GS編集部ここでは実際にズバット車買取を試してみてわかったこと、口コミや評判どおりなのか、メリットやデメリットをすべて解説します。
ズバット車買取は、申し込み直後におおよその相場がわかることや、複数の業者を一括で比較できる点が評価されている車一括査定サービスです。
一方で、業者からの連絡が早く集中するため、「初めて使うには不安」「本当に納得できる売却ができるのか」と気になる方も多いはずです。


実際に試した経験から、ズバット車買取は利用すべきおすすめの車一括査定サービスです。
申し込み直後に買取相場がわかり、大手買取業者もしっかり集まるため、「これぞ一括査定」という仕組みをしっかり活かせるのが特徴です。



ズバット車買取を含む複数の車一括査定を併用しましたが、結果的にディーラーより10万円高い金額での買取が叶いました。
業者からの連絡はやや多めですが、いずれも本気で買いたいという姿勢があり、価格交渉もスムーズに進められました。とくに、最初に画面で相場感がつかめる点は、冷静に判断するうえでも大きな安心材料になります。
「高く売りたいけど、複雑な交渉は苦手」という方にも、ズバット車買取はかなり心強い存在です。
他の一括査定と併用する場合でも、比較の軸として最初に使っておく価値は十分あると思います。
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では実際に利用した様子を紹介しながら、ズバット車買取を徹底解説していきます。
車一括査定おすすめTOP10
本記事は、筆者が実際にサービスを利用した当時の体験に基づいて構成しています。査定額や対応内容は時期や車種、地域などにより異なる場合がありますので、あくまで参考情報としてご覧ください。
ズバット車買取は評判どおりか体験してみた


ズバット車買取を実際に使ってみると、仕組みを理解して活用すればしっかりメリットがあるサービスというのが率直な感想です。
査定依頼したのはスバル・インプレッサで、ズバット車買取の公式サイトから申し込みを実施。必要項目を入力して、本人確認のための認証コードを入力し、査定依頼を申し込みます。


査定依頼後すぐにWEB上にて査定相場が「9万円〜58万円」と確認できました。
申し込み後はすぐに電話が入り、そこから各社と出張査定の日程調整へ。今回はそのうち数社が実際に来訪し、査定額を提示してくれました。


今回のケースではMOTA車買取も併用して使い、ネクステージが最も高い金額を提示してくれました。
事前のWEB上の相場では9万円〜58万円という幅で提示されましたが、最終的に提示された金額は75万円。ディーラー下取りよりも10万円高い75万円での売却に成功しました。


事前に期待していた以上の結果に満足しています。
確かに連絡の多さや、業者によっては営業色の強さを感じる部分もありましたが、それを踏まえても「複数社を比較することで、これだけ査定額が変わる」のが実感できました。
- 事前に査定相場がある程度わかる
- 査定依頼した買取業者がわかる
ズバット車買取自体は運営歴も長く、参加業者の質も一定以上。手間を惜しまず納得いく価格で売りたい方には、評判どおり良質なサービスだと感じました。
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同時査定と入札形式を必ず活用する
ズバット車買取の大きな強みは、複数業者による同時査定と入札形式を組み合わせられる点にあります。これにより、買取業者同士を自然に競争させ、高値を引き出しやすくなるのが最大のメリットです。


売却の際には、ズバット車買取を通じて複数社が出張査定に来訪。事前に「同じ時間帯に来てもらうことにしています」と伝えていたため、各社とも他の業者の動きを意識しながら査定額を提示してきました。
なかには、他社の金額を聞いたうえで「うちはそれよりプラス〇万円で出します」と明言する業者もおり、入札形式による価格競争の効果を実感できました。
同時査定は手間に感じるかもしれませんが、1社ずつ別日で呼ぶより確実に高く売れる可能性が高まります。
ズバット側もスケジュール調整に協力的で、比較的スムーズに段取りできたのも安心材料でした。時間が取れる方は、この競わせる仕組みをフル活用すべきです。
ディーラー下取りとの違いを実感できた瞬間
同時査定を依頼し、各社がその場で価格競争を始めたことで、ディーラー下取りとはまったく違う世界があることを実感しました。
とくに印象的だったのは、ある業者が「今の最高額よりプラス〇万円出します」とその場で金額をつり上げてきた場面です。



