買取情報
車を買取に出す際に、すぐに現金化しなければならない事情が発生することがあります。
その際、車の買取にどのくらいの日数がかかるのか知りたい方もいるでしょう。
そこで本記事では、車の即日買取はできるのかやデメリット・注意点について解説していきます。
車の即日買取を希望している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
車の即日現金買取は可能?大手と中小業者の対応状況
即日の現金払いに対応する車買取業者は一部の小規模店のみ
大手買取業者の多くは「即日」ではなく「後日振込」が一般的
車を即日買取・即金化してもらう3つのデメリットと注意点
買取価格や査定額が安くなる(買い叩かれる)リスク
業者の選択肢が減り、高額査定が狙いにくくなる
現金持ち運びによるトラブルや犯罪のリスク
【保存版】車の即日売却・最短入金を実現するために必要な書類
普通自動車の売却に必要な書類一覧
軽自動車の売却に必要な書類一覧
引っ越しや結婚などで追加書類が必要になるケース
車買取の入金までの時間を極限まで短縮するポイント
必要書類を不備なく完璧に揃えてから査定に挑む
平日の午前中に査定・契約を完了させる
ローン残債がある場合は事前に完済手続きを確認する
急ぎでも妥協しない!車を少しでも高く売るポイント
「今日売る」という意思を見せて交渉材料にする
簡単な洗車と車内清掃で査定の印象を良くする
自分の車の買取相場を事前に把握しておく
車の即日買取を依頼するまでの具体的な流れ
1.買取相場の確認と必要書類の準備
2.即日対応または最短入金可能な業者への査定依頼
3.実車査定と価格交渉・契約
4.車両の引き渡しと入金確認
車買取で即日・短期間での現金化が可能な業者の選び方
「即日現金払い」と「即日振込」の違いを確認する
自動車リサイクル料の返金有無をチェックする
口コミや実績から入金トラブルがないか見極める
まとめ
車の即日現金買取は可能?大手と中小業者の対応状況
車の買取を依頼する際、その日のうちに現金を手にすることはできるのでしょうか。
結論からお伝えすると、即日で現金を受け取ることは非常に難しいのが現状です。
大手買取業者と小規模な業者の対応状況の違いを、以下の表にまとめました。
| 業者のタイプ | 即日現金手渡し | 振込までの目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 大手買取業者 | 不可(ほぼ対応なし) | 最短2日〜1週間 |
|
| 中小・個人業者 | 一部可(要・事前確認) | 即日〜3日 |
|
即日の現金払いに対応する車買取業者は一部の小規模店のみ
即日での現金支払いに対応している業者は、地域に根差した小規模な買取店や、個人経営の店舗に限られる傾向があります。
こうした業者は、独自の判断で現金を動かせるケースがあるため、柔軟な対応が期待できるからです。
・在庫確保を急いでいる店舗
・オーナーの裁量が大きい個人経営店
こういった店舗であれば、その場で査定を行い、車両と引き換えに現金を渡してくれる場合もあります。
しかし、インターネット上の情報だけでは見つけにくく、実際に店舗へ問い合わせて確認しなければなりません。
多くの業者は銀行振込を基本としているため、現金払いに対応する店舗は極めて少ないのが実情です。
大手買取業者の多くは「即日」ではなく「後日振込」が一般的
ガリバーやビッグモーター、ネクステージといった大手買取業者の多くは、即日での現金手渡しを行っていません。
主な理由は以下の通りです。
1.防犯リスク:店舗に数百万円単位の現金を置く危険性を避けるため
2.内部統制:本部の経理部門を通して不正がないか管理するため
振込までの期間は業者によって異なりますが、早ければ翌営業日から3営業日程度で入金されるケースが多いようです。
即日対応を謳っている場合でも、「査定が即日」という意味であり、「入金が即日」ではないことがあるため注意してください。
車を即日買取・即金化してもらう3つのデメリットと注意点
即日で車を現金化することには、メリットだけでなく無視できないデメリットも存在します。
焦って売却を進めると、金銭的な損失を被る可能性が高まるため注意が必要です。
ここでは、即日買取を利用する際に把握しておくべき3つのリスクについて解説します。
買取価格や査定額が安くなる(買い叩かれる)リスク
即日での現金化を希望すると、通常の相場よりも低い査定額を提示される可能性があります。
