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ジムニー歴代モデルを徹底解説!初代から4代目まで型式や中古相場を比較

ジムニー 歴代
ジムニーは1970年代の初代LJ10から現行のJB64・JB74までのモデルがあり、50年以上の歴史を持つ軽自動車です。

特に中古市場では歴代モデルに注目が集まっており、休日をアウトドア中心で楽しむ人の中にはジムニーを検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、世代や型式によってジムニーの特徴や価格は異なるため、「どのモデルを選べばよいか分からない」と悩む人も少なくありません。

本記事では、歴代ジムニーのモデルを比較し、それぞれの特徴や型式の見分け方、中古車の相場を解説していきます。

目次

ジムニー歴代モデル一覧【初代~4代目】

初代~2代目ジムニー(1970-1998年)

初代LJ・SJ系(1970-1981年)の特徴と中古相場

3代目ジムニーJB23型(1998-2018)

JB23型は1~10型まで存在

JB23型の見分け方と中古相場

4代目ジムニーJB64・JB74(2018-現在)

JB64とJB74の5つの違い

おすすめはどっち?4代目ジムニーの選び方

【条件別】最適なジムニーを選ぶポイント

カスタムベースで選ぶ人はJA11・JB23型

予算100万円以下で探す人はJB23型前期

長く安心して乗りたい人はJB64・JB23型後期

ジムニー型式の見分けるコツ

フロントグリルで見分ける

型式プレートを確認する

まとめ

ジムニー歴代モデル一覧【初代~4代目】

ジムニーは54年の歴史がありますが、モデルチェンジは3回のみと多くはありません。

世代を超えて、基本構造を継承している国産車です。

販売期間と特徴を以下の表にまとめました。

世代

型式

販売期間

特徴

初代

LJ/SJ

1970〜1981年

初の軽自動車4躯で希少価値が高い

2代目

SJ/JA

1981〜1998年

カスタムベースが人気

3代目

JB23/43

1998〜2018年

中古流通が最多

4代目

JB64/74

2018〜現行

最新の安全装備付き

各世代で、安全装備と快適性が大きく向上しており、初代・2代目は趣味性重視で、3代目以降は実用性との両立を果たしています。

初代~2代目ジムニー(1970-1998年)

初代は林業や農業の作業者として誕生しました。

その後の2代目は長期販売でバリエーションが豊富になり、現在でもカスタムベースとして根強い人気を誇っています。

初代LJ・SJ系(1970-1981年)の特徴と中古相場

初代ジムニーのLJ10型は、ホープ自動車から製造権を引き継いだスズキが1970年に発売した日本初の四駆軽自動車となります。

軽自動車ながら力強いエンジンを搭載しており、発売当初は商業用の車としての利用が中心でした。

その後、LJ20型で水冷化、SJ10型・SJ20型へ進化して海外への輸出にも対応しています。

現在の中古市場においては、希少な車として知られており100~200万円以上のプレミア価格がつくケースもあります。

コレクターアイテムとしての側面が強く、日常使いよりも趣味の車として選ばれることが多いです。

3代目ジムニーJB23型(1998-2018)

3代目のジムニーは、1998年のフルモデルチェンジで衝撃吸収ボディを採用しているのが特徴です。

20年という歴代最長の販売期間があり、中古市場への流通量も多いモデルとなっています。

JB23型は1~10型まで存在

JB23型は発売から2018年の生産終了まで、9回のマイナーチェンジを行っており、合計10の型式が存在しています。

型式

販売期間

変更点

1〜3型

1998〜2002年

ボンネット一体型グリル、レバー式4WD

4型

2002〜2004年

グリルがボンネットと分離

5〜6型

2004〜2008年

4WDスイッチ式に変更、エンジン出力向上

7〜8型

2008〜2014年

AT4速化、燃費改善、内装の質感向上

9〜10型

2014〜2018年

タイミングチェーン化、最新安全装置付き

JB23型の見分け方と中古相場

10もの型式があるJB23型は、見分け方が難しいとされています。

見分けるコツは、フロントグリルです。

1~3型はボンネットとグリルが一体となっており、4型以降はボンネットとグリルが分離した現代的なデザインに変化します。

これが外観での最も簡単に見分けられる方法といえます。

中古相場で比較すると、ねらい目は7~8型です。

目安の価格は120万~180万円で、燃費・装備・価格のバランスが最も優れているコスパの良さが魅力です。

4代目ジムニーJB64・JB74(2018-現在)

