比較 車買取業者 総合満足度ランキング
車選びドットコム おすすめ車買取業者ランキング
※2025年時点の情報

カーネクストは知名度の高い買取業者なのでオリコンにもランクインしています。口コミサイトのみん評では上位に入っています。

カーネクストの評判は厳しい意見がある反面、売ってよかったという満足度の高い声もあります。

ここではあえてカーネクストのトラブルに関するネガティブな口コミを紹介します。取り上げる口コミは「みん評」に投稿されたものです。

みん評とはユーザーの口コミを集めたサイトで、テレビ朝日「報道ステーション」でも紹介された実績があります。(参照:口コミデータ提供事例

悪質なトラブルも含めて、対策をまとめました。

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トラブル内容対策
口頭契約でキャンセル料三万円電話で「売る」と伝えただけで契約が成立し、
キャンセル時に3万円を請求された
口頭でも売ると簡単に伝えない
買取金が振り込まれない
入金が遅い
指定日に入金されず、
確認すると「書類が届いていない」と説明された
書類の送付状況や振込予定日をしっかり確認し、
説明不足があれば再確認する
還付金のからくり重量税や自賠責の還付金が査定額に含まれていたが、
事前説明がなかった
見積額に還付金が含まれているかを必ず確認
契約後の減額引き取り後に「情報と違う」として
査定額を下げられた
修復歴などは「わからない」と正直に申告。
不当な減額は具体的な説明を求める
電話営業の強引さ即決を迫られたり「今だけの価格」など
強引なセールスがあった
焦って判断せず、一度検討したいと伝える。
対面より断りやすいため、無理に応じない

それぞれのトラブルを詳しく見ていきましょう。

口頭契約でキャンセル料三万円

悪質

ナビクルで廃車買取査定をネットで出したらカーネクストから真っ先の電話!車の車種や走行距離を言ったけど 喋るだけ喋って査定金額も言わず。口頭契約の為 書面でのやりとりは最初は無いキャンセルしたら3万円!こういう会社は一時的抹消の為 スクラップして貰いたい方や最初から書面契約をしたい方はおすすめ出来ません。全損扱いの車両の廃車には良いかも。基本買取0円以上であって口コミでも0円での買取廃車の方が多いみたいなので程度のいい車なら他のお店が良いです

引用元:みん評
キャンセル時の担当者の態度が高圧的

電話依頼のみでキャンセル料三万円が発生するのもややグレーっぽいけど、キャンセル時の担当者の態度が非常に高圧的だった印象。事務手数料に対する手当としてのキャンセル料というのはまあ納得。
依頼時は非常に丁寧だっただけにギャップが凄い。引取り買取まで行った人に対してはいい仕事をすると思う。
100%依頼を決心する人以外は、コンタクトはしない方がいいと思う。

引用元:みん評

口コミでは「電話で買取手続きを進めただけなのにキャンセルしようとしたら3万円を請求された」という書き込みが見つかりました。

カーネクストは実車査定は行わず、電話による査定のみを行います。査定額に納得いけばそのまま契約成立となります。

カーネクストのキャンセルについては公式ページに以下のように記載されています。

成約後のキャンセルにつきましては、一律30,000円の契約解除手数料が発生いたします。

引用元:カーネクストの廃車買取の流れ

カーネクストでは契約後にキャンセルする場合、3万円がかかります。キャンセル規定は業者ごとで異なります。

例えばカーセブンでは「契約後でもキャンセル料は一切なし」となっています。

電話による口頭契約なのにキャンセル料を取られるのは理不尽な気がします。このような事情から「カーネクストは悪質」という話題が出てきたのかもしれません。

しかし、この行為は不当ではありません。

適正に結ばれた契約は守らなければならないため、原則として契約後のキャンセルはできません。なお、口頭で契約を交わした場合でも書面と同じ拘束力を持ちます。これを諾成契約と言います。

引用元:JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)

第五百二十二条 契約は、契約の内容を示してその締結を申し入れる意思表示(以下「申込み」という。)に対して相手方が承諾をしたときに成立する。
2 契約の成立には、法令に特別の定めがある場合を除き、書面の作成その他の方式を具備することを要しない。

