車買取の流れは?注意点や高く売却する方法を紹介! | SUVといえばグッドスピードGOOD SPEED
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車買取の流れは?注意点や高く売却する方法を紹介!

車 買取 流れ
車を売却したいけど、何から始めればいいのか分からないという方もいるかもしれません。

そこで本記事では、車買取の流れや注意点、高く売却する方法についてご紹介していきます。

車買取の流れでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

車を売却する前にやっておくべきこと

必要書類を確認しておく

定期的に運転しておく

ナビ・ドラレコなどの個人情報を初期化する

複数の業者に査定を依頼する

車を売却する前にしなくてもいいことは?

車検を受ける

不具合箇所の修理・パーツ交換する

希望査定額を先に伝える

車売却の流れ

査定依頼する方法・買取店の選択

必要書類の準備

査定の予約

査定の実施

売買契約締結・車の引き渡し

入金額の確認

ローンが残っている車を売却する方法

所有者名義を確認する

残債と査定額で変わる売却の進め方

車を買い取ってもらう際の注意点

ローンの場合は車の所有者を確認する

買い替えの場合は日程調整に気を付ける

車の買取はクーリングオフできない

買取相場を把握しておく

キャンセル規定を確認しておく

できるだけ高く売却する方法

下取りより買取を選ぶ

売れやすい時期を選ぶ

モデルチェンジ前に売却する

走行距離を意識する

直射日光下での駐車はできるだけ避ける

査定前に内外装をきれいにしておく

付属品や書類を揃えておく

純正品を用意しておく

良いところは積極的にアピールする

複数の業者と交渉していると伝える

査定士としっかりコミュニケーションを取る

査定額はどう決まるの?

