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安いミニバンを選ぶならコレ!価格帯別おすすめ9選と選び方ガイド

ミニバン 安い「安いミニバンが欲しいけど、どれを選べばいいかわからない…」そんな悩みを抱いていませんか。

価格だけに注目して安いミニバンを選んでも、いずれ後悔してしまうのではないかと不安に感じることもあるでしょう。

そこで本記事では、価格帯別におすすめの中古・新車ミニバンを紹介していきます。

用途やライフスタイルに応じた選び方や注意点も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

新車価格で安いミニバンは?

トヨタ シエンタ
ホンダ フリード
日産 NV200バネット

安い中古のミニバンを購入する前に確認すべきこと

価格帯別おすすめ中古ミニバン【100万円以下】

日産 セレナ(5代目)
ホンダ フリード(2代目)
トヨタ シエンタ(初代)

価格帯別おすすめ中古ミニバン【150万円前後】

トヨタ ノア(3代目)
ホンダ ステップワゴン(4代目)
日産 エルグランド(3代目)

価格帯別おすすめ中古ミニバン【200万円台】

トヨタ ヴォクシー(3代目)
ホンダ オデッセイ(5代目)
日産 セレナ(e-POWER)

【用途別】安いミニバンの選び方

ファミリー利用ならコンパクトミニバン
アウトドア向けならMサイズ以上のミニバン
送迎目的なら8人乗りモデルがおすすめ

買ってはいけないミニバンはないけど注意点はあり

行動範囲に狭い道が多い場合は注意
維持費も検討材料に含める
ライフスタイルやニーズを意識する

まとめ

新車価格で安いミニバンは?

車を購入する場合、予算の範囲であれば新車を選びたいと考えるのは一般的です。

そういった方に向けて、まずは新車価格で安いミニバンを紹介していきます。

トヨタ シエンタ

トヨタシエンタは、コンパクトで扱いやすいサイズ感と、7人乗り3列シートによる実用性が魅力の車です。

ハイブリッドモデルは当然ながら、ガソリン車も含めて高い燃費性能が評価を後押ししています。

2025年5月現在は新車価格で199万円のグレードがラインナップされており、初めてのミニバンをお手頃価格で購入したい方におすすめです。

ホンダ フリード

室内空間の広さとスライドドアの使い勝手が光るホンダフリードも、新車価格では安い傾向のミニバンです。

最安グレードの「AIR」なら、コンパクトながらも大人6人が乗れる設計で、2025年5月現在だと260万円前後で購入できます。

多彩なシートアレンジも相まって、ファミリー層から高い人気を集めている車種です。

日産 NV200バネット

日産のNV200バネットは商用車ベースながら、人も物も運べるフレキシブルワゴンタイプがラインナップされています。

ゆとりのある室内空間と、後席をたたむことで生まれる大容量の荷室が特徴です。

「16X-3R」は7人乗りの3列シート車でありながら270万円前後とリーズナブルなため、用途が合えば検討してみるのもよいでしょう。

安い中古のミニバンを購入する前に確認すべきこと

中古車は新車に比べて価格が安くお得ですが、確認すべきポイントを見落としてしまうと後悔するケースもあります。

安い中古のミニバンを購入する前は、以下の点を念頭に置いて判断しましょう。

  • 事前に相場をチェックしておき、安すぎる車両は慎重に判断する
  • 維持費を抑えるために燃費の良さも検討材料に含める
  • リセールバリューを意識する
  • ライフスタイルに合った室内空間・シートアレンジ・利便性を考慮する

安すぎる車両は事故歴ありを避けるため、リセールバリューは売却時の利益を得るうえで、それぞれ重要なポイントとなるので注意しておきましょう。

中古車購入で注意すべき点と探し方はこちら

価格帯別おすすめ中古ミニバン【100万円以下】

ここからは、価格帯別おすすめ中古ミニバンを紹介していきます。

まずは、100万円以下の資金で購入しやすいモデルから挙げていきましょう。

日産 セレナ(5代目)

