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マツダSUVを比較|現行ラインアップと自分に合う選び方

マツダ SUVを検討しているものの、「自分の使い方に合う車種がわからない」「CX-30やCX-5、CX-60の違いを知りたい」と迷う方も多いのではないでしょうか。

マツダのSUVは、乗る人数や荷物の量、走る場所に合わせて選ぶことが大切です。

そこで、中古車の販売・買取や車検などを手がけるGOOD SPEEDが、現行ラインアップの特徴やサイズ、エンジン、駆動方式、中古車選びの確認点をわかりやすく解説します。

自分に合う1台を見つけるために、ぜひ参考にしてください。

目次

マツダSUV選びは使い方の整理から

近距離の街乗りを中心に使う場合
長距離の移動や荷物の積載を重視する場合
3列シートで多人数が乗る場合

マツダSUVラインアップ一覧

CX-3
CX-30
MX-30
CX-5
CX-60
CX-80

マツダSUVをサイズと室内空間で比較

ボディサイズ
後席の居住性
荷室容量

マツダSUVをパワートレインと駆動方式で比較

ガソリン車
ディーゼル車
PHEV
2WDと4WD

マツダSUVを中古で選ぶ際に確認したい点

年式と走行距離
グレードごとの装備
車両状態

まとめ

 

マツダSUV選びは使い方の整理から

マツダのSUVは、車体サイズや乗車人数、荷室の広さ、パワートレインが車種ごとに異なります。

まずは、普段どこを走るのか、何人で乗るのか、どれくらい荷物を積むのかを整理すると、候補を絞りやすくなります。

近距離の街乗りを中心に使う場合

買い物や送迎、通勤など街中で使う機会が多いなら、CX-3やCX-30が候補です。

CX-3は全長4,275mm、全幅1,780mm、CX-30は全長4,395mm、全幅1,795mmで、マツダSUVの中ではコンパクトなサイズに収まっています。

また、CX-30は全高1,540mmで、マツダでは車高制限1,550mmの機械式立体駐車場を想定した設計としています。

荷室容量は430Lあり、普段の買い物だけでなく、ベビーカーや旅行用バッグを積む場面にも対応しやすいでしょう。

ただし、機械式立体駐車場には車高以外にも全幅や重量などの制限があります。

普段利用する駐車場の条件を確認してから選ぶことが大切です。

長距離の移動や荷物の積載を重視する場合

高速道路を使った旅行やレジャーが多く、荷物もしっかり積みたい場合は、CX-5やCX-60まで候補を広げると選びやすくなります。

まず、新型CX-5は、後席を使った状態でも荷室の奥行が994mmあります。

後席は4:2:4分割で倒せるため、乗車人数を確保しながら長い荷物を積む使い方にも対応可能です。

一方、CX-60は全長4,740mm、全幅1,890mmとCX-5より大きく、荷室容量は最大570Lです。

3.3Lディーゼルやディーゼルハイブリッドなども用意されています。

長距離を走る機会が多い方は、積載量だけでなく、パワートレインの違いも比べて選ぶとよいでしょう。

3列シートで多人数が乗る場合

6人以上で乗る機会があるなら、3列シートを備えたCX-80が候補になります。

乗車定員はグレードによって6人または7人で、ボディサイズは全長4,990mm、全幅1,890mm、全高1,710mmです。

3列目は身長約170cmの方が座る場面も想定して設計されており、USB Type-C電源やドリンクホルダーも備えています。

そのため、家族の人数が多い場合や、子どもの友人、祖父母などを乗せる機会がある家庭でも検討しやすいでしょう。

全長は約5mあるため、自宅の駐車スペースや普段利用する駐車場に収まるか確認しておく必要があります。

マツダSUVラインアップ一覧

マツダのSUVは、街中で扱いやすいモデルから3列シートを備えたモデルまで、用途に合わせて選べます。

ただし、CX-3は2026年2月末で国内向け車両の生産を終了しているため、ほかの車種とは販売状況が異なります。

新車はメーカーや販売会社の在庫がなくなり次第、販売終了となります。

ここからは、各モデルのサイズやパワートレイン、使い勝手などを詳しく見ていきます。

車種 全長×全幅×全高 主なパワートレイン 駆動方式 向いている使い方
CX-3 4,275×1,780×1,550mm 1.5Lガソリン、
1.8Lディーゼル
2WD/4WD 街乗り、コンパクトさを重視
CX-30 4,395×1,795×1,540mm e-SKYACTIV G
2.0/2.5
2WD/4WD 街乗りから旅行まで
MX-30 4,395×1,795×1,595mm PHEV 2WD 充電を活用した日常利用
CX-5 4,690×1,860×1,695mm e-SKYACTIV G
2.5
2WD/4WD 家族での移動、レジャー
CX-60 4,740×1,890×1,685mm ガソリン、ディーゼル、
ディーゼルハイブリッド、
PHEV
2WD/4WD 長距離移動、荷物の積載
CX-80 4,990×1,890×1,710mm ディーゼル、
ディーゼルハイブリッド、
PHEV
2WD/4WD 3列シート、多人数乗車

