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ダイハツ・ロッキーは、取り回しの良いサイズとキビキビした走りが魅力のコンパクトSUVです。
運転するだけでなく、「この車で、気軽に車中泊を楽しめたら…」と、考える方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ロッキーの荷室性能を公式データと実例で徹底分析し、車中泊の課題を解決する具体的な方法と必須グッズを詳しく解説します。
安全に楽しむためのマナーも紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
ダイハツ・ロッキーの車中泊は工夫次第で実現可能!
ロッキーの荷室サイズとシートアレンジを紹介
トヨタ ライズとの違いは?
ロッキー車中泊の問題点と解決策
問題点1. 完全には倒れないシートの大きな段差
解決策:厚さ10cm以上の車中泊マットが必須アイテム
問題点2.:身長175cm以上は厳しい室内の狭さ
解決策:斜めに寝る・助手席も使うなどの工夫
安全・快適に過ごすための場所選びとマナー
初心者でも安心!車中泊が公認されている場所の種類と特徴
道の駅やSA/PAでの車中泊は原則NG!
これだけは揃えたい!ロッキー車中泊のおすすめグッズ3選
プライバシーと断熱を守るサンシェード・カーテン
快適な眠りをサポートする寝袋
夜間の活動に必須のLEDランタン
まとめ
ダイハツ・ロッキーの車中泊は工夫次第で実現可能!
コンパクトSUVのダイハツ・ロッキーですが、結論から言えば工夫次第で快適な車中泊は可能です。
まずは、荷室のサイズやロッキーの車の特性から解説します。
ロッキーの荷室サイズとシートアレンジを紹介
ロッキーの荷室は、後部座席を使用した状態で奥行きが755mmあります。
後部座席を倒すことでさらに広いスペースを確保できますが、その際の具体的なフロア長は公式発表されていません。
しかし、車内全体の広さを示す室内長が1,955mmあるため、運転席・助手席のポジションを調整することで大人が横になれる空間を作り出すことは可能です。
一方で、シートを倒しても完全なフラットにはならず、段差ができる点は注意しましょう。
トヨタ ライズとの違いは?
兄弟車であるトヨタ・ライズとはデザイン等が異なりますが、車の骨格は共通です。
そのため、荷室寸法やシートアレンジなど、車中泊に関する基本構造は同じものとして参考にできるでしょう。
ロッキーの車中泊情報を探す際は、ライズが発信している情報もチェックするのがおすすめです。
ロッキー車中泊の問題点と解決策
ロッキーでの車中泊には「大きなシート段差」と「室内の狭さ」という2つの課題があります。
事前に対策を行い、快適な空間の確保に努める必要があるでしょう。
以下では、車中泊におけるそれぞれの問題点と、誰でも実践できる簡単な解決策を具体的にご紹介します。
問題点1. 完全には倒れないシートの大きな段差
ロッキー車中泊での最大の課題は、後部座席を倒した際に生じる段差と隙間です。
荷室フロアと完全なフラットにはならず、このまま寝ると体を痛める原因になりかねません。
快適な睡眠のためには、この段差をいかに解消するかが重要なポイントとなります。
解決策:厚さ10cm以上の車中泊マットが必須アイテム
この段差問題は、「厚さ10cm以上の車中泊マット」で解決できます。
空気で厚さを調整できるインフレータブルマットなら、段差を吸収して快適なベッドスペースを簡単に作れます。
5cm程度の厚さでは段差の底付き感が出てしまうため、10cmが一つの目安になるでしょう。
ウレタンフォームを使った高反発マットも寝心地が良いですが、収納サイズが大きくなりがちのため、携帯性も考慮して選ぶのがポイントです。
マットを敷く前に隙間にクッションやタオルを詰めておくと、さらに安定感が増します。
問題点2.:身長175cm以上は厳しい室内の狭さ
もう一つの問題が、就寝スペースの長さです。
荷室フロア長のスペースを考えると、身長が高い方(目安175cm以上)は、まっすぐ足を伸ばして寝るのが難しくなる可能性があります。
ひざを曲げて寝ることはできますが、無意識に寝返りを打つことも考えると、熟睡できずに悩まされるケースも懸念されるでしょう。
この「狭さ」の克服も、快適性を確保する鍵となります。
解決策:斜めに寝る・助手席も使うなどの工夫
限られたスペースを有効活用するには、車の構造を考慮した工夫が必要です。
簡単かつおすすめなのが、室内空間の対角線を利用して「斜めに寝る」方法です。
特に一人旅の際に有効ですが、二人で寝る場合やより広く使いたい場合も、助手席を一番前にスライドさせて、背もたれを倒すことで解決できる可能性があります。
生まれたスペースと後部をつなげれば、身長が高い方でも足を伸ばせる空間を作れます。
ただし、助手席の座面と倒した背もたれの間にも段差ができるため、クッションやブランケットで埋める作業が必要です。
安全・快適に過ごすための場所選びとマナー
快適な寝床を準備できたなら、続いて「どこで泊まるか」という場所選びが重要です。
安全に過ごしつつトラブルを避けるためには、車中泊が許可された場所を選び、ルールを守る必要があります。
以下では、初心者でも安心な場所の種類と、基本的なマナーを解説します。
初心者でも安心!車中泊が公認されている場所の種類と特徴
車中泊が公式に認められている場所として「RVパーク」や「オートキャンプ場」が挙げられます。
RVパークは日本RV協会が認定する施設で、有料ですが24時間利用可能なトイレや100V電源設備、ゴミ処理サービスなどが整っているため安心して車中泊が可能です。
他にも、温泉施設が、駐車場の一部を車中泊用に提供する「湯YOUパーク」などもあります。
道の駅やSA/PAでの車中泊は原則NG!