引用元:民法|e-GOV法令検索

契約は契約内容に同意した時点で成立します。必ず契約書などが必要なわけではなく、電話での口頭契約でも成立します。

カーネクストに限らず、車買取の交渉時には簡単に「売ります」と絶対に口にしないでください。キャンセル規定など契約内容についてあらかじめ確認しておくことも大切です。

もしトラブルに巻き込まれた場合は「JPUC車売却消費者相談室」や「消費者ホットライン」などに相談してください。

買取金が振り込まれない・入金が遅い

振込がない

廃車希望で電話
でも4万円で買い取るとのことでした。12日に引取引取りから2日後お金は、いつ頃振り込まれるか確認したところ19日までには、振込ますと言われました。

しかし19日になっても振込されていないので、確認してみると、まだ大阪?本社に書類が届いてないので届き次第振込ますとのことでした。

それなら最初に説明があってもよかったし、振込確認の電話をした時にも説明があってもよかったと思います。

引用元:みん評

車買取のトラブルで多いのが入金手続きのミス。買取業者の口コミには「入金が遅れた」という話がよく出てきます。

カーネクストによれば「手続きが完了いたしましたら、1~2週間程度でご指定の口座に買取金額を入金いたします。」と記載があります。

必要書類は車と一緒に引取日に渡し、その書類が本社に送られて廃車手続きが完了すれば支払いとなります。

通常よりも入金が遅れる原因として、必要書類を受け取った業者、カーネクストの廃車手続きを行う部署、その他のいずれかのミスも考えられます。

GS編集部

通常は公式サイトに書かれた期日で入金されるのが基本です。

廃車手続き無料のからくりと還付金

「廃車手続き無料」のカラクリ

「廃車手続き無料」のカラクリ

最初の電話応対で重量税・自賠責の還付金(私の場合は半年分くらい残っていた)の取り扱いの説明を全くしてくれず、後から送りつけてきたメールでそれが買取価格に含まれることが契約内容であることを一方的に知らせてきたので、驚いて抗議の電話をしたが、後の祭りだった。

「御成約にご説明で、ご理解いただきやすいご案内ではなかったことお詫び申し上げます。」
「それは、おたくの契約時の説明に不備があったことを認めるということですか?」
「廃車手続きもこちらが無料で行わせていただくことが、ご契約の内容となっておりますので、ご契約時の内容で引き取らせていただきます。」

もうこれはマニュアル化された応対のようでしたw
私が以前廃車手続きを依頼したことがあった別業者は、きちんと買取価格と還付金は別のものとして取り扱ってくれたことを伝えたものの、それも糠に釘。
結局最後は、「へぇ〜……いい社会勉強になりましたよ。」とこちらが引いて通話を切りましたが、自賠責保険の還付金請求なんてのは、誰でも出来る簡単な手続きでw
こんなものを「無料で行う」と恩を着せられた挙句に還付金をネコババされてはたまったものではありませんが、この手法で廃車手続きに無知な人から甘い汁を吸っている、ということでしょうか。

「廃車手続き無料」「レッカー無料」の謳い文句の裏側には、こうしたカラクリが隠されているわけです。
皆様も、廃車手続きの前に、車検切れまでに残る還付金がどれだけあるか、そして業者がそれをどのように取り扱っているのか、は必ずチェックしておきましょう。

引用元:みん評

カーネクストの公式ページでは自動車重量税の還付金について次のような記載があります。

Q:自動車重量税の還付金はどのように受け取ればよいですか?

A:カーネクストでは、自動車重量税の還付金を含んだ金額を買取金額としてご提示しているため、手続きの手間をかけずに還付金を受け取ることが可能です。

引用元:カーネクスト「よくあるご質問」

業者によって自動車重量税の還付金の扱いは異なります。還付金を区別して買取金を提示する業者もあります。気になる方は買取金の内訳を確認してください。

ちなみに、大手から中小まで一般的な買取業者の場合、一般的に還付金は買取金額に含まれています。そのため、売主に還元されることはありません。

要するに、還付金込みで査定額が提示されていると考えてください。

GS編集部

筆者が実際にカーネクストを利用した際には還付金が含まれる旨の説明がありました。

買取契約後の減額トラブル

支払遅く車の情報のヒアリング適当

ネット検索で調べて電話で、経過年数のわりに走行距離が少ない車の処分を依頼した。車の情報のヒアリングを丁寧にやらないため、トラブルになりました。
値段をつけてもらったあとに、委託している(うちの車を購入される業者が)予定通り引き取りに来た。丁寧な業者さんであったが、車の情報が聞いている内容と少し違いますね。とのこと。
後日クレームが入ったので減額になるとのこと。