買取業者は、売り手が「金額よりも現金を早く手に入れること」を優先していると見抜き、以下のような交渉を行う場合があるからです。
・「今すぐ現金を用意する手数料」として減額される
・相場の下限ギリギリの金額を提示される
・他社と比較させないように急かされる
急いでいる状況であっても、提示された金額が適正かどうかを冷静に判断しなければなりません。
相場を知らないまま契約してしまうと、数万円から数十万円の損をするリスクがあることを理解しておきましょう。
業者の選択肢が減り、高額査定が狙いにくくなる
即日現金払いに対応している業者は数が少ないため、比較検討できる対象が大幅に限られてしまいます。
・通常の場合:3〜4社を競合させて、一番高い業者に売る
・即日希望の場合:対応してくれる1社に売るしかない
本来であれば、複数の業者から見積もりを取り、価格を競わせることで高額査定を引き出すのが車売却のセオリーです。
しかし、選択肢が狭まることは、高値売却のチャンスを自ら手放すことと同義であるといえます。
時間が許す限り、複数の業者を比較することが大切です。
現金持ち運びによるトラブルや犯罪のリスク
車を売却して受け取った多額の現金をその場で持ち帰る行為には、物理的なリスクが伴います。
・紛失・盗難:帰り道に事件に巻き込まれる可能性
・精神的不安:大金を持ち歩くことへのプレッシャー
・数え間違い:その場で帯封付きの現金を正確に確認する難しさ
車の売却代金は数十万円から数百万円になることも珍しくありません。
銀行振込であれば、こうした移動中のトラブルを心配する必要はなく、記録も確実に残るため安全性が高いです。
確実な受け取り方法として、やはり銀行振込が推奨されます。
【保存版】車の即日売却・最短入金を実現するために必要な書類
車を最短で現金化するためには、査定時に必要書類がすべて揃っていることが絶対条件です。
普通自動車と軽自動車では必要な書類が異なるため、以下のチェックリストを活用してください。
普通自動車の売却に必要な書類一覧
普通自動車の手続きには、実印や印鑑証明書など、役所で取得する「公的書類」が必要です。
| 必要書類 | 備考 |
|---|---|
| 自動車検査証(車検証) | 原本が必要 |
| 印鑑登録証明書 | 発行から3ヶ月以内のものを2通 |
| 実印 | 譲渡証明書・委任状への押印用 |
| 自動車税種別割納税証明書 | 最新年度のもの(有効期限内) |
| 自賠責保険証明書 | 原本が必要 |
| リサイクル券 | 預託済み証明書 |
これらに加え、業者側で用意される「譲渡証明書」や「委任状」への記入が必要です。
実印と印鑑証明書は特に重要なので、早めに確認してください。
軽自動車の売却に必要な書類一覧
軽自動車の場合、実印は不要ですが、認め印が必要になります。
| 必要書類 | 備考 |
|---|---|
| 自動車検査証(車検証) | 原本が必要 |
| 印鑑(認印可) | シャチハタは不可 |
| 軽自動車税種別割納税証明書 | 有効期限内のもの |
| 自賠責保険証明書 | 原本が必要 |
| リサイクル券 | 車検証入れにあることが多い |
軽自動車の場合、「自動車検査証記入申請書」などの書類は業者が用意してくれます。
手続きが比較的簡易とはいえ、納税証明書などを紛失していると再発行に時間がかかるため、手元にあるか必ず確認しましょう。
引っ越しや結婚などで追加書類が必要になるケース
車検証に記載されている住所や氏名が現在のものと異なる場合、車検証上の名義人と売却する本人が同一人物であることを証明する追加書類が必要です。
住所が変わった場合
・引越しが1回:住民票
・引越しが2回以上:戸籍の附票
結婚などで姓が変わった場合
・戸籍謄本(現在の戸籍全部事項証明書)
これらの書類は本籍地の役所で取得する必要があるため、郵送請求などを利用すると手元に届くまで日数がかかります。
車検証の内容と現状が一致しているか必ずチェックし、不一致がある場合は早急に手配を進めてください。
車買取の入金までの時間を極限まで短縮するポイント
即日での現金手渡しが難しい場合でも、工夫次第で銀行振込までの時間を大幅に短縮することは可能です。
業者の事務処理をスムーズに進めさせるために、売り手が主導権を持って行動することが重要になります。
入金スピードを早めるための具体的なポイントを3つ紹介します。
必要書類を不備なく完璧に揃えてから査定に挑む
査定を受ける段階で、売却に必要なすべての書類を完備しておくと、業者は「この客は本気で売る気がある」「契約手続きがすぐに終わる」と判断します。