このように、業者同士がリアルタイムで競り合う状況は、ディーラーではまずあり得ません。
ディーラー下取りの提示額が約65万円だったのに対し、最終的な売却額は75万円。10万円以上の差が生まれたのは、まさにこの競争原理が働いたおかげです。
もちろん、営業電話が集中したり、やりとりの手間は発生しますが、それを上回る価値を得られたことは間違いありません。
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ズバット車買取を利用してわかったデメリット


実際にズバット車買取を使って査定依頼してみると、便利さや納得感のある仕組みがある一方で、「申し込む前に知っておいた方がよいポイント」もいくつか見えてきました。
特に、電話連絡多さや各業者との調整、提携業者の数によっては比較の幅に限りがあるなど、使い方次第で印象が変わる面もあります。
とはいえ、これらはあらかじめ把握しておけば十分に対応できる内容ばかりです。



むしろ、ズバット車買取の仕組みを正しく理解しておくことで、自分にとってベストな使い方が見えてくるはずです。
ここでは、実際に体験してわかったズバット車買取の注意点を3つに整理してご紹介します。
ズバット車買取の3つのデメリット
デメリット1. 電話連絡の多さが迷惑に感じることも
申し込み直後に複数の業者から電話がかかってくる「電話ラッシュ」が起こりやすい点は、利用前に知っておくべきです。
実際に申し込んだ際も、登録完了からわずか数分で数社から連絡が入り、次々に出張査定の調整依頼が続きました。


とくに初めて利用する方にとっては、「想像以上に電話が来る」と感じるかもしれません。日中忙しい時間帯や、仕事の合間に対応するのは難しく、負担になるケースもあるでしょう。
ただし、これは「本気で買い取りたい業者がすぐに動いてくれる」という裏返しでもあります。
事前に希望の連絡時間を自分で決めておく、あらかじめスケジュールを空けておくといった対策をとれば、想定内のやり取りで済ませられます。
「電話が多い=悪い」ではなく、競争が始まったサインと前向きにとらえれば、デメリットというよりもチャンスと感じられるはずです。
デメリット2. 提携業者が少ないため比較できる幅が限られる
ズバット車買取は「一括査定で複数社に同時依頼できる」という仕組みが魅力ですが、その一方で提携している買取業者数が他サービスに比べて少ない点は注意が必要です。
たとえば、以下は大手一括査定サービスとの比較です。
| 提携業者数の目安 | 最大同時依頼数 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| ズバット車買取 | 約250社以上 | 最大10社 | 地方では3〜5社になることもある |
| カーセンサー | 約700社以上 | 最大30社 | 提携数は業界トップクラス |
| MOTA車買取 | 約1,500社以上 | 最大20社 | 事前に上位最大3社だけが電話連絡 |
査定依頼後に数社からの電話があったものの、地元に拠点がない大手業者は参加しておらず、競争の幅がやや限定されていると感じました。
もちろん、地方によっては2〜3社しか出てこないケースもあり、「しっかり比較したい」という方にとっては、やや物足りなさを感じるかもしれません。
一方で、カーセンサーやMOTA車買取では、全国規模の大手業者に加えて、地域の中小業者も含めた広範なネットワークがあるため、より幅広い査定額を比較しやすいのが特長です。
ズバットは「電話対応がすぐ来る」などスピード感では優れていますが、「できるだけ多くの業者に査定してもらって納得感を高めたい」という方には、他サービスとの併用も視野に入れるとよいでしょう。
デメリット3. 出張査定の予定調整がやや手間に感じることも
ズバット車買取では、複数の買取業者と一度にやり取りができるため、効率的に比較検討ができます。ただその反面、出張査定の日程調整がやや手間になると感じる人もいるかもしれません。
今回依頼した際にも、業者ごとに都合が異なるため希望日をすり合わせたり、時間を分けて設定したりと、スケジュールの調整に少し労力がかかりました。
また、同じ日にまとめて来てもらうと、駐車場の確保や同席の必要も出てきます。こうした点が「面倒」と感じる方には、時間の都合をつける工夫が必要です。
とはいえ、複数社の出張査定をうまく組み合わせられれば、一気に比較ができるため、最終的には高値売却につながる可能性が高まります。手間をかけるだけの価値は十分にあるといえます。



こうして見ると、ズバット車買取にはいくつか注意点もありますが、いずれも「積極的に動いてくれる業者が多い」「早く売却を進めたい方には向いている」といった裏返しでもあります。
少しの準備と工夫ができれば、スピード感のあるやり取りの中で納得のいく買取が期待できるはずです。
ズバット車買取の口コミで分かる満足感と注意点