引用元:みん評

買取契約を結んだあとに業者が減額を請求してトラブルになるケース。

減額の対応は状況次第で変わってきます。例えば次のような減額の事例があります。

以前、修復歴のない中古車を購入して使用していたが、代替することになったため一括査定を申し込んだ。買取業者数社の査定を受けた際、「修復歴なし」との申告を行い、その中の1社と売買契約を取り交わした。車と名義変更書類を引き渡した後、買取業者から「オークションに出品したところ、修復歴ありの判定が出たので、契約金額では買い取れず減額になる」と連絡があった。

引用元:日本自動車購入協会(JPUC)

この相談に対して、日本自動車購入協会は次のように回答しています。

もし、相談者が「修復歴あり」と知っていながら、「修復歴なし」との虚偽申告や過少申告をしていた場合、申告義務を果たしていないことから、契約不適合責任に問われる可能性があります。

引用元:日本自動車購入協会(JPUC)

査定時に修復歴や事故歴などを正直に申告していない場合、減額になる可能性があるとのこと。

しかし、今回のケースは修復歴のない車を購入して使用期間中にも事故や修理歴はありません。

一方で買取業者は修復歴や修理歴に関する申告の有無にかかわらず、日本自動車査定協会の基準に則ってプロとして査定を行わなくてはなりません。

まずはどこで修復歴が判明したのか、どの部分のどのような損傷なのか、担当者の見落としではないのか等、責任者に具体的な説明を求めてください。オークション会場で判明するような修復歴であれば、買主である買取業者の過失と考えられます。一方的に減額を求められても応じることはせず、契約金額通りの履行を求めましょう。

引用元:日本自動車購入協会(JPUC)

確かにこの内容だと「悪質」と書き込まれても仕方ないかもしれません。

ただし、実際に売主が伝えている内容と、車の状態が異なるのは事実でしょう。

例えば購入した車が中古車の場合、販売店が修復歴を隠して販売しているケースもあります。これは実際に経験したことがあります。

この場合、買主のあなたは修復歴があると知りません。修復歴に関しては業者が見ると、どんなに隠しても一発でバレます。

  1. 中古車を購入したが修復歴を隠されていた
  2. 買主のあなたは修復歴があると知らない
  3. 中古車をカーネクストに売却依頼
  4. 修復歴は知らないから伝えていない
  5. 引き取り業者が実地査定で修復歴が見つかる

この場合、誰も悪くありません。でも、このようなケースもごく稀に起こることがあります。

ではどうすればいいのか。それは正直に「わからない」と申告することです。

例えば、「中古車で買って自分は事故していないけど、それ以前に乗っていた人のことはわからないから見てほしい」と伝えてください。

このように申告すれば、買取業者もそれを理解したうえで査定してくれます。

伝えたうえで、買取業者側がクレームをつけてくるようであれば、それは悪質なトラブルです。

実体験としても、このように申告をしてから査定額を提示してもらいました。ちなみに、古い車の場合は事故があってもなくてもそこまで査定額が大幅に変わらない印象です。

カーネクストは電話1本ですべて完結するのが最大のメリットですが、実地査定を行わないことでトラブルになったと考えられます。

GS編集部

最近は電話の際の聞き取りがより細かくなってきているように感じます。

営業電話がしつこい

圧迫セールス

強引な電話セールス、この電話で決めないと、この金額は出せないとか、キャンセルしたら3万円かかると人がテンパってる時に無理矢理決めさせる。気をつけた方がいい会社です。

引用元:みん評

カーネクストは電話で契約が完結します。これはメリット・デメリットどちらもあります。

直接話せない分、誤解が生まれやすくトラブルに発展することも。

営業という点については電話よりも実地査定の方がさらに押しが強いです。もちろん業者によりますが、一般的に言って車買取業者は自社で契約を結んでもらおうと前のめりな接客が多いです。