車の買取方法4選

車を売却する際の業者の選び方

販路が多い買取業者を選ぶ

大手なら査定基準が明確

実績も確認しておく

査定時の対応がよい業者を選ぶ

査定方法が多い業者を選ぶ

店舗の場所も確認しておく

希少車種なら専門の買取業者へ

車買取でトラブルを防ぐためのポイント

信頼できる買取業者を見つける

事故歴や修復歴は正直に伝える

強引な契約を迫る業者はやめておく

契約書をしっかり確認しておく

それでもトラブルに遭ったら

車の売却でよくあるトラブル

契約後に査定額が下げられる

事前説明のないキャンセル料請求

売却代金の支払いが遅れるケース

まとめ

車を売却する前にやっておくべきこと

車を少しでも高く、かつスムーズに売却するためには、事前の準備が欠かせません。

ここでは、車を売却する前にやっておくべきことを紹介します。

必要書類を確認しておく

車の売却をスムーズに進めるためには、あらかじめ必要書類を揃えておくことが非常に重要です。

書類がすべて手元に揃っていれば、査定後の契約や引き渡しまでの流れが円滑に進み、無駄な時間をかけずに済みます。

一方で、書類が不足している場合は再発行の手続きが必要となり、その分だけ売却完了までの日数が延びてしまいます。

特に急いで売りたい場合には大きなロスにつながるため注意しましょう。

事前に何が必要なのかを把握し、不足があれば早めに対応しておくことがポイントです。

必要書類については、後ほど詳しく紹介します。

発行・再発行にかかる日数

万が一、必要書類を紛失している場合には、関係機関に依頼して再発行を行う必要があります。

その際、書類ごとに発行までの期間が異なるため、あらかじめ目安を理解しておくことが大切です。

たとえば、印鑑登録証明書や車検証は比較的短時間で取得できますが、自賠責保険証明書などは手元に届くまでに1〜2週間ほどかかるケースもあります。

また、納税証明書についても数日程度の時間を要するため、直前になって準備しようとすると間に合わない可能性があります。

売却を検討し始めた段階で書類の有無を確認し、不足分は余裕を持って再発行の手続きを進めておくと安心です。

定期的に運転しておく

車は長期間動かさずに放置してしまうと、さまざまな部分に不具合が生じやすくなります。

たとえば、タイヤは同じ位置に荷重がかかり続けることで変形や劣化が進み、最悪の場合はパンクの原因になることもあります。

また、バッテリーは走行によって充電される仕組みのため、乗らない期間が続くと電圧が低下し、エンジンがかからなくなるリスクもあるでしょう。

こうした状態は査定時の評価にも悪影響を及ぼすため、売却前であっても定期的にエンジンをかけて走行させることが重要です。

少なくとも週に1回程度は運転し、車のコンディションを維持するよう心がけましょう。

ナビ・ドラレコなどの個人情報を初期化する

車を手放す前には、車内機器に残っている個人情報の整理も忘れてはいけません。

カーナビには自宅や職場の住所、検索履歴などが保存されていることが多く、そのままにしておくと第三者に情報が渡ってしまう可能性があります。

また、ドライブレコーダーには走行中の映像データが記録されているため、プライバシーの観点からも適切に処理しておく必要があります。

これらの機器は取扱説明書に従い、初期化やデータ削除を行っておくと安心です。

複数の業者に査定を依頼する

車をできるだけ高く売却するためには、1社だけでなく複数の業者に査定を依頼することが大切です。

買取価格は業者ごとに大きく異なることがあり、比較せずに決めてしまうと本来より低い金額で手放してしまう可能性があります。

複数の査定を比較することで相場感がつかめるだけでなく、価格交渉の材料としても活用できます。

また、提示額の高さだけで判断するのではなく、対応の丁寧さや契約内容の明確さなども含めて総合的に判断することが重要です。

信頼できる業者を見極めることで、安心かつ納得のいく売却につながるでしょう。

車を売却する前にしなくてもいいことは?

車を高く売るためには事前準備が大切ですが、実はやらなくてもよいことに手間や費用をかけてしまうケースも少なくありません。

ここでは、車を売却する前にしなくてもいいことについて詳しく解説します。

車検を受ける

車検の期限が近い車を売却する際、「車検を通してからのほうが高く売れるのでは」と考える方も多いですが、必ずしもそうとは限りません。

車検が残っている車は評価が上がる傾向にありますが、その分の査定額が車検費用を上回るケースはそれほど多くありません。

そのため、車検の費用を回収できず、かえって損をしてしまう可能性があります。

とはいえ、車検が切れてしまうと自走できなくなるため、売却時の手間が増える点には注意しましょう。

期限が迫っている場合は、無理に車検を通すのではなく、切れる前に売却するか判断すると良いです。

不具合箇所の修理・パーツ交換する

査定額を少しでも上げたいという理由で、傷やへこみの修理、部品交換を検討する方もいます。

しかし、基本的に修理をする必要はありません。

軽微な外装の傷や小さなへこみであれば、査定時に大きく減額されることは少なく、修理費用のほうが高くつくケースもあります。

また、自己流で補修を行うと、仕上がりによっては逆に見た目が悪くなるケースもあります。

希望査定額を先に伝える

査定時に自分の希望額を先に提示してしまうと、本来より低い金額の査定額がつく可能性があります。

買取業者は市場相場や車の状態を踏まえて価格を決定しますが、こちらが先に金額を伝えてしまうと、その範囲内で調整される可能性があるためです。

本来であればもっと高くつくケースでも、結果的に損をしてしまうことになりかねません。

そのため、査定の場では具体的な金額をこちらから提示するのは避け、業者側の提示額を確認してから判断しましょう。

もし聞かれた場合でも、即答せずに相場を確認したい旨を伝えるなど、慎重に対応することが重要です。

車売却の流れ

ここでは、車売却の流れについて解説していきます。

査定依頼する方法・買取店の選択

車の売却を決意したら、まず査定依頼する方法、買取店を選択しましょう。

JPUCの適正買取店に認定されている買取業者を選ぶのがおすすめです。

JPCUとは一般社団法人自動車購入協会で、自動車業界で安心かつ安全な取引を推進している団体です。

必要書類の準備

査定依頼方法や買取店を決めたら、売却時に必要な書類を準備しましょう。

普通自動車売却時に必要な書類は以下のとおりです。

  • 車検証
  • 自賠責保険証
  • 自動車リサイクル券
  • 自動車納税証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 実印
  • 振込口座情報

軽自動車の売却時に必要な書類は以下のとおりです。

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車リサイクル券
  • 軽自動車納税証明書
  • 認印
  • 振込口座情報