ここでは、実際にズバット車買取を利用した人の口コミをもとに、サービスの評価を見ていきます。
多くの利用者が査定額や使いやすさに満足している一方で、申し込み後の連絡対応に戸惑う声も見られました。
全体を通じて、価格・対応・利便性のそれぞれにどんな傾向があるのかを確認していきましょう。
ズバット車買取の口コミと評判
1. 相場表示のわかりやすさが大きな強み
ズバット車買取の評判の中でも、とくに多く見られるのが「申し込み直後に相場が見られて便利だった」という声です。
質問:
ズバット車買取比較の査定は信頼できますか?車を買い換えようと思っています。今までは車のディーラーさんで下取りをしてもらっていたのですが、車買取一括査定サイトを利用したほうが高く売れると聞きました。回答:
私は車を売るときはいつもズバットさんを使っています。申し込み後直後にだいたいの査定相場が分かるので便利ですね。ズバットのサイト内で相場の推移をみることができるし売らないときでもたまに見たりしています。けっこう車査定のプロの方でも参考になるほどの査定相場を見ることができるので査定は信頼できると思います。引用元:yahoo知恵袋
このように、単なる価格の目安ではなく「プロでも参考にするほど正確」との評価は注目すべきポイントです。相場グラフが見られるなど、データ的な裏づけがある点も信頼感につながっています。
一方で、申し込み後の流れについては賛否両論があります。とくに複数の買取業者が同時に動き出すため、短時間で多くの連絡が入るという口コミも見られます。
次では、そうした“電話の多さ”に関するリアルな体験を見ていきましょう。
2. 申し込み直後に電話に驚かない
車一括査定サービスの仕組み上、複数の買取業者が一斉に動くことは理解していても、実際に体験するとその勢いに驚く人も少なくありません。
ズバット車買取を利用した人からは、申し込み直後の電話ラッシュについての声が寄せられています。
ズバット車買取比較に登録したら1分後から電話が鳴り続け25件目。みんな必死だなー。
— 黒酢 (@bkvinegar2016su) October 7, 2016
この口コミからもわかるように、申し込みからわずか1分というタイミングで複数の業者から立て続けに連絡が入るケースもあるようです。
買取業者にとっては「他社より先にコンタクトを取ること」が交渉の主導権につながるため、早期の連絡はある意味ではサービスが正常に機能している証とも言えます。
とはいえ、まだ売るかどうかを迷っている段階で、短時間に多数の電話がかかってくると心理的な負担を感じる人もいるでしょう。
とくに日中に時間がとれない方や、急な連絡に対応しづらい環境にある場合は、事前にある程度の余裕をもって申し込む必要があります。
次では、このように複数社とのやり取りが前提となるズバット車買取で、どのように効率的な比較・交渉を進めていくべきか、その活用術を見ていきます。
3. 複数社の査定を比べた結果、想像以上の高値で売却できた
「ディーラーではほとんど値がつかなかった」「引き取り扱いと言われた」というケースでも、業者間の競争によって予想以上の価格がつくことがあります。
すごく高く売れた!
車を買い換える際に、下取りだと廃車費用が掛かると言われ、釈然とせずにこの「ズバット車買取比較」というサービスを利用しました。
引用元:みん評「ズバット車買取の口コミ・評判」
申し込むと直ぐに電話が掛かってくるのには驚きましたが、数社で相見積もりをすることで、結果的に50万円の値段がついて大満足です。
電話は鬱陶しいかもですが、それに勝る価値はあると思いますし、安易にディーラーの言いなりにならない方がよいですね。
高値にびっくり
修復歴あり、傷凹みあり。
引用元:みん評「ズバット車買取の口コミ・評判」
購入したメーカーさんに買い取り依頼したら、金額がでない。買い取りではなく、引き取りでと言われました。
1万でも2万でも、少しでもお金になればと
ダメもとで一括見積もりお願いしたところ、
なんと20万超え!!!
ほんと、びっくりです。
このように、状態の悪い車でも複数社が競合することで想像以上の価格になるケースがあるようです。また、年式が古い車でも例外ではありません。
簡単で助かりました
パソコンから一括査定をしてもらったのですが、本当に簡単な入力だけで済んだので良かったと思っています。年式がそれほど新しくないので高く売れないのではないかとはじめは思いましたが、50万円で売れる事ができました。
引用元:みん評「ズバット車買取の口コミ・評判」
「古いからダメ」「傷があるからムリ」とあきらめる前に、比較してみるだけで結果が大きく変わる可能性があります。さらに、査定額が高かっただけでなく、その仕組みや使いやすさに満足した声も多く見られました。
シンプルでわかりやすかった
ディーラーで新しい車を購入する際、下取りの査定額に納得できなかったため、少しでも高く売りたいと考えて一括査定サービスを使いました。ネットで調べたところ、利用者からの評判が特に良さそうでしたし、シンプルな入力フォームで簡単に査定依頼ができました。
引用元:みん評「ズバット車買取の口コミ・評判」
複数の買取業者による査定結果を手軽に比較できたので、高く買い取ってもらえそうな業者がスムーズに見つかり、ディーラーでの下取りと比べて大変お得だと感じました。車の買取依頼は初めてでしたが、特にトラブルも無く利用できたので、とても安心しました。
このように、ズバット車買取の強みは「比較することで初めて見える価格の差」にあります。