多くの方が誤解しがちですが、「道の駅」や高速道路の「SA・PA」での宿泊は、原則として認められていません。
これらの施設はあくまで「休憩」のための場所であり、長時間の駐車はマナー違反です。
アイドリングによる騒音や、駐車場を占有してしまう問題など、他の利用者の迷惑になります。
安全のためにも、仮眠以上の滞在は避け、宿泊が許可された場所へ移動しましょう。
これだけは揃えたい!ロッキー車中泊のおすすめグッズ3選
段差解消マットに加え、車中泊の質をさらに高めるアイテムを揃えましょう。
以下では「これだけは持っていくべき」という必須アイテムを、3つに厳選してご紹介します。
これらのグッズがあるだけで快適度が大きく変わるため、ぜひ購入を検討してみてください。
プライバシーと断熱を守るサンシェード・カーテン
車内で快適に過ごすには、外からの視線を遮るサンシェードやカーテンが必要です。
プライベート空間を確保でき、防犯対策にもなります。
特にロッキーの窓に隙間なくフィットする、車種専用設計のものがおすすめです。
吸盤で簡単に取り付けられ、断熱効果を最大限に発揮してくれます。
夏の日差しや冬の冷気を遮るだけでなく、冬場の車内の結露を抑える効果も期待できます。
快適な眠りをサポートする寝袋
車中泊では安全とマナーのため、就寝時にエンジンを切るのが基本です。
そのため、季節に応じた温度調整ができる寝袋は欠かせません。
春・夏・秋に対応できる、汎用性の高い3シーズン用を一つ持っておくと便利です。
寝袋を選ぶ際には、「限界使用温度」ではなく「快適使用温度」を目安にしましょう。
限界使用温度は、あくまで生命維持が可能な温度なので注意が必要です。
ゆったりと眠れる封筒型(レクタングラー型)は、車中泊を快適に過ごせるアイテムとして人気です。
夜間の活動に必須のLEDランタン
夜間の車内活動には、バッテリー上がりの心配がない外部照明を用意しましょう。
基本的には火を使わずに安全な、「LEDランタン」が最適です。
食事や荷物の整理の他、読書などをする際にも車内を明るく照らしてくれて便利です。
暖色系の光に調色できるモデルを選ぶと、リラックスした雰囲気を演出しやすくなります。
吊り下げられるタイプやマグネット付きのものなど、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
まとめ
ダイハツ・ロッキーでの車中泊は、ポイントを押さえれば十分に楽しめます。
段差対策・狭さ対策・場所選び・グッズ選びなど、さまざまな点を考慮して自分なりの快適な環境を構築してみるのがおすすめです。
本記事で紹介した工夫を参考に、コンパクトなロッキーのフットワークを活かした車中泊計画をぜひこの機会に立ててみてください。
よくある質問
Q1.ロッキーで大人2人の車中泊はできますか?
大人2人でも可能ですが、窮屈に感じるかもしれません。
身長が高い方は、足を曲げるなどの工夫が必要となる可能性が高くなります。
Q2.ハイブリッド車なら、エンジンをかけずにエアコンを使えますか?
ハイブリッドの駆動用バッテリーの電力を使って、一時的にエアコン(冷房)を作動させることは可能です。
しかし、バッテリー残量が少なくなると、充電のために自動的にエンジンが始動します。
そのため「エンジンを完全にかけずに一晩中エアコンを使い続ける」ことはできません。

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