査定の予約

電話やメールなどで査定の予約を行います。

予約時に、聞いておきたいことがあればあわせて確認しておくことがおすすめです。

査定は店舗へ持ち込む以外にも、業者によっては自宅など指定した場所に買取に来てもらう出張査定を活用する方法もあります。

査定の実施

予約した日時に店舗へ持ち込んだり、指定の場所へ来てもらったりして、査定をしてもらいます。

車の査定にかかる時間は一般的に30分程度ですが、事故歴や修復歴、カスタム車など車の状態によっては1時間程度かかることもあります。

売買契約締結・車の引き渡し

査定が終了し、納得のできる金額であれば、売買契約を結び、車を引き渡します。

ただし、査定後の契約はその日のうちに売却するかしないかを決めなくても問題ありません。

査定の結果により売却するかをじっくり考えたい方は、買取業者に後日連絡しましょう。

入金額の確認

車の引き渡しまで完了したら、指定された日時に入金額を確認します。

基本的には1週間程度で入金されます。

入金予定日になっても入金が確認できない場合は、すぐに買取業者に連絡しましょう。

ローンが残っている車を売却する方法

ローン返済中の車でも売却は可能ですが、通常の売却とは異なりいくつかの確認事項や手続きが必要になります。

ここでは、ローンが残っている車をスムーズに売却するためのポイントを解説します。

所有者名義を確認する

ローンで購入した車の場合、車検証に記載されている「所有者」が自分とは限らない点に注意が必要です。

多くの場合、ローン契約中は金融会社やディーラーが所有者として登録されています。

これはいわゆる「所有権留保」と呼ばれる状態です。

この仕組みは、万が一支払いが滞った場合に備え、貸し手側が車の権利を保持するために設けられています。

そのため、実際に車を使用しているのが本人であっても、法的には自由に売却できる状態ではありません。

売却を行うには、まずローンを完済し、所有権を自分名義に変更する「所有権解除」の手続きを行う必要があります。

車検証の所有者欄を確認することで、自分がそのまま売却できる状態かどうか判断できるため、最初にチェックしておきましょう。

残債と査定額で変わる売却の進め方

ローンが残っている車を売却する際は、現在のローン残債と査定額の関係によって、手続きの方法や必要な対応が異なります。

ここでは、査定額がローン残債を上回る場合と、下回る場合の2つのケースについて解説します。

査定額がローンの残債を上回るケース

査定額がローンの残りを上回る場合は、比較的スムーズに売却を進めることができます。

上回る場合では、買取業者が提示した査定額をもとに売却契約を結び、その代金からローンの残債を完済する流れになります。

多くの場合、買取業者がローン会社へ直接支払いを行うため、手続き自体もシンプルです。

ローンを完済した後に残った差額が、最終的に売主の手元に振り込まれます。

査定額が高く評価された場合には、売却と同時にまとまった資金を得られる可能性もあります。

査定額がローンの残債を下回るケース

査定額がローン残高に届かない場合でも、売却自体は可能ですが追加の対応が必要になります。

査定額だけではローンを完済できないため、不足している分を自己資金で補うか、別の方法で対応しなければなりません。

現金に余裕がある場合は、不足分を一括で支払いローンを完済することで、その後の売却手続きを進めることができます。

また、手元資金が難しい場合には、新たなローンを組んで残債を整理する「組み替え」という選択肢もあります。

たとえば、新しく車を購入する際に、そのローンへ残債を上乗せする方法などが一般的です。

ただし、この場合は返済総額が増える可能性があるため、無理のない返済計画を立てたうえで慎重に判断することが重要です。

車を買い取ってもらう際の注意点

ここでは、車を買い取ってもらう際の注意点について解説していきます。

ローンの場合は車の所有者を確認する

ローンで購入した車も売却は可能ですが、車の所有者を確認する必要があります。
車の所有者は車検証で確認可能です。

ローンで購入している場合は、ローン会社やディーラーが車の所有者になっていることがあるため、その場合は名義変更の手続きをしなければなりません。
また、名義変更する際は、残ったローンの完済も必要です。

