新型ライズ【目標値引きは20万円】下取りなしで限界値を引き出す交渉術とは

新型ライズ値引き方法(eye catch)

新型ライズは人気SUVのため、値引きは渋めといわれていますが、商談のタイミングや交渉の進め方を工夫すれば、実質20万円以上の値引きを十分に狙えます。

購入前に押さえておくべきポイントを理解しておけば、納得できる条件で契約をまとめることができますが、上手く値引きを引き出すには商談の進め方や交渉のタイミングがとても重要です。

ただし、忘れてはいけないのが「現在の愛車をどう売るか」という点です。下取り額を最大化できなければ、どれだけ粘っても本当の意味での限界値引きは実現しません。

支払額を減らしたいなら、最初に意識すべきなのは「いまの車をどれだけ高く売るか」です。ディーラーの下取りだけで済ませてしまうと、気付かないうちに損をしてしまうこともあります。

この記事を読み終えるころには、新型ライズを少しでもお得に買うための具体的な進め方が、自然とわかるようになります。

目次

ライズの目指すべき値引き目標はズバリ20万

新型ライズ目指す値引きは20万円

新型ライズの値引き目標は、ズバリ20万円を目指すのが現実的です。

これまでのトヨタ車の販売動向やSNS・口コミサイトの報告を見ても、15万〜20万円前後の値引きが多く、なかでも決算期やモデルチェンジ前のタイミングでは限界値引きに届くケースも見られます。

それでは実際の購入者の情報を見ていきましょう。

本日、トヨタのライズを契約してきました。

車の購入は初めてです。
そこで驚いたんですが、21万円も値引きしていただきました。
これって結構ありえることなんですか?
値引きというかオプションをサービス?してもらいました。

引用元:トヨタライズのみんなの質問 2021.7.25投稿

ライズハイブリッドを試乗しました。
見積りをもらいましたが、値引きは出来ないと言われました。
今は値引きはないのでしょうか?
フロンクスと迷っています

引用元:トヨタライズのみんなの質問 2025.2.22投稿

そこで昨日、近所のトヨタディーラーにて見積もりを出してもらいました。
その際、
値引き前 318万
値引き後 295万
となり、23万の値引きをしてもらいました。

引用元:トヨタライズのみんなの質問 2025.5.16投稿

値引き約35万円でした。
(車体から−15万、オプションから−20万)
いかがでしょうか?
お車に詳しい方、ご意見下さい。

引用元:トヨタライズのみんなの質問 2025.5.20投稿

値引きが12万はいいところでしょう
本体の他にナビなどの装備品を沢山つけると、引く可能性はあります。ただし、本人の交渉力が重要です。

引用元:トヨタライズのみんなの質問 2025.9.10投稿

投稿情報の大半の購入者が20万円以上の値引きを引き出している一方で、値引きゼロや12万円といった商談もあることがわかります。

やはり、商談の進め方や購入時期によってバラつきがあり、、何も対策をせずに進めた場合は値引きを思うように引き出せない可能性が高くなることが予想できます。

[年月]新型ライズの値引き相場と限界値引き

スクロールできます
2025年12月最新の値引き相場
ライズの値引き相場0万円~35万円
車両からの値引き0万円~20万円
オプション値引き0~20万円
値引きの合格ライン15万円
値引き目標ライン20万円以上
※記事更新時点の情報です。記載の値引き相場は目安であり、実際の値引き額とは異なる場合があります。

新型ライズの値引き相場は全国的に15万〜20万円前後となっています。決算期やボーナス商戦などの販促タイミングを狙えば、20万円を超えるケースも報告されています。

一方で、ベースグレードや生産台数が少ない仕様では値引きが渋くなる傾向も見られるため、交渉の仕方が重要です。

値引き相場は、SNS上の口コミや実際の購入者の報告、販売店関係者の声からも裏付けられていますが、商談時に実践してほしいのが、後ほど紹介するライズの値引きを最大化する6つの交渉術の「競合他社モデルと比較する」です。

GS編集部

ライズはトヨタの小型SUVとして幅広い層に人気があり、特に他社の競合モデル(ホンダ・ヴェゼルやマツダ・CX-3など)との比較を意識した販売戦略がとられているため、一定の値引き枠が設定されているのが実情です。