日産セレナ5代目は、当時クラスナンバーワンのゆとりある室内空間と、多彩な先進的装備を併せ持ったファミリー層に人気のミニバンです。

同一車線自動運転技術「プロパイロット」の採用も、多くの注目を集める要因となりました。

100万円以下の資金で購入できる可能性があるのはエントリーモデルに属するグレードですが、基本的な装備は備えているので日常使いなら問題ないでしょう。

ホンダ フリード(2代目)

2024年6月にフルモデルチェンジを経て3代目となった、ホンダフリードの2代目も100万円の資金で狙える車種です。

狭い道にも対応できるコンパクトボディでありながら、3列シートによる最大7人乗りを実現しています。

安全装備のホンダセンシングを搭載している場合、価格は上昇する傾向ですが、リセールバリューも同時に上昇するため総合的に判断しましょう。

トヨタ シエンタ(初代)

2015年まで発売されていたシエンタ(初代)も、100万円以下の価格帯でおすすめと言えるミニバンです。

少ない予算でシエンタを狙う場合、低年式車がターゲットになりますが、流通している中古車の多さがメリットとして働きます。

粘り強く探すことで、条件の良い車両に出会える可能性があるからです。

価格帯別おすすめ中古ミニバン【150万円前後】

価格帯別おすすめの中古ミニバン、次は150万円前後で狙える車種です。

トヨタ ノア(3代目)

トヨタ ノア(3代目)も、2022年の4代目モデルチェンジを経て、価格が下がってきたモデルです。

ファミリーカーとしての完成度が高く、室内空間・乗降性・荷室スペースと、複数の秀でた特徴を持ちます。

150万円前後の購入価格をターゲットとするならば、2015年以前の低年式車を探すとよいでしょう。

ホンダ ステップワゴン(4代目)

ホンダのステップワゴンは、ゆったりとした室内空間と充実装備が魅力の車です。

グレードごとで標準装備されている機能が異なるため、購入前の事前確認が求められます。

ステップワゴン(4代目)前期型モデルなら、価格帯が200万円までに収まるため、走行距離やオプション内容によっては150万円での購入も見えてくるでしょう。

日産 エルグランド(3代目)

2010年に登場した日産のエルグランド(3代目)は現行型でもあり、高い走行性能と上質な乗り心地が特徴の高級ミニバンです。

前期型・中期型・後期型と3つのモデルが存在するため、150万円での購入を狙う場合は、年式と走行距離のバランスを見極める必要があるでしょう。

なお、2025年4月に4代目となる新型エルグランドのデザインが公開されているため、モデルチェンジ実現後に価格が変動する可能性があります。

価格帯別おすすめ中古ミニバン【200万円台】

価格帯別おすすめ中古ミニバン、最後は200万円台で購入しやすい車種のピックアップです。

トヨタ ヴォクシー(3代目)

2022年にモデルチェンジしたトヨタ ヴォクシーの先代モデル、3代目80系の価格が下がってきています。

3代目80系は前期と後期に分かれ、それぞれにハイブリッドモデルも含まれていますが、中古車の価格帯は100万円前後から400万円前後とかなり幅が広いです。

グレード・年式・走行距離・ハイブリッドの有無などが影響していますが、より低価格を狙うならエントリーグレードに分類される「x」がおすすめでしょう。

ホンダ オデッセイ(5代目)

一般的なミニバンと異なる低床設計により、安定感のある走りと乗り降りのしやすさで注目を集めたのがホンダ オデッセイです。

オデッセイは5代目モデルで生産が終了していますが、現在も多くの車両が中古車市場に流通しています。

低価格での購入を狙うなら、より年式の古い4代目ですが、200万円台での購入なら5代目モデルもオプション次第で選択肢の範囲内です。

日産 セレナ(e-POWER)

