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4月の車買取は損?自動車税の還付や査定額をアップさせる注意点を解説

車 買取 4月(リライト)

「4月に車を売ると損をするのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

実際は3月の繁忙期より相場が落ち着くものの、準備や交渉のやり方ひとつで納得のいく売却は十分に可能です。

本記事では、4月特有の相場傾向や自動車税の仕組み、買取額をアップさせる具体的なポイントを解説します。

特に注意が必要な軽自動車の税金事情も含めて紹介しますので、賢く愛車を手放すための参考にしてください。

目次

車買取において4月は不利?相場が下がる理由と自動車税の真実

需要と供給のバランスで価格が下がりやすい
4月1日時点の所有者に自動車税の納税義務が発生
【要注意】軽自動車税には還付制度がない

4月に限らず車買取の査定額が下がる主な原因

フルモデルチェンジによる旧型車の価値下落
走行距離が大台(5万・10万km)を超えている
外装の傷・へこみや内装の汚れ・臭い

車買取のベストな時期は?4月以外でおすすめのタイミング

1月~3月(決算期・新生活需要)
9月(中間決算・半期ボーナス)
車検を通す直前のタイミング

時期以外に車の買取価格をアップさせるポイント

洗車や車内清掃で「大切に乗っていた」印象を与える
純正パーツや整備記録簿(メンテナンスノート)を揃える

4月の車買取価格を上げる具体的な交渉術

一括査定を利用して複数社の見積もりを競合させる
「今日決める」という即決の意思を見せる

まとめ

車買取において4月は不利?相場が下がる理由と自動車税の真実

3月の繁忙期を逃してしまい、4月に売却すると損をするのではないかと不安に感じる方も多いでしょう。

一般的に「相場が下がる」と言われる理由や、売却時に避けて通れない自動車税の仕組みについて、要点を整理して解説します。

需要と供給のバランスで価格が下がりやすい

4月は中古車買取相場が下落傾向にあります。理由は以下の通りです。

・需要の低下:3月の新生活・決算シーズンで車の購入需要が一服するため
・在庫過多:販売店側が3月中に十分な在庫を確保済みであるため

供給が需要を上回る状態となるため、どうしても高値が付きにくくなります。

相場が下がり切る前に、一日でも早い決断をすることが重要です。

4月1日時点の所有者に自動車税の納税義務が発生

4月1日は自動車税の課税基準日となっており、この日に車を所有していると、その年の自動車税を納める義務が生じます。

たとえ4月2日以降に車を売却したとしても、4月1日時点で名義が自分のままであれば、税金は全額支払わなければなりません。

普通自動車であれば後日還付される場合もありますが、軽自動車には還付制度がないため、注意が必要です。

こうした税制のタイミングも考慮に入れ、可能であれば3月中に売却を完了させておくことが良いです。

【要注意】軽自動車税には還付制度がない

もっとも注意すべきなのは、普通車と軽自動車で「税金の還付ルール」が異なる点です。

車種 自動車税の還付 4月2日以降に売却した場合
普通車 あり(月割り) 未経過分が還付される(または査定額に上乗せ)
軽自動車 なし 1円も戻らない(1年分払い損になる)

軽自動車の場合、わずかな期間の違いで年間税額(10,800円など)を損することになります。

軽自動車ユーザーは、可能な限り3月中に手続きを完了させることがおすすめです。

4月に限らず車買取の査定額が下がる主な原因

時期の問題以外にも、車の状態によって査定額は大きく変動します。

以下のポイントに該当がないか、愛車をチェックしてみましょう。

フルモデルチェンジによる旧型車の価値下落

新型モデルが発売されると、旧型車の買取価格は大幅に下落します。

多くのユーザーが新しいデザインや機能を求めて新型に流れるため、旧型の人気や需要が急激に落ち込むからです。

フルモデルチェンジが行われると、市場に旧型の中古車在庫が溢れかえり、値崩れを起こしやすくなります。

メーカーの発表情報をこまめにチェックし、モデルチェンジの噂が出ている場合は、本格的に相場が下がる前に早めに売却することをおすすめします。

走行距離が大台(5万・10万km)を超えている

中古車市場では、走行距離の「大台」を超えると査定額がガクンと下がる傾向があります。

・5万km:初回の大きな価格下落ライン
・10万km:「寿命」というイメージを持たれやすく、大幅減額の要因に

メーターの数字が大台に乗る手前で売却するのが、高く売るためのコツです。

外装の傷・へこみや内装の汚れ・臭い

車の清潔感も重要な査定ポイントです。特に以下の要素は減額対象となります。

・外装:目立つ傷、へこみ
・内装:タバコの臭い、ペットの臭い、シートの汚れ

※ただし、売却直前に自費で修理をする必要はありません。

修理代以上に査定額が上がることは稀なため、そのまま査定に出すのが無難です。

車買取のベストな時期は?4月以外でおすすめのタイミング

4月売却を見送り、少しでも高く売れる時期を待ちたいと考える方もいるかもしれません。

中古車市場の動向を踏まえ、年間を通じて高価買取が期待できる具体的なタイミングを紹介します。

1月~3月(決算期・新生活需要)

1年の中で最も車が高く売れるのは、1月から3月にかけての時期です。

4月からの就職や進学に合わせて車の購入需要がピークに達するため、多くの中古車販売店が在庫確保に力を入れます。

また、3月は多くのお店の決算期です。

販売目標を達成するために一台でも多く仕入れたいという心理が働き、普段より高い査定額が出やすくなります。

もし売却を急がないのであれば、この繁忙期に合わせて準備を進めると良いでしょう。

9月(中間決算・半期ボーナス)