他メーカーと比較していることで購入意思が強いことがわかり、他のメーカーに負けないよう営業マンを動かすことができるため、値引きが大きくなる可能性があります。

グレード別の値引き相場 

表で比較すると、ライズはグレードやパワートレインによって値引き幅が異なります。

スクロールできます
グレードパワートレイン車両本体価格(税込)値引き相場
Xガソリン1,800,700円0円~10万円
Gガソリン1,958,000円0円~17万円
Gハイブリッド2,363,800円0円~15万円
Zガソリン2,152,700円0円~25万円
Zハイブリッド2,442,000円0円~20万円
※記事更新時点の情報です。記載の値引き相場は目安であり、実際の値引き額とは異なる場合があります。

新型ライズの値引き相場は、グレードによって大きく異なります。全体的にはZグレードが最も人気が高く、需要の高さから値引きが期待できる傾向にあります。

Zグレードでは20万円前後、次いでGグレードでは15万円前後、Xグレードでは10万円近くの値引き事例が見られます。

販売台数のバランスにより販売側としても上位グレードの利益率を重視するため、下位グレードになるにつれて値引き額が減少する傾向にあります。

ハイブリッドモデルの値引き相場と交渉のコツ

新型ライズのハイブリッドグレードは燃費性能の高さから需要が安定していますが、発売時期が新しくガソリン仕様に比べて約5万円程度値引きが少ない傾向にあります。

特にハイブリッドZは人気が集中しているため、値引き率が抑えられやすい状況が続いています。

しかし、交渉の工夫によって実質的に20万円以上の割引効果を得ることは可能です。例えば、オプション装備を追加してその分の値引きを引き出す方法や、ディーラーオプションを後付けで割引してもらう交渉などです。

さらに、燃費性能の高さはガソリン代の節約にもつながるため、エコカー減税やガソリングレードとのランニングコストを考えた場合、支払総額を抑えられるため長期的に見れば維持費の面で大きなメリットがあります。

交渉の際は「本体値引き額」だけにこだわらず、「購入時の税金や、将来の下取り額を含めた実質的な総支払額」を軸にグレード選定を行い、検討することが重要です。

新型ライズの限界値引きを引き出す方法

先にお伝えしますが、新型ライズの値引きには必ず限界が必ずあります。

近年トヨタディーラーが値引きに対して非常に厳しく、大幅な値引きを期待することが難しい状況です。

またライズのような老若男女購入者を問わない問わない人気モデルであれば値引きを頑張らなくても売れるのでなおさら厳しいです。

そこで重要になるのが「いま乗っている車をどれだけ高く売れるか」という点です。

たとえば、20万円高く売れれば、それだけで支払いの負担が20万円減ることになります。実質的には大きな値引きと同じです。

GS編集部

ただし、ディーラーの下取りは査定額が低めになりがちなこと。販売が専門のディーラーよりも、買取専門業者に売った方が高くなるケースがほとんどです。

実際に、ディーラーが査定した5年落ちのNBOXの下取り価格が「71万円」でした。

NBOXの見積もり

しかし、複数の買取専門業者に一括査定できる「カーセンサー」を使ってみた結果、査定額は「115万円」になりました。

NBOXの車一括査定の査定額

ディーラー下取りより44万円高く売れましたが、こうした差は決して珍しくありません。

車一括査定は、複数社の買取業者にまとめて査定依頼を行い、買取査定額を比較できる便利なサービスです。

車一括査定の図解
※車一括査定を図解で解説

さまざまな種類の車一括査定サイトがありますが、何度も利用してきた編集部が最もおすすめするのが「カーセンサーの車一括査定」です。

車一括査定のカーセンサー
画像引用元:カーセンサー公式サイト

全国の大手から中小の買取業者まで提携しているカーセンサーなら、一度の申し込みで最大30社まで査定依頼ができ、自宅での出張査定にも対応しています。

手間をかけずに、もっとも高い金額を出してくれる業者が見つかります。

GS編集部

何度も使ってきた経験から、カーセンサーだけで十分だと感じています。

ディーラーに任せる前に、まずは試してみてください。それだけで数十万円の差につながることもあります。

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ライズの限界値引きを引き出すための6つの交渉術

新型ライズ6つの値引き交渉術

ライズで限界値引きを引き出すには、購入時期や交渉の進め方が大きく関わります。特にハイブリッド仕様が登場して間もないことから需要が高く、販売店によっては強気の値段交渉が続いています。

それでも、ディーラーは数ヶ月先の販売目標に対しての受注計画や、生産状況を鑑みて柔軟に値引き対応を行うため、交渉の工夫次第で20万円前後の値引きを実現することができます。