全体として見ると、ズバット車買取は「相場の見やすさ」と「査定結果の幅広さ」に対する評価がとくに高く、価格面での満足感が多く寄せられています。
一方で、申し込み直後の電話対応には戸惑う声も見られましたが、その勢いこそが買取意欲の強さを示しているとも受け取れそうです。
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ズバット車買取に査定依頼後のキャンセル可否
結論から言うと、査定依頼をした後でも、売却をキャンセルすることは可能です。
というのも、ズバットはあくまで車一括査定サイトであり、実際に車を買い取るのは提携する個別の買取業者です。
したがって、申し込んだだけで売却が確定するわけではありません。
申し込み直後は、複数の業者から連絡が来て査定の打ち合わせが始まりますが、査定額に納得できなければ断っても問題ありません。
また、実際に査定を受けた後でも、契約書にサインしていない段階であれば、売却を見送ることができます。
ただし、すでに訪問査定の日程を組んだり、業者が現地に来たあとに直前キャンセルを繰り返すと、業者側とのトラブルにつながる恐れもあるため注意が必要です。
迷っている段階では、事前に「まだ売るか決めていない」と伝えておくと、業者も無理に交渉してくることは少なく、スムーズな対応が期待できます。
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ズバット車買取と他の車一括査定との違い


「車を高く売るなら一括査定」とよく言われますが、同じ車一括査定サイトでも、サービスの仕組みや使い勝手には意外と違いがあります。
ここでは、ズバット車買取が他の一括査定サイトとどう異なるのか、その特徴を整理して見ていきましょう。
とくに気になるのは、申し込み後の流れや営業電話の多さ、査定額の比較しやすさといったポイント。
ズバット車買取ならではの使い勝手が、他の一括査定とどう違うのかを事前に把握しておくことで、より納得したうえで利用することができます。
そもそも車一括査定とはどのようなサービスか


車一括査定は、愛車を少しでも高く売りたい方に向けた必須のサービスです。
基本的な仕組みとしては、車種や年式、走行距離などの情報を入力するだけで、複数の買取業者に一括で査定依頼ができるというものです。


このサービスの最大のメリットは、複数の業者が競争する環境をつくれる点にあります。1社ごとの交渉では出ないような高額査定が提示されるケースも多く、売却価格を底上げする効果が期待できます。
一方で、注意点もあります。申し込み直後に複数業者から電話がかかってくる、スケジュール調整に手間がかかるなど、一定の対応力が求められる点です。
このような負担を感じる方に向けて、最近ではやり取りの手間を軽減した新しい一括査定の仕組みも登場しています。
こうした背景をふまえたうえで、ズバット車買取がどのような仕組みや強みを持っているのかを、ここから順に見ていきましょう。
特徴1. 申し込み直後にわかる買取相場


ズバット車買取に申し込むと、最初のステップとして「車種・年式・走行距離」などの入力を求められます。
これらの基本情報を送信すると、すぐにズバットの画面上に「参考買取相場」が表示されます。
これは、同じような条件の車が過去にどれくらいの価格で売却されたかをもとにしたデータで、あくまで目安ではあるものの、売却価格の相場感をつかむには非常に有効です。
編集部でインプレッサを売却した際も、申し込み直後に画面上で概算相場が提示されました。
実際の査定額とは多少の差があるものの、どの程度の金額を目指せばよいのか、初期段階で感覚をつかめるのは安心材料となります。
また、こうした事前情報があることで、業者ごとの査定結果が妥当かどうかを比較しやすくなる点も魅力です。
特徴2. JPUC参画の大手企業も加盟している