名義変更は買取業者が代行してくれることもあるため、査定時にローンが残っていることも伝えておきましょう。

買い替えの場合は日程調整に気を付ける

車を買い換える場合には、日程調整が必要です。

もし同じ店舗で売却と購入をする場合には、車の引き渡し日と納車日を同じ日にしてくれることがあります。

売却と購入が異なる店舗の場合は、車がない期や車が2台ある期間ができないように、日程に注意しましょう。

車の買取はクーリングオフできない

車の買取はクーリング・オフの対象外です。

契約後は原則キャンセルできず、キャンセルできる場合でもキャンセル料がかかる可能性があります。

納得してから契約をするように気をつけましょう。

買取相場を把握しておく

買取相場を把握しておくことも大切です。

買取相場を知らないと相場よりも低い金額を付けられても気付くことはできません。

また、買取相場を把握していれば、査定金額の交渉にも役立つでしょう。

キャンセル規定を確認しておく

キャンセル規定の確認は必ずしておきましょう。

何らかの理由でキャンセルすることがあるかもしれません。

その際にトラブルにならないよう、キャンセルの可否、キャンセル可能な期間、どんな場合にキャンセル料が発生するのかを知っておくと安心です。

できるだけ高く売却する方法

ここでは、できるだけ高く売却する方法をご紹介していきます。

下取りより買取を選ぶ

車の買取は、下取りよりも買取のほうが高額となるケースがほとんどです。

ディーラーで新車を購入する方は、乗っていた車を下取りに出すほうが手間なく買い替えできますが、金額面で考えると買取店に売却したほうがお得になります。

また、一般的に下取りは買取相場よりも低い価格を提示されますので、少しでも高く売りたい場合は、買取を選んだほうが有利といえるでしょう。

売れやすい時期を選ぶ

中古車市場では、売れやすい時期と売れにくい時期があります。

具体的には、1〜3月、9〜10月といった決算にあたる時期は、新生活の準備や環境の変化により車の需要が高まるため、積極的に買取が行われます。

また、業者によっては時期に応じたキャンペーンを実施しているところもありますので、タイミングを合わせて売却すると良いでしょう。

モデルチェンジ前に売却する

現在乗っている車をできるだけ高く売却したい場合は、モデルチェンジのタイミングを意識することが重要です。

新型モデルが発売されると市場の注目はそちらに移り、旧モデルの需要は徐々に落ちていく傾向にあります。

その結果、中古車としての評価も下がりやすくなるため、売却価格にも影響が出てしまいます。

一般的にフルモデルチェンジは数年単位で行われます。

事前に情報をチェックし、次のモデルが登場する前に手放すことで価値が下がる前に売却できます。

特に人気車種ほど影響を受けやすいため、タイミングを見極めることが高く売却するポイントになります。

走行距離を意識する

車の査定額に大きく影響する要素の1つが走行距離です。

中古車市場では一定の区切りとなる距離ごとに評価が変わる傾向にあり、距離が増えるほど価値は下がりやすくなります。

たとえば、5万kmや10万kmといった節目を超えると査定額が大きく下がるケースもあります。

そのため、売却のタイミングとしてはこれらのラインを超える前が理想です。

特に、5万kmを超えると使用感がある車として見られやすくなるため、早めの売却が高く売却するポイントになります。

日頃から走行距離を意識し、買い替え時期を計画的に考えることがプラス査定につながるでしょう。

直射日光下での駐車はできるだけ避ける

車の外装や内装の状態は査定評価に直結するため、日頃の保管環境も重要なポイントです。

長期間にわたって直射日光にさらされると、ボディの塗装が劣化したり、内装のダッシュボードやシートが色あせたりする原因になります。

また、紫外線や雨風によるダメージが蓄積されることで、見た目の印象も悪くなり、査定時にマイナス評価を受ける可能性があります。

可能であれば屋内ガレージや立体駐車場など、外的要因を避けられる場所で保管するのが良いです。

日常的な保管状態を整えることで、車のコンディションを維持しやすくなり、売却時の査定アップにつながります。

査定前に内外装をきれいにしておく

査定前に内外装を綺麗にしておくと、査定金額に良い影響を与える可能性があります。
洗車するだけでなく、フロアマットは一度外に出し、車内を掃除機で清掃したり、ぞうきんで拭いたりして汚れやゴミを除去します。

