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ヤリスクロスは運転しやすい?乗り心地や運転が難しいと言われる理由も解説

ヤリスクロス 運転しやすさ
ヤリスクロスは、コンパクトSUVとして絶大な人気を誇るトヨタのSUVです。

力強いデザインや燃費性能の高さなどヤリスクロスには多くの魅力がありますが、購入を考えているのであれば運転しやすさや乗り心地も確認しておくべきでしょう。

本記事では、ヤリスクロスが運転しやすいと言われる理由や、反対に運転が難しいと感じる点、他車との違いなどを分かりやすく解説します。

ヤリスクロスの乗り心地が知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ヤリスクロスとはどんな車?

ヤリスクロスとは

内外装

ボディサイズ

グレード展開と価格

ヤリスクロスが運転しやすい理由

コンパクトなサイズ感

パワフルで安定した走り

ヤリスクロスが運転しにくいと思う人の理由は?

ボンネットがやや高め

静粛性が低い

ヤリスクロスがおすすめの人

女性

運転に苦手意識がある人

ほかのトヨタ車と運転のしやすさを比較

トヨタ ヤリス

トヨタ ライズ

まとめ

ヤリスクロスとはどんな車?

ヤリスクロス

ヤリスクロスは、トヨタの代表的なクロスオーバーSUVです。

ここでは、乗り心地を確認する前にヤリスクロスの特徴やグレード展開などについて説明します。

ヤリスクロスの購入を考えている方は、ぜひチェックしてください。

ヤリスクロスとは

ヤリスクロスはトヨタが2020年に発売したコンパクトSUVで、当時人気があったコンパクトカー「ヤリス」をベースに開発されました。

コンパクトで街乗りにもちょうどよく、しかしながらSUVの持ち味である力強さや快適な乗り心地などもしっかり兼ね備えているところが人気の秘訣です。

安全性能やラゲッジスペースなども充実しており、幅広い世代から支持を得ています。

ヤリスクロスの中古車一覧はこちら

内外装

ヤリスクロスのエクステリアは、スタイリッシュで洗練された雰囲気を演出する都会的なデザインが特徴です。

しかしながら、SUVらしいフロントグリルや切れ長のヘッドランプからは力強さが感じられ、どんなシーンでも活躍できるポテンシャルを秘めています。

また、インテリアは機能性が抜群で、より運転に集中できるようシートやステアリング、シフトレバーなどが適切に配置されているのが特徴です。

ボディサイズ

ヤリスクロスのボディサイズは、全長4,180~4,200mm×全幅1,765mm×全高1,580~1,590mmです。

一般的に、コンパクトSUVとは全長4,500mm未満のSUVを指しますが、ヤリスクロスもこの部類に入ります。

しかし、幅や高さは十分に確保されているため、室内空間は広く感じられるでしょう。

グレード展開と価格

ヤリスクロスのグレード展開と価格は以下の通りです。

グレード展開

価格(税込)

X

204万6,000~266万4,200円

G

217万2,500~277万7,500円

Z

251万3,500~311万8,500円

Z “Adventure”

262万9,000~323万4,000円

Z “URBANO”

262万3,500~322万8,500円

GR SPORT

264万8,800~303万1,600円

ヤリスクロスが運転しやすい理由

ヤリスクロスは、基本的なスペックが高くバランスのよいSUVですが、購入時に気になるのはやはり運転のしやすさや乗り心地でしょう。

ここでは、ヤリスクロスが運転しやすいと感じる理由を2つ紹介します。

コンパクトなサイズ感

ヤリスクロスは、3ナンバー車のSUVのなかでもコンパクトなサイズです。

最小回転半径は5.3mを実現しており、狭い道や駐車時などもスムーズに取り回しができるでしょう。

フロントガラスも見晴らしがよく、シートの高さも調節できるため、背の低い方や女性でも安心です。

パワフルで安定した走り

ヤリスクロスは、パワフルで安定した走りも魅力です。

「軽く、小さく、扱いやすく」をコンセプトに設計されたボディは、優れた操縦安定性を発揮します。

また、ガソリン車・ハイブリッド車ともに1.5L直列3気筒エンジンを採用しており、高効率で爽快な走りを体感できるでしょう。

ヤリスクロスが運転しにくいと思う人の理由は?

