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ハイラックス ブラックラリーエディションとZグレードの違いは?外観・内装を解説

ハイラックス ブラックラリーエディションとZグレードの違いは?外観・内装を解説

ハイラックスブラックラリーエディションは、ハイラックスの誕生50周年を記念したZグレードがベースの特別仕様車です。
外装・内装に黒にこだわった専用装備が搭載されており、標準のZグレード以上にハイラックスの高級感が演出されています。

ハイラックスブラックラリーエディションは2018年11月に登場しましたが、2022年8月で受注停止しているため、2023年時点で見かけた場合は希少といえるでしょう。

この記事では、ハイラックスブラックラリーエディションとZグレードの違いを紹介します。
ハイラックスのブラックラリーエディションとZグレードで悩んでいる場合には、ぜひ参考になさってください。

目次

ハイラックスブラックラリーエディションの特長

【外観】ハイラックスブラックラリーエディションとZの違い

フロント部分の専用装備
足回り部分の専用装備
ドア部分の専用装備

【内装】ブラックラリーエディションとZの違い

本革ステアリング
オプティトロンメーター
シフトノブ

【その他】ブラックラリーエディションとZの違い

キーデザイン
車両重量

ブラックラリーエディションとZはどちらが人気?

まとめ

ハイラックスブラックラリーエディションの特長

新車価格 394万7,400円
全長×全幅×全高 5,320mm×1,855mm×1,800mm
乗車定員 5名
車両重量 2,090kg

ハイラックスブラックラリーエディションは、Zグレードをベースに作られた特別使用車です。
Zグレードとは、ハイラックスの上位グレードです。
Zグレードの新車価格が388万2,000円であるため、ハイラックスブラックラリーエディションのほうが10万円程度高くなります。

【外観】ハイラックスブラックラリーエディションとZの違い

ハイラックスのグレード構成は、おおまかに分けるとXグレード・Zグレードの2種類です。
ハイラックスブラックラリーエディションは、Zグレードがベースとなっています。
そのため、Zグレードとどのように違うのか疑問に感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか?

まずは、ハイラックスブラックラリーエディションとZの外観面の違いを紹介します。

フロント部分の専用装備

ハイラックスブラックラリーエディションは、フロント部分の専用装備が充実しています。
フロント部分の専用装備は、以下の通りです。

・フロントグリル(ブラック塗装)
・フロントバンパー(ブラック塗装)

Zグレードとフロント部分を見比べると、フロントグリルの大きさと色に違いが感じられます。
フロントグリルは、Zグレードよりも大型化されブラック塗装が施されていることが特徴です。
ブラックラリーエディションのフロントフェイスは、ハイラックスのダイナミックな印象を際立たせています。

足回り部分の専用装備

ブラックラリーエディションは、足回り部分にも専用装備が搭載されています。
さらに高級感を演出できることが特徴です。

タイヤが18インチにサイズアップ

ブラックラリーエディションのタイヤは、18インチです。
タイヤには専用のホワイトレターが施されており、スポーティーな高級感を演出できます。

Zグレードのタイヤは17インチでありホワイトレターはないため、見比べたときに違いがわかりやすいです。

専用オーバーフェンダーが標準搭載

ブラックラリーエディションは、専用オーバーフェンダーが標準搭載されています。
スタンダードの状態でも、タフでワイルドな印象です。

ドア部分の専用装備

ブラックラリーエディションは、ドア部分にも専用装備が搭載されています。
日常的に視覚に入る部分のため、満足度が向上するでしょう。

サイドターンランプ付電動格納式ドアミラー ・ドアハンドル

ブラックラリーエディションのドアミラー ・ドアハンドルは、ブラックです。
Zグレードは銀メッキであるため、ドア部分だけでも違いが感じられます。
細やかな部分も黒にこだわっていることが魅力です。

【内装】ブラックラリーエディションとZの違い

ブラックラリーエディションの内装は、黒で統一されていることが特徴です。
ここからは、ブラックラリーエディションとZの内装部分の違いを紹介します。

本革ステアリング

ブラックラリーエディションは、本革ステアリングが専用装備として搭載されます。
大きい径にブラックメタリック加飾が施されており、高級感ある見た目です。
さらに触感が上質であるため、視覚だけではない所有欲を満たせるでしょう。

オプティトロンメーター

ブラックラリーエディションは、専用のマルチディスプレイが搭載されます。
Zグレードのブルー加飾に加えて、レッドのアクセントが入る専用デザインです。

シフトノブ

ブラックラリーエディションは、シフトノブも黒にこだわった専用装備が搭載されています。
シフトノブは本革巻きでブラックメタリック加飾が施されている高級感溢れる印象です。

ブラックメタリックの高級感あるシフトノブで、ハイラックスのスーパーインテリジェント6速ATを堪能することが可能です。

【その他】ブラックラリーエディションとZの違い

ブラックラリーエディションとZは、内装や外装部分にも違いがあります。
最後にその他の違いを紹介します。

キーデザイン

ブラックラリーエディションの専用スマートキーには、専用デザインのイラストが施されています。
ブラックラリーエディションに乗車するたびに視覚に入る部分なため、細やかな部分にまで特別感を堪能できるでしょう。

車両重量

ブラックラリーエディションの重量は2,090kgであり、Zグレードの2,080kgと比較すると10㎏重量が増しています。
一方で、最大積載量はいずれも500㎏で変化がありません。
使用感に関わる部分ではありませんが、パーツの違いによって車両重量に違いが生じています。

ブラックラリーエディションとZはどちらが人気?

3年後のリセールを比較すると、ブラックラリーエディションは86%でありZグレードは85%となっています。
車両を入手することの難しさなども関わっていますが、リセールだけで判断するならブラックラリーエディションのほうが人気といえるかもしれません。

ハイラックスの人気は日本だけに留まらないため、すべてのグレードのリセールが高い傾向です。

爆発的な人気を獲得する車種ではありませんが、ハイラックスは通常の乗用車とは異なるコアなファンからの根強い需要があります。
ブラックラリーエディションは、特別なハイラックスの選択肢のひとつといえるでしょう。

まとめ

この記事では、ハイラックスブラックラリーエディションとZグレードの違いを紹介しました。
ブラックラリーエディションとZグレードの違いは、専用装備の有無です。

ブラックラリーエディションは外観・内装ともに、黒にこだわった専用装備が多数搭載されています。
スタンダードの状態でも、タフで高級感ある印象を演出できることが特徴です。

2023年時点では受注を停止しているうえに人気が高いため、ブラックラリーエディションの入手は困難ではあります。
しかし、入手できたときには特別仕様による所有感がさらに向上するかもしれません。

特別なハイラックスが欲しい方は、ブラックラリーエディションを入手してみましょう。

よくある質問

Q1.ハイラックスを購入する人の年齢層はどれくらい?

40代までの若い年齢層の方が多い傾向です。20代・30代の方も多く購入されています。

Q2.ハイラックスのブラックラリーエディションの排気量はいくらでしょうか?

ハイラックスブラックラリーエディションの排気量は、2393ccです。排気量はZグレードと違いはありません。

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