また、臭いは査定金額に大きく影響するため、もし臭いが残っている場合はできる限り除去しておきましょう。

自分で直せるような小さな傷やへこみがある場合は、市販研磨剤などを使用して修理しておくのもおすすめです。

ただし、業者に依頼してまで修理をするのは避けましょう。

なぜなら、修理費用ほど査定金額がアップする可能性は低いためです。

自分でできる範囲以内にとどめておきましょう。

付属品や書類を揃えておく

購入時の付属品や書類は揃えておきましょう。

たとえば、スぺアキーや取扱説明書は見落としがちな付属品の1つです。

また、整備記録簿も用意しておきましょう。

整備記録簿とは、いつどんな整備、交換を行ったかが記された書類で、メンテナンスノートともいいます。

中古車を購入する上で購入後すぐに故障するかどうかを不安に感じる方が多く、整備やメンテナンスがきちんと行われていないと、余計な修理を行わなければなりません。

そのため、買取業者としては整備記録簿があると安心して売却することが可能です。

整備記録簿がない場合は、マイナス査定になる可能性があります。

純正品を用意しておく

純正品は取り外した部品もすべて用意しておきましょう。

純正品は基本的に質の高さや安心感から、非純正品よりも高く評価される傾向にあり、プラス査定になりやすいといわれています。

ただし、査定金額を上げるためにわざわざ純正品を購入して取り替える必要はありません。

純正品でなくとも、有名ブランドや高性能なナビが取り付けられていれば、プラス査定になることもあります。

良いところは積極的にアピールする

査定時には、車の状態だけでなくオプションや装備なども評価の対象になります。

そのため、プラス査定につながるポイントは自分から積極的に伝えることが大切です。

たとえば、純正ナビやETC、先進安全装備などが搭載されている場合は評価が上がる可能性があります。

また、人気のあるホイールやオプションパーツが装着されている場合も同様です。

さらに、定期的にメンテナンスを行っていることや状態が良好であることもアピール材料になります。

査定士に正しく魅力を伝えることで、見落とされがちなポイントも評価に反映されやすくなり、プラス査定につながるでしょう。

複数の業者と交渉していると伝える

査定額を引き上げるためには、複数の業者に依頼していることを上手に活用することも重要です。

他社と比較されていると認識した業者は、競争意識からより高い金額を提示してくる可能性があります。

ただし、具体的な査定額をそのまま伝えてしまうと、それを基準に小幅な上乗せしかされない場合もあるため注意が必要です。

あくまで「他社とも比較している」という状況を伝えることで、業者側にプレッシャーを与えつつ、最大限の査定額を引き出すことができます。

査定士としっかりコミュニケーションを取る

査定時の対応も、最終的な買取価格に影響を与えるポイントの1つです。

査定士も人である以上、丁寧で誠実な対応を受けると、良い条件を提示したいと感じることがあります。

逆に高圧的な態度や無愛想な対応をしてしまうと、印象が悪くなり交渉がスムーズに進まない可能性もあります。

売却意思がしっかりあることを伝えつつ、対等な立場で円滑なコミュニケーションを取ることが大切です。

査定額はどう決まるの?

車の査定金額には、一定の基準があります。

基準に沿って加減点式で実施され、査定士が目視で基準となるポイントを確認し加点または減点して金額を決めるのが基本です。

確認する項目は車両本体、装備品、商品価値の3つに分けられ、さらに細分化した項目から構成されています。

基本的には1点1,000円で計算されることがほとんどです。

基準となる車の状態は以下のとおりです。

  • 内外装が無傷
  • エンジンや足回りは走行に問題なく良好
  • 車検の残月数が3か月以内
  • 走行距離は標準
  • タイヤの残り溝が1,6mm以上
  • 事故による修復歴や損傷減価要因、改造工作などがない