ここでは、実際の商談で活用するべき交渉術を6つ紹介し具体的に解説していきます。

購入する店舗や地域、その時の営業マンの成績、交渉していく時期によって引き出せる値引き額は大きく変わります。この記事の交渉術をすべて駆使したとしても必ず狙った値引きを引き出せるわけではありません。

この点を理解したうえで交渉に臨んでください。

1.トヨタディーラー複数店舗で競合させる

まず、当たり前の話ですが、「対応が良かった」や「ある程度値引きしてくれた」という理由だけで1店舗目で購入を決めることは決してしてはなりません。

なぜなら、同じトヨタ車を販売している店舗でも運営している経営母体が異なることが多く、複数店舗で条件を比較しなければ機会損失に繋がりかねないからです。

1店舗目で提示された条件を2店舗目以降で比較し、営業マンの商談の進め方や値引き額も含めた総合的な観点から、最終的に自分に合った店舗を決めることで、その後の自身のより良いカーライフにも影響を与えます。

GS編集部

一度見積もりを持ち帰ってから再度交渉に臨むことで、「今ならもう少し下げられる」という最終提案を引き出せる場合も十分にあり得ます。

複数店舗訪れることは時間も労力も要しますが、実践しなければ限界値引きを引き出せる可能性を放棄してしまうため、必ず取り入れる交渉術といえます。

2.商談開始は決算を狙って行う

ライズの値引き交渉で大きな成果を上げたいなら、商談のタイミングを決算期に合わせるのが最も効果的です。

トヨタディーラーでは、3月と9月が決算期、6月と12月がボーナス商戦期にあたり、この時期は販売実績を伸ばしたい営業マンが早期締結に向けて積極的な値引きを提示する可能性が高いです。

GS編集部

特に期末は、店舗全体の販売台数目標を達成するため、通常よりも大幅な値引きが出やすい傾向があります。

例えば、3月の年度末決算では「あと数台でノルマ達成」という状況が生まれやすく、交渉の終盤に「即決いただけるなら、もう少し頑張ります」といった特別条件を向こうから提示してくることが多いです。

また、決算期は単純な車両値引きに加えて、用品値引きや特典の上乗せ、店舗独自のキャンペーンを狙うことも可能です。

この流れを狙うにはあらかじめ複数の販売店から見積もりを取り、営業マンとコンタクトを取ったうえで情報を引き出し、その中で最も良い条件を提示してくれる店舗を絞り込むことも大切です。

3.競合他社モデルと比較する

ライズの値引きを最大限引き出すには、トヨタ車同士の比較だけでなく、他メーカーの競合モデルを効果的に活用することが重要です。

営業マンにとって、ライバル車と比較されることは契約の分かれ目となるため、「他社と迷っている」という姿勢を示すことで、より好条件を提示してもらえる可能性が高まります。

特に、ホンダのヴェゼルやスズキのクロスビー、マツダCX-3、日産キックスなどは、価格帯やボディサイズ、装備内容がライズと近いため、実際の商談で比較材料として挙げやすい車種です。

GS編集部

例えば、「ヴェゼルでは総額〇〇万円まで下がった」と具体的な金額を提示すれば、営業担当者も他社に流れたくない思いから、値引きやオプションサービスの上乗せに応じるケースがあります。

また、単純な価格比較にとどまらず、「燃費性能」、「安全装備」、「リセールバリュー」などの面でも優劣を整理し交渉に臨むと説得力が増すため、ぜひ取り入れたい活用術の1つです。

4.即決せず一度持ち帰りさらなる値引きを引き出す

商談の場で「今決めてくれたら特別値引きします」と提案されることは珍しくありません。しかし、その場で即決してしまうと、さらなる値引き余地を自ら閉ざしてしまうことになります。

ライズのような人気SUVでは、販売店側も一度は引き止めを図りますが、購入者が冷静に「一度持ち帰って検討します」と伝えることで、営業担当者は「他店に取られるかもしれない」と感じ、次回商談でより良い条件を提示してくる可能性が高まります。

この「一度持ち帰る」姿勢は、交渉の主導権を握るうえでも効果的です。見積もりを自宅で冷静に比較すれば、不要なオプションや支払総額のバランスも見直せますし、他店との見積もり比較にも活かせます。

さらに、再訪時に「他店ではこれくらい値引きされた」と具体的な数字を提示すれば、競争意識を刺激して追加の値引きを引き出せる場合もあります。

また、商談を複数回に分けることで営業担当者との信頼関係も築きやすくなり、結果的に「最終値引き」や「オプションサービスの追加」など、より好条件の提案を受けやすくなります。