春の次に狙い目なのが9月です。この時期は多くの中古車買取店が中間決算を迎えるため、業績を伸ばそうと買取を強化する傾向にあります。

加えて、夏のボーナス支給後で消費者の購買意欲が高まっていることや、秋の行楽シーズンに向けた買い替え需要も重なります。

人事異動による車の売買も活発になるため、3月を逃してしまった場合は、秋の商戦期である9月を目標に売却計画を立てるのも一つの手段です。

車検を通す直前のタイミング

車検の有効期限が切れる直前も、賢い売却タイミングの一つです。

「車検を通してから売ったほうが高いのでは?」と思われがちですが、実際は車検費用分ほど査定額はアップしません。

例えば10万円かけて車検を通しても、査定額の上乗せは数万円程度にとどまることがほとんどです。

結果的に車検費用分だけ損をしてしまいます。

無駄な出費を抑えて手放すためにも、車検満了日の1〜2ヶ月前から査定を始めると良いでしょう。

時期以外に車の買取価格をアップさせるポイント

売却時期を変えることが難しくても、諦める必要はありません。

査定を受ける前に少し手間をかけるだけで、愛車の評価を高めることは可能です。

今すぐ実践できる簡単なコツを紹介します。

洗車や車内清掃で「大切に乗っていた」印象を与える

査定の前には洗車と車内の掃除機がけを丁寧に行いましょう。

きれいな状態の車は、「前のオーナーが大切に乗っていた」という良い印象を査定員に与えることができます。

逆に、車内がゴミだらけだったり汚れがひどかったりすると、「メンテナンスも行き届いていないのでは?」と疑われ、厳しくチェックされる原因になります。

プロによるクリーニングまでは不要ですが、自分でできる範囲で清潔感を出すことがプラス査定への第一歩です。

純正パーツや整備記録簿(メンテナンスノート)を揃える

購入時の付属品や書類を揃えておくことも、高額査定を引き出す重要なポイントです。

純正のナビやホイール、スペアキーなどはプラス評価につながりやすいため、自宅に保管していないか確認しましょう。

また、過去の点検整備の履歴がわかる「定期点検整備記録簿(メンテナンスノート)」も重要です。

しっかりと整備されてきた証拠となり、次の買い手に安心感を与えられるため、査定時には必ず提示するようにしてください。

4月の車買取価格を上げる具体的な交渉術

4月は相場が下がりやすい時期ですが、交渉次第では3月並みの高値を引き出せる可能性があります。

買取店との商談で有利に立つための、具体的なテクニックを解説します。

一括査定を利用して複数社の見積もりを競合させる

一社だけの査定で即決せず、必ず複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

ライバル店が存在することを匂わせるだけで、買取店同士の価格競争が生まれるからです。

「A社は〇〇円と言ってくれた」と伝えることで、他店もそれに対抗して価格を上げざるを得なくなります。

4月の厳しい相場状況だからこそ、比較検討は必須です。

手間を省くなら、一度の入力で複数社に依頼できる一括査定サービスの利用をおすすめします。

「今日決める」という即決の意思を見せる

査定員に対して「希望額に届くなら、今日この場で売却を決める」という意思を伝えるのも効果的です。

営業マンは「今すぐ契約が取れるなら」と考え、上司に価格交渉をしやすくなります。

単に相場を知りたいだけだと思われると、本気の価格を提示してもらえないことがあります。

売却に必要な書類を事前に準備し、その場で契約できる態勢を整えておくことで、本気度が伝わり限界価格を引き出しやすくなるでしょう。

まとめ

4月は買取相場の下落や、自動車税の課税タイミングによるトラブルの可能性があります。

特に「軽自動車の税金負担」や「還付金の説明不足」には注意が必要です。

しかし、これらは以下のポイントを押さえることで、損を未然に防げます。

・自動車税の扱いを確認する:軽自動車には還付がない点や、普通車の還付金が査定額に含まれているかを必ず把握する
・即決せず比較する:相場が下がりやすい時期だからこそ、1社で決めずに一括査定などで複数社を競わせて高値を狙う
・契約書をチェックする:トラブルを防ぐため、税金の負担者や車両の引き渡し期限が明記されているか確認する

もし売却トラブルに巻き込まれた際は、一人で抱え込まず、すぐに「消費者ホットライン(局番なし188)」や「JPUC車売却消費者相談室」へ相談してください。

正しい知識を武器に、損のない4月の車売却を行いましょう。

よくある質問

Q1.4月以外で、車の買取を避けた方がよい時期はある?

4月以外で車の売却を控えたほうが良いとされるのが、年末の12月です。
この時期はクリスマスや年末年始などのイベントが続き、消費者の出費が増えるため、車の購入を控える人が多くなります。
需要が低下することで中古車市場も鈍化し、査定価格も伸びにくくなる傾向があります。
売却時期を見極めたい方は、こうした年間の需要サイクルを意識することが大切です。

Q2.4月に車を手放した場合、自動車税の扱いはどうなる?

自動車税は毎年4月1日時点で車を所有している人に対して課税されます。
名義変更による売却では、原則として地方自治体からの還付は行われませんが、抹消登録を行った場合に限り、未経過分の税金が還付されます。
一方、多くの買取業者は、売却時に未経過月分の税金相当額を査定額に上乗せする対応をとっています。
例えば、年間36,000円の自動車税で10月に売却した場合、残り5か月分にあたる約15,000円を上乗せするのが一般的です。
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