これらを満たしていない場合は、マイナス査定になると考えて良いでしょう。

中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも併せてご確認ください。

車の買取方法4選

車の買取方法には、主に4つの方法があります。

以下にそれぞれの買取方法と特徴を紹介しますので、業者を選ぶ際の参考にしてください。

買取方法

特徴

ディーラー

・下取りが基本

・新しい車を購入するのが条件

・買取だけだと断られる場合も

買取業者

・走行できる車なら積極的に買取できる

・車の状態が悪いと買取不可の場合も

廃車買取業者

・どんな車でも価値を付けてくれる

・廃車するような車におすすめ

個人売買

・レアな車なら高額買取できる場合がある

・トラブルに発展する可能性がある

上記のように、業者によって特徴や注意点が異なるため、自分に合った条件を考慮してから選ぶことが重要です。

車を売却する際の業者の選び方

前章で紹介したとおり、車の買取は選ぶ業者によって特徴や金額などが異なってくるため、自分に合った業者選びが重要です。

特にできるだけ高額で売りたい方や適正価格なのかを見極めたい方には、重要なポイントとなるでしょう。

ここでは、車を売却する際の業者選びを7つ紹介していきます。

販路が多い買取業者を選ぶ

買取業者の中でも販路が多いところは、買い取ってくれる可能性が非常に高いです。

例えば、海外に販路を持っている業者であれば、国内で人気のない車種であっても積極的に買取してくれます。

また、国内でも店舗数が多い業者は、地域別に売れやすい車種を把握していたり、オークションなども活用できたりするため、高値で取引されるケースもあります。

大手なら査定基準が明確

買取業者の中でも大手であれば、「財団法人日本自動車査定協会が定める基準」をもとにマニュアル作成を行っているため、査定基準が明確に定められています。

どの店舗でも一定の基準で評価してもらえるため、不透明さが少ないのが特徴です。

そのため、査定員が変わっても金額が変わることはほとんどなく、安心して任せられるでしょう。

実績も確認しておく

買取業者の実績は、その店舗がどのくらい取引しているかの信頼に繋がります。

実績が豊富な業者は、多くの車種や状態の車を取り扱ってきているため、適正な査定をしてもらえる可能性が高くなります。

場合によっては事故車や年式の古い車の場合でも、取引経験が多い業者であれば買取に応じてくれる可能性も期待できるでしょう。

査定時の対応がよい業者を選ぶ

査定時の対応も業者選びで重要なポイントとなる1つです。

売りたい車の買取金額が同等であった場合、最後の決め手となるのは、査定時の対応の良さになるケースも多いでしょう。

業者の実績や特徴は調べるとわかることですが、対応までは実際にやり取りするまでわかりません。

具体的には、お問い合わせのときや会ったときの対応、質問のしやすさなどをチェックすると良いでしょう。

査定方法が多い業者を選ぶ

買取業者の査定方法は、店舗に直接持ち込んで査定してもらう以外に、自宅まで出張査定してくれたり、ネット査定してくれたりする業者もあります。

査定方法が多い業者は、柔軟な方法で査定してくれ、自分の予定にも合わせやすくなります。

また、引渡し方法や日時に柔軟に対応してくれる業者であれば、新車が納車されるまで引渡し時期を調整でき、乗り換えまでの期間を安心して過ごせるでしょう。

店舗の場所も確認しておく

気になる買取業者がいくつか決まれば、それぞれの店舗の場所も確認しておきましょう。

もし、場所が遠い業者であれば、出張査定や柔軟な引渡しに対応できない可能性があります。

特に店舗まで車を運んでもらいたい方は、余計な輸送費がかかる場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

希少車種なら専門の買取業者へ

買取してもらいたい車が希少車種なら、その車を専門に扱っている業者に依頼するのがおすすめです。

買取ができる業者はそれぞれ特徴が異なり、中には希少車種を専門に扱う業者もあります。

業者によって専門分野が異なる場合があるため、どの車の買取実績があるかなどを事前に確認すると良いでしょう。

車買取でトラブルを防ぐためのポイント

車を買取してもらう際、場合によってはトラブルが起こる可能性があります。

事前に防ぐためにも、ここで確認していきましょう。

信頼できる買取業者を見つける

選び方のところでも紹介しましたが、信頼できる業者を見つけることは、トラブルを防ぐために非常に重要です。

おすすめなのが、JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)や、JADRI(一般社団法人日本自動車流通研究所)に加入している店舗を選ぶことです。

