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パンク修理(内直し)  なりやん

点検にて1本のタイヤだけ空気圧が低くなっていました。点検すると細い釘が刺さっていました。

ホイールからタイヤを外し、内面から見るとしっかり貫通していました。釘を抜いたあと場所が分かり易いように印も描いておきます。

 

釘を抜いたら、リーマでパッチがスムーズに抜けるよう穴を広げ、トレッドのスチールベルトがパッチを傷つけないように加工します。

 

次に内面のパッチを張るところの面のゴムの保護剤や汚れなどを取り除き、パッチがしっかり貼れるようにします。

きれいにした部分に専用の接着剤を塗り、パッチを差込トレッド側に引っ張ります。

きのこの(笑)傘の部分がトレッド内面に密着するようにしっかりと、引っ張ります!

内面のパッチをローラーでしっかり圧着します。

外に出た余分な茎の部分を適度な長さにカットして終了です。

あとはホイールに組み込み念のためバランスをとって終了です。タイヤを外さずに外から直すと暫くするとまた空気が漏れることが多々ありますので、ご予算に余裕があれば内側から直されることをお勧めします。3000円から修理できますので、お気軽にお問い合わせください。扁平なタイヤは少々高くなります。

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