コンパクトSUVならではのサイズ感とトヨタの技術によって実現した力強くも安定感のある走りで「ヤリスクロスは運転しやすい」との声が多く見られます。

とはいえ、運転しにくいと感じる方も一定数いるようです。

ここでは、ヤリスクロスが運転しにくいと感じる方の意見を紹介します。

ボンネットがやや高め

SUVの特徴としてボンネット部分が長く、ヤリスクロスのフォルム上、左右にやや膨らみがあります。

そのため、シートの高さを最大限上げてもボンネットの先が見えにくいという意見があります。

かつて軽自動車やコンパクトカーなどに乗っていた方は、車幅間隔をつかむのにやや時間がかかってしまうかもしれません。

静粛性が低い

ヤリスクロスには低重心で剛性の高いボディが採用されており、揺れにくい構造になっています。

しかしアクセルを踏み込んだときのエンジン音の響きが気になるという方もいるようです。

とはいえ、ハイブリッド車であればモーターの稼働によって音が軽減されるため、静粛性を重視される方はハイブリッド車を選ぶとよいでしょう。

ヤリスクロスがおすすめの人

ヤリスクロスは走行性能やデザイン、燃費性能などのバランスがよく、街乗りからアウトドアまで幅広いシーンで活躍するため、どの年代の方にもおすすめしたい1台です。

ここでは、ヤリスクロスがおすすめな人の特徴を解説します。

女性

ヤリスクロスは、SUVのなかではスタイリッシュで街にもなじむデザインが採用されているため、ゴツゴツしているSUVには抵抗があるという女性の方にぴったりです。

また、3ナンバー車のなかでもコンパクトなサイズ感で見晴らしもいいため、大型車は運転しづらいと感じる小柄な方でも運転しやすい構造となっています。

運転に苦手意識がある人

ヤリスクロスには、トヨタの予防安全機能である「Toyota Safety Sense」をはじめとしてプリクラッシュセーフティやドライバー異常時安全システムなどの安全装備が数多く搭載されています。

そのため、運転に苦手意識がある人でも安心して走行ができるでしょう。

最低地上高が160mm~170mmと比較的低いため、乗り降りの負担も軽減できます。

ほかのトヨタ車と運転のしやすさを比較

運転しやすいヤリスクロスですが、トヨタの人気車と比較して運転のしやすさや乗り心地はいいのでしょうか。

ここでは、ベース車であるヤリスと同じくコンパクトSUVのライズを例に比較してみます。

トヨタ ヤリス

ヤリスのボディサイズは全長3,950mm×全幅1,695mm×全高1,495mmで、ヤリスクロスと比較すると、ヤリスのほうがひと回りコンパクトです。

運転のしやすさを重視したい場合は、小回りがきくヤリスを選ぶといいでしょう。

しかし、雪道や舗装されていない道を走る場合は、走破性の高いヤリスクロスのほうが適しています。

トヨタ ライズ

ライズのボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmで5ナンバー車です。

ヤリスクロスよりも全長と全幅が若干短いものの高さがあるため、頭上にゆとりを感じられるでしょう。

ただし、パワートレインを比較すると、ヤリスクロスのほうがエンジンの出力が高いため、よりパワフルな加速を感じられます。

まとめ

ヤリスクロスは、コンパクトSUVならではの扱いやすいサイズ感に加えて、視界の広さや運転支援機能など、運転しやすい工夫が多く備わっています。

とはいえ、乗ったときの感覚や運転中の感じ方などは人によって合う・合わないがあります。

購入前には試乗をし、口コミやレビューなども参考にしながら、自分に合うのかをしっかり見極めましょう。

よくある質問

Q1.ヤリスクロスは初心者でも運転しやすい車ですか?

初心者やペーパードライバーにも安心の機能が多く搭載されているため、運転が苦手な方でも快適に運転できるでしょう。

Q2.ヤリスクロスは駐車しやすい車ですか?

コンパクトなサイズ感で小回りが利くため、狭いところでも比較的駐車しやすい車です。

また、駐車アシストもついているため、狭い場所での駐車にも対応できるでしょう。

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