5.契約直前がもう一歩の値引きチャンス

ライズの購入交渉では、契約書にサインする直前こそ、最後の値引きチャンスです。

商談を数回重ね、見積もり金額やオプション内容がほぼ固まった段階で「あと少し安くなるなら決めたい」と伝えることで、営業担当者は成約を優先して最終調整を行うことがあります。

GS編集部

特に、契約目前の段階では上司の承認を得やすく、通常よりも柔軟な値引き対応が可能になるケースが多いです。

このとき大切なのは、「他店ではここまで下がった」や「今日決めるつもりだ」といった具体的な根拠を示しながら、購入意思を明確に伝えることです。

営業側も「この商談を逃したくない」という心理が働くため、端数カットやオプションサービス追加など、あと一歩の値引きを引き出しやすくなります。

また、支払方法やオプション構成を少し見直すだけでも交渉材料が増えます。

例えば、ローン利用や延長保証の加入を条件に値引きの上乗せ交渉もできるため、契約直前の段階では「支払い方法の変更」や「今決めます」の2つのキーワードを武器に交渉するのが効果的です。

6. ディーラーでの下取りは要注意 

新車を買う際、手軽さからディーラー下取りを選ぶ人が多いですが、車を高く売りたいなら買取専門店に依頼するのが鉄則です。

実際に査定額が数十万円も違うということは全く珍しいことではありません。

先ほど、新型ライズの限界値引きを引き出す方法  でも解説しましたが、ディーラーは販売専門で車を売るなら買取専門業者が鉄則です。

もちろん、ディーラー査定が必ず安いとは言い切れませんが、1社だけでは自分の車の本当の価値はわかりません。

車一括査定を使えば、複数の買取業者にまとめて見積もりを依頼でき、その中から最も高く買い取ってくれる業者がすぐにわかります。

買取店を何軒も回る必要もなく業者同士が自然に競い合うため、不当に安い査定をされる心配もありません。しかも完全無料で使えるため、利用しない理由がありません。

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新型ライズのリセールと購入するべきグレード

新型ライズリセールと購入するべきグレード

ライズはコンパクトSUVの中でも人気が高く、中古車市場でも安定した需要があります。そのため、購入時にリセールバリューを意識しておくことで、将来的な乗り換えや売却の際に有利な条件を得られます。

特に新型ライズは、ガソリン車・ハイブリッド車ともに市場価値が高いですが、装備内容やグレード構成によって売却価格に大きな差が生じます。

リセールを重視する場合は、一般的に需要の高い仕様を選ぶと将来的な価値を維持しやすくなります。発売から3年後の残価率が高いモデルは「リセールの強い車」とされており、ライズも例外ではありません。

ここではグレード別のリセールバリューと、選ぶべきおすすめグレードについて詳しく解説します。

グレード別のリセールバリュー

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グレードパワートレイン車両本体価格(税込)3年後残価率5年後残価率7年後残価率
Xガソリン1,800,700円60%
約1,080,000円
45%
約810,000円
30%
約540,000円
Gガソリン1,958,000円65%
約1,270,000円
50%
約980,000円
35%
約680,000円
Gハイブリッド2,363,800円68%
約1,610,000円
54%
約1,270,000円
40%
約950,000円
Zガソリン2,152,700円68%
約1,460,000円
53%
約1,140,000円
38%
約820,000円
Zハイブリッド2,442,000円70%
約1,710,000円
56%
約1,370,000円
42%
約1,030,000円
※記事更新時点の情報です。記載のリセール相場は目安であり、実際のリーセールとは異なる場合があります。

ライズを購入するなら、将来の売却価値まで考えてハイブリッドの上級グレードを選ぶのがもっともお得です。


中古車市場ではライズ全体のリセールは安定していますが、グレードごとの差が大きく、特にハイブリッドZやGグレードは燃費性能と人気の高さから3年後でも68〜70%以上の高い残価を維持する傾向にあります。

一方、ガソリンモデルも上級グレードなら60%台後半のリセールが期待できますが、ベースグレードのX系は60%前半にとどまり、売却を見据えると支払総額が割高になりやすい点に注意が必要です。

つまり、初期費用を抑えるよりも、リセール率の高い上級グレードを選ぶほうが結果的に得になるケースが多いため、予算とライフスタイルに合わせて、最適なグレードを選ぶ必要があります。