ズバット車買取に参加している業者の中には、「JPUC(適正買取協議会)」に加盟している大手買取企業も複数あります。
JPUCでは、自動車買取業界の健全化を進め、「一般消費者への安全・安心なサービスの提供」という理念をもとに顧客への不当な勧誘を防止し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択、および一般消費者が安心かつ安全に契約できる環境を提供する「JPUC適正買取店認定制度」をスタートしました。
引用元:一般社団法人日本自動車購入協会
実際に編集部でズバット車買取を使った際も、JPUC加盟の大手業者からの査定が含まれていました。たとえば、ユーポスやラビットなど、全国展開する業者からの入札があり、金額面だけでなく接客対応の丁寧さにも好印象を持ちました。
とくに初めての方や、過去にしつこい営業で嫌な思いをした方にとっては、JPUC加盟業者の存在は安心材料のひとつとなるはずです。
【比較表】ズバット車買取と他の車一括査定
ここでは、ズバット車買取と他の主要な車一括査定サービス(カーセンサー、MOTA車買取)を比較し、それぞれの特徴を整理してみましょう。
申し込みのしやすさや査定方法、対応業者数などに違いがあり、利用者の目的によって向き不向きも変わってきます。
たとえば、ズバット車買取は提携業者の中にJPUC加盟企業が多く、電話対応の負担はありつつも、比較的「丁寧な対応」が期待できる印象です。
一方、カーセンサーは提携社数の多さと電話調整の柔軟さが魅力。MOTA車買取は電話が少ない代わりに「入札制」の結果が翌日までわからないという特徴があります。
下記の比較表を参考に、自分に合ったサービスを選んでみてください。
| 提携買取業者数 | 査定依頼可能数 | 業者選択の可否 | 連絡される業者数 | 概算査定額の提示 | 特徴・備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MOTA車買取 | 約1,000社以上 | 最大20社 | 不可 (上位入札3社が選定) | 原則は上位3社のみ | あり (申し込み翌日に提示) | 営業電話の負担を抑えつつ、高額査定を狙える方式 |
| カーセンサー | 約700社 | 最大30社 | 可 | 選んだ複数業者から連絡(数は変動) | なし | 買取依頼先を多く選びたい人向け |
| ナビクル | 約160社以上 | 最大10社 | 不可 | 複数業者から連絡 | あり (申込後に相場の提示) | 提携業者数はやや少なめ、電話のやり取りは多め |
| ズバット車買取 | 約200社以上 | 最大10社 | 不可 | 複数業者から連絡 | なし | 査定依頼先を広く取りたいとき向け |
| Carview | 約300社以上 | 最大10社前後 | 不可 | 複数業者から連絡 | なし | 老舗・実績あるサイト。業者選択の自由度あり |
それぞれの違いを知っておくことで、「どこに申し込むべきか」がより明確になります。


まとめ|ズバット車買取は利用すべき車一括査定
ズバット車買取は、申し込み直後に相場がわかる利便性や、複数社の同時査定による価格競争の仕組みが特徴の車一括査定サイトです。
ここまで解説してきた内容を振り返ると、次のようなポイントがとくに重要でした。
| 相場表示機能 | 申込み直後に買取相場が画面上に表示されるため、価格交渉の判断材料になる |
|---|---|
| 仕組みの特徴 | 同時査定+入札形式により、業者同士の価格競争を促しやすい |
| 業者の質 | JPUC(日本自動車購入協会)認定の大手業者が参加しており、対応品質が期待できる |
| 連絡の頻度 | 電話連絡は多めだが、業者の意欲が高く、熱心な対応につながりやすい |
| 比較対象の確保 | 提携業者数はカーセンサーなどより少なめだが、比較に必要な数は十分にそろっている |
こうした特徴から、ズバット車買取は以下のような方に適しています。
- 相場を把握して複数業者と比較したい
- 丁寧な業者に査定してもらいたい
一方で、営業電話の多さが気になる場合や、もっと多くの業者を比較したいときは、カーセンサーなど他の一括査定サービスを組み合わせて使うのもおすすめです。
車を少しでも高く売るには、「相場を知ること」と「複数の業者を比較すること」が大切です。
ズバット車買取は、そうした売却の土台をつくるうえで、手軽に情報を集められる便利なサービスといえます。自分に合った使い方を意識して、納得のいく車売却を目指してみてください。
\ 愛車の最高額が下がる前にチェック /