GS編集部

通常の査定と異なり、電話1本のため買取に向けた営業をするのは業者として必然ですが、電話で即決するのは難しいのもわかります。

一方で、この記事を読んで申し込む方は事前に把握できているので、その不安はないはずです。

また、電話の最大のメリットは「対面よりも断りやすい」です。実地査定までして、断るのは苦手という方は多くいますが、電話だとそのハードルは低いです。

カーネクストの良い評判の口コミも調査

1番高く買い取ってくれました

悪い口コミもありますが私は1番高く買い取ってくれました。他のところに廃車の買取に納得いかなく、ネットで問い合わせ、その後すぐ電話ありそのこと不満なことお伝えすると、1番高い値段で買い取ってくれました。口コミが悪く心配したのですが、金額も最初の金額できちんと買い取って振り込みされてました。20万キロ超えて車検したばかりだったのですが、大変金額には満足してます。ありがとうございました。車取りに来る時間もぴったしにきてくれて、口コミを信じなくて良かったです。ありがとうございました。

引用元:みん評
対応が一番良かった

新車をディーラーさんで購入した際に、下取り価格が0円ということで営業の方に交渉していたところディーラーの方からカーネクストというサービスがあることを教えてもらいました。
正直、下取り価格が0円の車だったので半分あきらめてましたが、4万円の価格がついたことが非常に良かったです。気になる点としては電話をした時に対応してくれる担当者が違うところ。新車を購入するディーラーでは同じ担当の方がずっと話を聞いてくれるので、できれば同じ担当者の方が安心できたかと思います。
とはいえ、電話で買取りを依頼してから引取りに来てもらうことも、書類のやりとりもすごくスムーズで手間かからなかったので凄く良かった。

引用元:みん評
廃車でも買い取ってくれます

17年くらい前の車をカーネクストで売却しました。ネットで見つけて、サイトには廃車費用が無料と書いていたのでとりあえず電話したら、引き取りに来てくれて廃車手続きも無料でやってくれるということなので決めました。車検が残っているからその分を払い戻してくれるということで、結構価格が付きました。対応も早く結構丁寧だったので満足です。

引用元:みん評
満足の引き取り額と各対応

多分、ゼロ円だろうなと思い電話したら、その場で即決〇〇万円。おーと思い売却即決。電話受付も引き取り業者さんも丁寧且つ迅速な対応で、こちらが用意する書類や、カーネクストさんからの事前メールで日程も融通が利き、素晴らしい対応でした。後は払い込んだ自動車税の還付待ちです。なにより、十数年乗ったセルシオを丁寧に大切に引き取っていただいた業者さん、人柄もよく素敵な人でしたよ。

引用元:みん評
無事に売却できた。

平成11年のジムニーを売却しようと大手買取業者など見積りを取ると、8千円です。別の買取り業者は3万円、確かにサビなどでところどころ穴が空くような車でしたから、致し方ないと思いつつも、昨今の中古車市場の値上がりや、ジムニーの人気の高さから、低い査定にそれはないだろうと思っていたところ、カーネクストをみつけ早速電話。
即決してくれるなら7万円でどうかと言われ、逡巡したものの、これ以上の価格で他社で買取は出来るかわからなかったので、売却を決めました。
引き取りは、地元の中古車買取業者が委託を受けて約束の日に引き取りに来ました。
引き取ったあとどうなるのか聞くと、ナンバーと必要書類をカーネクストに送って、その後一時抹消登録をするとのこと。
代金は3営業日後にきちんと振り込まれました。
売却代金にリサイクル料の還付など一切なく、その分を加味すると本当に高額買取だったのかはわかりませんが、口コミにあるような約束通りにならないことはなかったので、一安心でした。

引用元:みん評

カーネクストの口コミには「廃車同然の車でもしっかり値段がついた」「対応が早くて丁寧だった」という声が目立ちます。

なかでも、他社ではほとんど値段がつかなかった車に数万円の査定がついたケースや、車検残の還付にも対応してくれたという評価があり、古い車や走行距離の多い車を売却したい人にとって魅力的なサービスだと感じている様子がうかがえます。

一方で、担当者が毎回変わる点やリサイクル料の還付がなかった点など、細かな部分に違和感を覚えたという口コミもあります。

全体としては約束通りの対応や振込の正確さを評価する声が多く、安心して取引できたと感じている人が多い印象です。

カーネクストの買取実績と価格

※2025年5月時点の情報

カーネクストの公式サイトに掲載されている廃車買取事例からは、年式や走行距離、車両の状態にかかわらず、さまざまな車種に対して実際に買取価格が提示されていることがわかります。