通常、書類回収には数日かかることが多いため、その場で揃っていることは大きなアドバンテージです。
・電話予約時:「必要書類は全て揃っています」と伝える
・査定時:書類一式をすぐ出せるようにしておく
このように準備しておけば、営業担当者はすぐに契約できる案件として優先的に処理してくれます。
書類不備による手戻りを防ぐことが、入金までの時間を短縮する最も確実な方法といえます。
平日の午前中に査定・契約を完了させる
銀行振込の処理を最短で行うためには、以下のタイムリミットを意識してください。
・狙い目:平日午前中
・理由:業者の経理が当日の振込データを作成する時間に間に合うため
多くの企業では、午後の早い時間に振込データを確定させます。
午前中に全ての手続きが終わっていれば、その日のうちに振込処理が行われ、翌営業日には着金する可能性が高まります。
土日祝日は銀行が休業しているほか、業者の経理担当も不在の場合が多いため、手続きが週明けに持ち越されてしまうでしょう。
ローン残債がある場合は事前に完済手続きを確認する
車をローンで購入し、完済していない場合や、完済していても「所有権解除」を行っていない場合は、手続きに時間がかかります。
車検証の「所有者」欄がディーラーや信販会社になっていると、そのままでは売却できないからです。
1.ローン会社へ連絡:一括返済の金額と方法を確認する
2.所有権解除の依頼:解除書類の送付にかかる日数を聞く
残債確認や所有権解除の書類手配には通常数日〜1週間程度かかるため、即日売却の大きな障壁です。
事前にローン会社へ連絡し、準備を進めておくことが必要です。
急ぎでも妥協しない!車を少しでも高く売るポイント
「急いでいるから安くても仕方がない」と諦める必要はありません。
時間がない中でも、ちょっとした工夫や交渉術を使うことで、査定額を維持したりアップさせたりすることは可能です。
ここでは、短期間で少しでも高く売るための実践的なポイントを解説します。
「今日売る」という意思を見せて交渉材料にする
買取業者にとって最も欲しいのは、「確実に契約してくれる顧客」です。
そのため、「希望額に届くなら、今日この場で契約して車を置いていく」という意思を明確に伝えることは、強力な交渉材料になります。
「希望額の○○万円になるなら、今日この場で契約して車を置いていきます」
「後日また連絡します」
という顧客よりも、その場で決断してくれる顧客に対して、営業担当者は決裁権限の範囲内で限界価格を出しやすくなります。
他社と比較する時間がない場合でも、「即決」を条件に上乗せ交渉を行ってみてください。
簡単な洗車と車内清掃で査定の印象を良くする
査定の直前であっても、洗車や車内清掃を行うことで、車の評価を落とさずに済みます。
泥だらけのボディやゴミが散乱した車内は、「手入れがされていない車」という悪い印象を与えます。
査定員に「見えない部分にも不具合があるかもしれない」と疑念を抱かせる原因です。
・洗車:泥汚れを落とす(洗車機でOK)
・車内清掃:ゴミを捨て、掃除機をかける
・消臭:換気をして、タバコやペットの臭いを軽減する
丁寧にメンテナンスされてきた車だと思わせることは、マイナス査定を防ぐ効果があります。
自分の車の買取相場を事前に把握しておく
適正価格で売却するためには、自分の車が市場でどれくらいの価値があるのか、相場を知っておくことが必要です。
相場を知らなければ、提示された金額が安いのか高いのか判断できず、相場より大幅に安い金額で契約してしまう恐れがあります。
・方法:中古車情報サイト、メーカーの下取りシミュレーション
・目的:相場より大幅に安い「買い叩き」を防ぐため
査定を受ける前に相場感を掴んでおき、あまりにも低い金額を提示された場合には、その根拠を質問できるように準備しておきましょう。
車の即日買取を依頼するまでの具体的な流れ
実際に車を即日で売却し、最短で入金してもらうためには、効率的な手順で進める必要があります。
無駄な時間を省き、スムーズに手続きを完了させるための具体的なステップを確認していきましょう。
1.買取相場の確認と必要書類の準備
最初に行うべきは、自分の車の買取相場をリサーチし、同時に手元にある書類を確認することです。
・ネットで概算の買取相場を調べる
・車内のグローブボックスを確認する(車検証、自賠責など)
・普通車なら役所へ行き、印鑑証明書を取得する
この段階で書類に不足があると、即日での手続きは不可能になります。
まずは自分の状況を整え、万全の状態で業者へ連絡するための準備を整えてください。