リセールで選ぶならハイブリッドZで決まり

ライズハイブリッドZ
画像引用元:トヨタ公式サイト「ライズ」

ライズの中でも、リセールバリューを重視するならハイブリッドZが最もおすすめです。

発売当初から高い人気を誇り、燃費性能・快適装備・安全性能のいずれもバランスが取れていることから、中古市場での評価が非常に高いグレードです。

また、ハイブリッドZは、Z専用デザインのアルミホイールや上質な内装仕上げ、Toyota Safety Senseの標準装備など、購入後も価値が落ちにくい要素が多く備わっています。

GS編集部

さらに、ハイブリッドZは維持費の面でも優れており、燃費性能はWLTCモードで28.0km/L前後とトップクラスです。

これにより、ガソリン代を抑えながら環境性能にも優れた走りを実現し、購入時のエコカー減税の恩恵などトータルバランスの高さが、中古市場での高評価につながっているのです。

3年後の残価率はおおむね70%前後と予測されており、他グレードと比べても価値の下落が緩やかです。長期的に乗る場合も、売却を見据える場合も損をしにくい選択といえます。

価格だけでなく、将来的な資産価値も重視するなら、ハイブリッドZを選ぶことで満足度の高いカーライフを送ることができるでしょう。

まとめ | 新型ライズの値引き相場と交渉術

新型ライズ値引き相場と交渉術

この記事では、新型ライズの購入の際に注意するポイントを解説しました。

特に重要な点を整理してまとめます。

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2025年12月最新の値引き相場
ライズの値引き相場0万円~35万円
車両からの値引き0万円~20万円
オプション値引き0~20万円
値引きの合格ライン15万円
値引き目標ライン20万円以上
※記事更新時点の情報です。記載の値引き相場は目安であり、実際の値引き額とは異なる場合があります。

グレード別の本体価格と目安となる値引き相場は以下のとおりです。

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グレードパワートレイン車両本体価格(税込)値引き相場
Xガソリン1,800,700円0円~10万円
Gガソリン1,958,000円0円~17万円
Gハイブリッド2,363,800円0円~15万円
Zガソリン2,152,700円0円~25万円
Zハイブリッド2,442,000円0円~20万円
※記事更新時点の情報です。記載の値引き相場は目安であり、実際の値引き額とは異なる場合があります。

そして、3年5年7年後までのグレード別のリセール価格は以下のとおりです。

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グレードパワートレイン車両本体価格(税込)3年後残価率5年後残価率7年後残価率
Xガソリン1,800,700円60%
約1,080,000円
45%
約810,000円
30%
約540,000円
Gガソリン1,958,000円65%
約1,270,000円
50%
約980,000円
35%
約680,000円
Gハイブリッド2,363,800円68%
約1,610,000円
54%
約1,270,000円
40%
約950,000円
Zガソリン2,152,700円68%
約1,460,000円
53%
約1,140,000円
38%
約820,000円
Zハイブリッド2,442,000円70%
約1,710,000円
56%
約1,370,000円
42%
約1,030,000円
※記事更新時点の情報です。記載のリセール相場は目安であり、実際のリーセールとは異なる場合があります。

新型ライズの値引き交渉は以下のポイントに注意して交渉を進めてください。

すべての交渉術を完璧にこなすのは簡単ではありません。だからこそ、できる範囲で工夫しながら取り入れていく姿勢が大切です。

ただし、値引きばかりを追い求めてしまうと、結果的に支払い総額が高くなることもあるため注意が必要です。

本当に意識すべきは新車の値引き交渉そのものではなく、今の車をいかに高く売るかという点。売却方法を少し変えるだけで、値引き以上に支払い総額を抑えられるケースも少なくありません。

特に、ディーラー下取りに頼るのではなく、「車一括査定」で複数の買取業者に査定してもらえば、想像を超える価格差が生まれることもあるのです。

つまり売却方法を見直すだけで、大きなメリットを得られる可能性があるということです。

GS編集部

新型ライズの値引きを限界まで引き出す方法でもご紹介しましたが、実際には過去の事例で最大約44万円の差が生じたケースもあります。

見直しておきたいのが、ディーラー下取りだけで決めてしまう方法です。車一括査定を利用して複数の買取業者に査定してもらえば、業者同士が競い合い、査定額が想像以上に上がることもあります。

結果として、値引き以上の差が生まれることも珍しくありません。

実際、査定額の差が数十万円になるケースもあるため、乗り換え費用を少しでも抑えたい人ほど、売却方法の工夫を意識することが大切です。

愛車の最高額が下がる前にチェック

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