日産のセレナ5代目は100万円以下の項目ですでに紹介済みですが、200万円台で購入できる車種として、上級グレードのひとつを挙げておきます。

エアロ系ボディの人気グレード「e-POWER ハイウェイスターv」です。

e-POWERとは、エンジンの発電エネルギーのみで走行するシステムを搭載したハイブリッドカーを指します。

2019年式のe-POWERであれば、先進の運転支援機能「プロパイロット」を搭載している場合でも200万円台で手に入るケースがあるのでおすすめです。

【用途別】安いミニバンの選び方

具体的なおすすめ中古ミニバンを紹介したあとは、用途別による安いミニバンの選び方について解説していきます。

ファミリー利用ならコンパクトミニバン

日常の買い物や送り迎え中心なら、フリードやシエンタのようなコンパクトミニバンが扱いやすく経済的です。

3列目シート搭載型モデルなら大家族でも利用でき、狭い道路にも対応できることから街乗りに適しています。

ファミリー利用がメインの使い方であれば、コンパクトミニバンがおすすめの選択肢です。

アウトドア向けならMサイズ以上のミニバン

キャンプや旅行などアウトドア向けの用途が多いなら、ノアやヴォクシーなどのMサイズ以上がおすすめです。

総じて室内空間・快適性・荷室スペースが優秀な傾向にあるため、家族や友人といく長距離ドライブにも向いています。

送迎目的なら8人乗りモデルがおすすめ

大人数の移動が多いなら、セレナやステップワゴンのような8人乗りモデルが便利です。

大人数でないときでも、移動の際にゆったりと過ごせるメリットがあります。

大型のミニバンは安全機能も充実しているため、送迎目的の使い方に最適です。

買ってはいけないミニバンはないけど注意点はあり

最後に、買ってはいけないミニバンについて解説していきましょう。

厳密な意味で買ってはいけないミニバンは存在しませんが、乗り始めた段階で後悔することはあります。

価格やデザインだけに注目せず、以下の点を意識して検討を進めましょう。

行動範囲に狭い道が多い場合は注意

ミドルサイズ以上のミニバンは、室内空間が広くファミリー層にも適した選択肢です。

しかし、狭い道が多い地域では、運転のしづらさが気になってしまうこともあります。

駐車させるのが難しい、家族が運転できないなど、大型ミニバンならではの悩みも生まれやすい傾向です。

行動範囲に狭い道が多い場合は、コンパクトタイプのミニバンを検討してみましょう。

維持費も検討材料に含める

税金・燃費・車検費用などの維持費は、ミニバンのサイズによっても異なります。

購入価格だけでなく、トータルコストで比較・検討することが後悔しないためのポイントです。

確かに大型の高級ミニバンは魅力的ですが、現実的な視点で維持費の判断をしてみてください。

ライフスタイルやニーズを意識する

「何人で乗るか」「どう使うか」によって最適な車は変わります。

車を購入する際は、ライフスタイルやニーズを意識することが大切です。

ミニバンの選択肢においても、快適性・走行性・積載性など、どれを優先するかで選ぶべき車種・グレードは変わります。

自身の生活・行動パターンをしっかり分析しておけば、買ってはいけないミニバンに出会う確率も抑えられるでしょう。

まとめ

ミニバンは種類が多く、価格もさまざまです。

まずは予算と用途を明確にして、条件に合う車種を絞っていきましょう。

比較的安く購入できる新車や、安くても状態の良い中古車など、選択肢は豊富にあります。

今回紹介したミニバンを参考に、自分にぴったりの愛車を見つけてください。

よくある質問

Q1.中古で人気の高いミニバンは何ですか?

さまざまな人気ランキングを見ると、アルファードやヴォクシー、セレナなどが上位に挙がっている傾向です。

Q2.安いミニバン購入とリース、どっちがお得ですか?

リースだと初期費用や月々の負担を抑えられますが、走行距離制限や原状回復の必要性に注意しなければなりません。

何を重視するかによってお得感は変わります。

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