電話査定・現車確認なしで売れる

たとえば以下のような買取事例があります。

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車種年式走行距離買取価格
日産 NV350キャラバン2013年270,000km155,000円
トヨタ
クラウンアスリート
年式不明200,000km超150,000円
トヨタ プリウス2016年138,619km350,000円

このように、比較的新しい車種では高額査定が期待できる傾向が見られます。(※2025年5月)

一方で、年式が古く走行距離が多い車両でも、一定の買取価格が提示されている事例もあります。

たとえば、1997年式で21万8,000km走行の「三菱 パジェロ」が11万5,000円、2003年式で20万km走行の「日産 アトラス」が20万円で買い取られています。

GS編集部

これらの事例から、年式や走行距離が多い車両でも、車種や状態によっては一定の価値が認められることがわかります。

全体として、カーネクストは車両の状態や年式にかかわらず、幅広い車種に対して買取を行っており、特に商用車や人気車種に対しては高めの査定が期待できる傾向があります。

ただし、買取価格は車両の状態や市場の需要によって変動するため、査定を依頼する際には複数の業者と比較検討することが重要です。

カーネクストの買取の流れ

カーネクストの利用の流れは次のとおりです。

  1. 電話で無料査定を受ける
  2. 契約成立後、車の引き取り日を調整
  3. 引き取り前日までに連絡が来る
  4. 必要書類を用意して引き渡し
  5. 買取金の振り込み

今からカーネクストの流れをステップ形式で紹介し、利用方法について詳しく解説します。

STEP

電話で無料査定を受ける

カーネクストでは電話による査定のみを行っており、Web上での仮見積もりや出張査定はありません。電話口で車の情報を伝えると査定額が提示され、その場で「売ります」と口頭で伝えれば契約が成立します。

※簡単に口約束しないよう注意が必要です。

STEP

契約成立後、車の引き取り日を調整

契約後、車の引取日・場所などを電話で調整します。

引取は全国対応(一部離島を除く)で、提携している約10,000社以上の業者が対応します。引取日は原則平日・土曜のみ。立ち会いが難しい場合でも、立ち会いなし引取が可能です。

STEP

引き取り前日までに連絡が来る

引取業者から前日までに連絡があり、午前または午後の希望にあわせて時間を調整します。対応は地域の提携業者なので、店舗への持ち込みなどはできません。

STEP

必要書類を用意して引き渡し

廃車手続きや名義変更のため、必要書類(車検証・リサイクル券・印鑑証明など)を準備します。詳細は契約時に案内されるので、それに沿って対応すれば問題ありません。

普通自動車・軽自動車
売却時の必要書類一覧
書類普通軽自備考
実印
認印
印鑑証明書発行後1ヶ月以内のもの×2通
自動車検査証
(車検証)
現住所、氏名の確認が必要
自賠責保険証明書
自動車納税証明書有効期限の確認
軽自動車納税証明書有効期限の確認
振込口座情報
リサイクル券
住民票※住所変更が一度の場合
戸籍の附票
または住民票の除票
※住所変更が複数回あった場合
戸籍謄本※結婚などで姓が変わっている場合
各買取店で作成する書類
(※準備する必要なし)
書類普通軽自備考
譲渡証明書
委任状
自動車検査証記入申請書