2018年になると、20年ぶりのフルモデルチェンジが行われ、4代目ジムニーが誕生します。

スクエアなボディデザインに刷新され、発売直後は1年以上の納車待ちがあるほど爆発的な人気を記録しました。

JB64とJB74の5つの違い

4代目ジムニーはJB64とJB74の2種で発売されましたが、この2つの型は見分けがつきにくいと言われています。

両者の違いは下記の5つです。

  • 排気量
  • 最大出力
  • 全長
  • 自動車税
  • 新車価格

それぞれの項目を比較表にまとめました。

比較項目

比較項目

JB64(ジムニー)

JB74(ジムニーシエラ)

排気量

660cc

1500cc

最高出力

64ps

102ps

全長

3,395㎜

3,550㎜

自動車税

10,800円

30,500円

最大の違いは、排気量と維持費です。

JB64は軽自動車のため税金や保険料が安く、JB74は余裕のあるパワーと装備の豪華さが魅力となります。

おすすめはどっち?4代目ジムニーの選び方

市街地や郊外メインで走行する方、維持費を抑えたい方はJB64型がおすすめです。

また、軽自動車の税制優遇を活かしたい方も、選ぶと良いでしょう。

一方でJB74型がおすすめなのは、高速道路を頻繁に利用する方や4人のフル乗車をする機会が多い方などです。

JB74ならではの力強い走りが期待できます。

【条件別】最適なジムニーを選ぶポイント

歴代モデルには、それぞれ異なる個性があります。

ジムニーを買う際の目的に合わせて最適な型式を選びましょう。

カスタムベースで選ぶ人はJA11・JB23型

リフトアップや外装カスタムを楽しみたい方には、JA11型またはJB23型の前期(1〜6型)が最適です。

JA11型はカスタムパーツの種類が最も豊富で、ボディバリエーションも幅広く用意されています。

さらに、JB23型も社外パーツが充実しており、ジムニーカスタムの定番として人気の高い傾向です。

ベース車両をより安く購入し、自分好みに仕上げて楽しみたいなら、この2モデルを選ぶとよいでしょう。

予算100万円以下で探す人はJB23型前期

予算を重視し、100万円以下で購入したい場合は、JB23型の1〜6型(前期)が最適といえます。

走行距離が10万km超の車が多くなりますが、ジムニーはエンジンの耐久性が高く、適切にメンテナンスされていれば20万kmを走れるケースも珍しくありません。

選ぶ際は走行距離ではなく、修復歴の有無やフレームの錆、整備記録の有無を重視しましょう。

長く安心して乗りたい人はJB64・JB23型後期

長く安心して乗ることを重視するなら、現行のJB64または JB23型後期(7〜10型)がベストです。

JB64は衝突被害軽減ブレーキなど、最新安全装備を標準搭載しており、メーカー保証も充実しています。

一方で、JB23型後期はエンジンの信頼性が向上し、適切にメンテナンスすれば20万km超を走れる個体も報告されているのでおすすめです。

ジムニー型式の見分けるコツ

型式を正確に把握することは、中古車購入やパーツ選びで非常に重要です。

外観と車両書類から確認する方法を覚えておきましょう。

フロントグリルで見分ける

ジムニーはフロントグリルのデザインが型式によって大きく変わります。

2代目JA11型は角張ったスクエアグリルで、3代目JB23型の1〜3型はボンネットと一体型のグリルであるのが特徴です。

4代目JB64型は、丸形ヘッドランプと5スリットグリルを採用した角張ったデザインに変化しています。

ただし、カスタム車両は社外グリルに交換されているケースも多く、グリルだけで判断するのは難しい場合もあるため注意してください。

型式プレートを確認する

最も確実な確認方法は車両の型式プレートです。

運転席のドアを開けたBピラーには、金属製のプレートが貼られており、「JB23W-1」のように記載がされています。

ハイフン後の数字(1〜10)が型番です。

また、車検証の「型式」欄にも記載されており、「JB23W」がそれに当たります。

購入前に必ずこの2点を確認すれば、型式の誤認を防げます。

まとめ

ジムニーは型式ごとに個性が大きく異なります。

ジムニーを購入する目的や、どのような条件を重視しているかで、最適なジムニーの種類が変わってくるのです。

本記事を参考に、歴代ジムニーの特徴を理解し正しい見分け方で、自分にあった最適な1台を選んでください。

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