2.即日対応または最短入金可能な業者への査定依頼
Webサイトなどで「即日査定」「最短振込」に対応している業者を探し、査定の予約を入れます。
この際、電話で以下のポイントを伝えておくことが重要です。
・「今日中に売却したい」
・「必要書類は全て揃っている」
出張査定を利用する場合は訪問までの時間がかかることがあるため、急ぎであれば直接店舗へ持ち込む「持込査定」の方が、移動時間を短縮できる場合があります。
3.実車査定と価格交渉・契約
店舗に到着したら、実車査定を受けます。査定時間は通常30分〜1時間程度です。
査定額が提示されたら、事前に調べた相場と比較し、納得できる金額であれば契約手続きに進みます。
この際、「今日置いていくので、入金を最短でお願いしたい」と改めて念押しすると良いでしょう。
契約書には売買金額や入金日、キャンセル規定などが記載されているため、内容をしっかり確認してから署名・捺印を行います。
疑問点があればその場で解消し、後々のトラブルを防ぐことが大切です。
4.車両の引き渡しと入金確認
契約が完了したら、車検証などの書類とともに車両を引き渡します。
・車内の私物(ETCカード、サングラス、個人情報書類など)を全て取り出す
・帰りの交通手段を確保しておく
車両を引き渡した後、業者は書類の確認と名義変更などの事務手続きに入ります。
指定された期日に銀行口座を確認し、無事に入金されていれば売却完了です。
万が一入金が遅れている場合は、すぐに担当者へ連絡を入れましょう。
車買取で即日・短期間での現金化が可能な業者の選び方
急いでいるときこそ、業者選びは慎重に行わなければなりません。
Web上の「即日」という言葉に惑わされず、本当に信頼できて早く入金してくれる業者を見極めるための基準を紹介します。
「即日現金払い」と「即日振込」の違いを確認する
業者の広告や公式サイトに記載されている「即日」には、主に3つのパターンがあります。
| 表記 | 意味 | 入金のタイミング |
|---|---|---|
| 即日現金払い | その場で現金を渡す | 当日(手渡し) |
| 即日振込 | その日に振込手続きをする | 翌営業日〜(銀行による) |
| 即日対応 | その日に査定・連絡をする | 未定(あくまで対応の速さ) |
自分が求めているのは「現金の受け取り」なのか「振込手続きの完了」なのかを明確にし、業者がどのレベルに対応しているか確認しましょう。
自動車リサイクル料の返金有無をチェックする
車を売却する際、購入時に支払った「自動車リサイクル料(預託金)」は、廃車にしない限り所有者に返還されるのが原則です。
査定額に含まれている場合もあれば、別途返金される場合もあります。
悪質な業者の中には、このリサイクル料についての説明を省き、うやむやにするケースが存在します。
見積書の内訳を確認し、リサイクル料が適切に処理されているかチェックしてください。
数千円から1万円以上の金額になることもあるため、損をしないよう注意が必要です。
口コミや実績から入金トラブルがないか見極める
どれほど高い査定額を提示されても、実際に入金されなければ意味がありません。
業者を選ぶ際は、SNSや口コミサイトを活用し、過去に「入金が遅れた」「振込金額が減額された」といったトラブルがないか確認することが重要です。
特に、大手ではない業者を利用する場合は、実績や評判が信頼性の担保となります。
利用者のリアルな声を確認し、安心して取引できる業者かどうかを見極めましょう。
少しでも怪しいと感じる情報があれば、利用を避けるのが賢明です。
まとめ
車を即日で現金買取してもらうことは、一部の小規模業者では可能ですが、買い叩きやトラブルのリスクが高いため、積極的にはおすすめできません。
安全かつ確実に、そして少しでも早く現金を手にしたいのであれば、以下の方法がベストです。
・大手や実績のある優良業者を選ぶ
・必要書類を完璧に準備しておく
・平日の午前中に手続きを完了させる
この手順を踏めば、最短数日以内に入金される可能性は十分にあります。
焦る気持ちを抑え、リスクを回避しながら賢く売却を進めましょう。
よくある質問
車の即日買取のデメリットは何ですか?
即日買取の場合、相見積もりができないため、査定額を安く見積もられてしまう可能性があります。
車の即日買取を希望していますが、少しでも高く売却するにはどうしたらいいですか?
売却する車の買取相場をあらかじめ把握しておくことが大切です。
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