廃車買取の手続きを行う場合も、一般の車買取の必要書類とあまり変わりません。

ちなみに一般の買取だと、ここに挙げた必要書類に加えて、普通車であれば「自動車納税証明書」、軽自動車は「軽自動車納税証明書」が追加されるだけです。

STEP

買取金の振り込み

車の引取り完了後、買取金額が指定口座に振り込まれます。振込時期は、状況により数営業日以内となります。

一般的な買取業者と大きく異なる部分含めて、勘違いされている方も多いため、補足として改めて説明します。

カーネクストに店舗はない

繰り返しになりますが、カーネクストは実店舗を持たないので、持ち込み査定や出張査定はできません。

車を引取りにくるのも、提携している業者です。全国約10,000社以上の自動車関連業者と提携しており、日本全国(一部離島を除く)の車の引取に対応しています。

買取成約後のキャンセル料は発生する

成約後のキャンセルは一律30,000円の契約解除手数料が発生します。成約というのは電話の時点のことなので注意してください。

引き取り業者と引き取り時間について

電話で契約するときに車の引取日や引取場所の調整が行われます。

車の引取は原則、平日と土曜日のみ。立ち会いが難しい場合は立ち会いなしでの引取も可能です。時間については「午前または午後」という範囲で希望できます。

引取日の前日までに引取業者から連絡があり、詳しい引き取り時間を決めます。

カーネクストに関するよくある質問

カーネクストに関するよくある質問を以下にまとめました。

カーネクストの最低買取価格はいくらですか?

どんな車でも0円以上で買取しています。最低、無料での廃車が可能です。

カーネクストの廃車は本当に無料ですか?

費用は一切かかりません。レッカー代や廃車手続きの代行費用も全て無料です。

カーネクストは廃車でなぜ高価買取できるますか?

日本車は海外から人気が高いので、一見売れそうにない車でも国外でなら値がつく可能性があります。カーネクストは国内だけでなく海外にも販路を持っているため、中古車として価値がある車は再販できます。

また、中古車として販売することが難しい車の場合、部品や鉄資源として再利用することができます。

このような事情から、高価買取が可能です。

カーネクストの査定後、減額はありますか?

査定時に修復歴や事故歴などをわざと隠した場合など、減額になる可能性があります。しかし状況によっては減額に応じる必要がないケースもあります。

カーネクストの場合、電話査定のみなので、車両情報について正確に情報共有しにくいです。トラブルを避けるためにも、利用者側からも可能な限りで車両状態をありのままに申告してください。

電話してからどれくらいで引取に来てもらえる?

カーネクストでは電話で依頼してから車の引取までに原則1週間程度の時間がかかります。

まとめ | カーネクスト買取を利用する前に

カーネクストの買取を利用するにあたって重要なポイントを解説しました。

まず、実際に利用された方の口コミ、そして体験からわかるメリットや注意点をまとめます。

メリットデメリット
電話だけで契約まで完了(出張・来店不要)
年式が古い車や不動車でも0円以上で売却可能
レッカー代・廃車手続きが無料
全国(一部地域除く)で車の引き取りに対応
海外販路・パーツ活用により価格がつきやすい
電話口での「売ります」発言=契約成立となる
成約後のキャンセルには3万円の違約金
引取後に減額されるケースも報告あり
自動車税・保険料などの還付金は査定額に含まれる

一部には「悪質では?」という声もありますが、その多くはサービスの仕組みや契約の流れを十分に理解しないまま進めてしまったことが原因です。

口頭での契約成立やキャンセル料の規定など、利用者側も事前に把握しておくべき内容があります。

そこで、基本情報を以下にまとめました。

査定方法電話のみ(出張・Web査定なし)
店舗実店舗なし
対象エリア全国(一部離島除く)
査定料・手数料無料
引取費用無料(レッカー代含む)
キャンセル料成約後は一律30,000円
還付金の扱い査定額に含まれており、別途支払いなし
入金までの日数書類到着・手続き完了後、1~2週間程度

これでカーネクストの情報がすべてわかるといっても過言ではありません。

STEP
電話で無料査定を受ける

車種・年式・走行距離などの情報を伝えると、その場で査定額が提示される。ここで「売ります」と伝えると契約成立。

STEP
引取日の調整

契約後、車の引取日と場所を電話で決定。

STEP
引取前日に連絡が来る

提携業者から連絡があり、引取時間帯(午前・午後など)を決定。

STEP
必要書類の用意と引渡し

車検証・印鑑証明など必要書類を揃えて、車とともに引渡し。

STEP
買取金の振り込み

手続き完了後、1~2週間程度で口座に振り込みされる。

カーネクストは他社で値がつかなかった車でも対応してくれる頼れる買取サービスです。

とくに古い車や故障車、走行距離が多い車を手放したい方にとっては、無駄なく処分できるうえに思わぬ高額査定がつくこともあります。

電話1本で査定から契約・引取までが完結するので、時間がない方や手間をかけたくない方にもぴったりです。

「もう売れないかも」とあきらめる前に、まずはカーネクストに相談してみてください。

電話査定・現車確認なしで売れる

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