これらの団体は中古車の健全な取引を目的としており、店舗が加入するためには厳しい基準を満たさなければなりません。

そのため、JPUCやJADRIへの加入の有無は、トラブルを防ぐためにも重要なポイントとなります。

事故歴や修復歴は正直に伝える

車買取時に事故歴や修復歴を隠すことは、もっとも多いと言えるトラブルのもとです。

もし、嘘の申告がバレると「契約不適合責任」に問われ、罰則を科せられる可能性があります。

場合によっては、契約無効や損害賠償を請求させられることにもなるため、絶対にやめておきましょう。

強引な契約を迫る業者はやめておく

査定を依頼した際、強引な契約を迫る業者もトラブルを招く原因の1つです。

業者からの勢いに負けて契約してしまう場合もあるかもしれませんが、納得できないまま手続きを進めると後悔につながる可能性が高いため、あまりおすすめしません。

ポイントとしては「ほかの業者の査定額と比較したい」「契約するかはじっくり考えたい」といった、意思表示をはっきり見せることです。

また、こちらの判断を尊重せず強引に話を進めようとする業者は避けるのが無難です。

契約書をしっかり確認しておく

査定額に納得すれば契約に移りますが、そのときに渡される契約書の内容はしっかり確認することが大切です。

契約書には、買取金額以外にもキャンセル料やそのほかの費用についても記載されています。

思いがけないところで損するケースもあるため、内容をしっかり確認し、わからないことはその場で聞いてからサインしましょう。

それでもトラブルに遭ったら

トラブルを防ぐために対策していても、思いがけないケースでトラブルにあってしまう場合もあります。

そのような場合は、以下のポイントを試してみましょう。

  • できる限り証拠を残す
  • 納得するまで業者を話し合う
  • JPUC(車売却消費者相談室)に相談する
  • 消費者センターや弁護士に相談する

これらのポイントを参考に、冷静に対応することが大切です。

車の売却でよくあるトラブル

車の売却では、思わぬトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。

契約後の条件変更や支払い遅延など、事前に知っておけば防げる問題も多いため、基本的なリスクと対策を把握しておくことが大切です。

ここでは、車売却時に起こりやすいトラブルについて解説します。

契約後に査定額が下げられる

車を引き渡した後になって、「詳細に確認した結果、修復歴があった」などの理由で査定額の減額を求められるケースがあります。

これは業界で「二重査定」と呼ばれることもあります。

本来、査定士は現車確認を行ったうえで金額を提示しているため、業者側の見落としを理由にした減額には応じる必要はありません。

ただし、売主が事故歴や修理歴を把握していながら意図的に申告しなかった場合は別で、契約違反として責任を問われる可能性があります。

トラブルを防ぐためにも、車の状態を正直に伝えることが重要です。

事前説明のないキャンセル料請求

契約後に売却を取りやめた際、「高額なキャンセル料を請求された」というトラブルも報告されています。

特に、契約内容を十分に確認せずサインしてしまった場合、想定外の費用が発生することもあります。

また、契約を急がせるために長時間居座るなど、強引な対応を行う業者もいます。

このような事態を避けるためには、契約前にキャンセルの可否や費用の有無、期限などをしっかり確認しておくことが不可欠です。

内容が曖昧な場合はその場で質問し、納得できない場合は契約を見送る判断も大切です。

売却代金の支払いが遅れるケース

売却契約を結んだにもかかわらず、約束された期日を過ぎても代金が振り込まれないケースもあります。

業者側の資金都合や手続きの遅れが理由とされることもありますが、売主側の書類不備が原因で入金が保留される場合もあるため注意が必要です。

特に、住所変更が反映されていない書類などは、手続きが遅れる場合があります。

このようなトラブルを防ぐには、契約時に入金日や支払い条件を明確にしておくことが重要です。

また、入金が確認できるまでは、重要書類の引き渡しを慎重に行うなどの対応も大切です。

まとめ

車の買取の流れはまず査定依頼方法や買取店を選び、必要書類を準備します。

査定の予約が済み、契約を結んだら、車の引き渡しを行い、入金額の確認をします。

車を買い取ってもらう際には、キャンセル規定の確認や買取相場の把握など、さまざまな点に注意しましょう。

よくある質問

Q.車の売却費用はどのくらいで支払われますか?

A.業者によって異なりますが、2〜7日後に支払われるのが一般的です。
契約時に入金がいつになるのかを聞いておくと良いでしょう。

Q.車の査定にはどのくらいの時間がかかりますか?

A.基本的には30分程度ですが、車の状態によって変動します。
カスタマイズされていたり、修復歴があったりすると、査定時間は長くなる傾向にあります。

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