CX-3

CX-3は、取り回しやすいサイズが特徴のSUVです。

全長4,275mm、全幅1,780mm、全高1,550mmで、荷室はVDA方式で最大約350Lを確保しています。

また、後席は6:4分割で倒せるため、乗る人数や荷物に合わせてスペースを調整できます。

パワートレインは1.5Lガソリンと1.8Lディーゼルです。

ただし、国内向け車両は2026年2月末で生産を終了しました。

新車を検討する場合は在庫車から選ぶため、希望するグレードや駆動方式が残っているか販売店で確認しましょう。

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CX-30

CX-30は、コンパクトな車体に後席や荷室の使いやすさを持たせたSUVです。

全長4,395mm、全幅1,795mm、全高1,540mmで、狭い道路や駐車場を利用する機会が多く、室内の広さも確保したい方に向いています。

また、2026年の商品改良ではe-SKYACTIV G 2.5が追加され、e-SKYACTIV G 2.0と合わせた構成になりました。

荷室容量は430Lで、大人4人での移動やベビーカー、キャリーバッグの積載も想定されています。

中古車には過去に設定されていたディーゼル車も流通しているため、新車と中古車の仕様を分けて確認しましょう。

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MX-30

MX-30は、ロータリーエンジンを発電用に使うPHEVです。

車輪はモーターで駆動し、バッテリー残量が少なくなった場合は、エンジンで発電しながら走行します。

また、EV走行換算距離は107km、WLTCモードのハイブリッド燃費は15.4km/Lです。

ボディサイズは全長4,395mm、全幅1,795mmとCX-30に近く、駆動方式は2WDのFFのみです。

自宅などに充電環境があり、普段は電気を使った走行を中心にしながら、遠出にも対応したい方が検討しやすいモデルになります。

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CX-5

CX-5は2026年5月に3代目へフルモデルチェンジしました。

全長4,690mm、全幅1,860mm、全高1,695mmで、パワートレインはe-SKYACTIV G 2.5を採用し、駆動方式は2WDと4WDから選べます。

また、新型では後席の足元空間が広げられ、大きめのチャイルドシートを設置する場面にも配慮されています。

後席を収納したときの荷室奥行は1,845mmあり、日常の送迎や買い物だけでなく、大きな荷物を積むレジャーにも使いやすいでしょう。

旧型とはボディサイズやエンジン構成が異なるため、中古車を探す際は年式も確認してください。

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CX-60

CX-60は、5人乗りのラージ商品群に位置するSUVです。

全長4,740mm、全幅1,890mmでCX-5より車体が大きく、パワートレインの選択肢も増えます。

具体的には、2.5Lガソリンのほか、3.3Lディーゼル、ディーゼルハイブリッド、PHEVを設定しています。

駆動方式は仕様によってFRの2WDまたは4WDです。

荷室容量は最大570Lあり、旅行用品やアウトドア用品を多く積む場面にも対応できます。

CX-5と迷う場合は、パワートレインの違いに加え、全幅1,890mmの車体が普段使う道路や駐車場に合うかも確認すると選びやすくなります。

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CX-80

CX-80は、マツダSUVの中で3列シートを備えたモデルです。

全長4,990mm、全幅1,890mm、全高1,710mmで、グレードによって6人または7人が乗車できます。

また、パワートレインは3.3Lディーゼル、ディーゼルハイブリッド、PHEVの3種類です。

ディーゼルには2WDと4WDがあり、ディーゼルハイブリッドとPHEVは4WDです。

2列目のシート仕様にも違いがあるため、乗車定員だけで決めるのではなく、2列目と3列目を普段どのように使うかまで考えて選びましょう。

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マツダSUVをサイズと室内空間で比較

SUVは車体が大きくなるほど室内や荷室にも余裕が出やすい反面、駐車や取り回しに影響します。

全長や全幅だけでなく、後席を使う人数や普段積む荷物まで考えて比べると、自分に必要なサイズを判断しやすくなります。

ここでは、ボディサイズに加えて、後席の居住性や荷室の使いやすさも含めて各モデルを比較します。

ボディサイズ

マツダSUVは、CX-3、CX-30・MX-30、CX-5、CX-60、CX-80と車体サイズが大きくなっていきます。

そのため、駐車場や狭い道路をよく利用する方は、全長だけでなく全幅も確認しておきましょう。

CX-30の全幅は1,795mm、CX-5は1,860mm、CX-60とCX-80は1,890mmです。

なかでも、CX-30とCX-60では95mmの差があります。

数字だけではわずかな違いに感じても、駐車枠や住宅街の道路幅によっては扱いやすさが変わります。

自宅だけでなく、通勤先や普段利用する店舗の駐車環境も含めて確認してください。

後席の居住性

後席を頻繁に使うなら、車体の大きさだけでなく、実際に人が座ったときのスペースも比べる必要があります。

CX-30は身長180cmの方が後席に座る場面も考慮されており、大人4人での長距離移動も想定されています。

一方、新型CX-5では前席と後席の間隔が広げられ、大きなチャイルドシートを設置する場面にも配慮されています。

CX-80は3列目まで備え、身長約170cmの方が座ることを想定した設計です。

家族で使う場合は乗車人数だけでなく、子どもの年齢やチャイルドシートを使う期間まで考えると、必要な室内空間を判断しやすくなります。

荷室容量

荷室を比べる際は、容量の数字だけでなく、開口部や後席を倒したときの使いやすさも確認しましょう。

CX-3は最大約350L、CX-30は430L、CX-60は最大570Lの荷室を備えています。

一方、新型CX-5は、後席使用時の荷室奥行が994mm、後席収納時は1,845mmです。

後席は4:2:4分割で倒せるため、中央部分だけを倒して長い荷物を積む使い方もできます。

容量の表記や測定条件は車種によって異なる場合があります。

ベビーカーやキャンプ用品など、普段積む荷物が無理なく収まるかを確認して選ぶとよいでしょう。

マツダSUVをパワートレインと駆動方式で比較

マツダSUVには、ガソリン系、ディーゼル、PHEVなど複数のパワートレインがあります。

普段の走行距離や充電環境によって向く仕様は変わるため、エンジンの種類と駆動方式を合わせて比較しましょう。

ここでは、各パワートレインの特徴と駆動方式の違いを整理し、用途に合わせた選び方を見ていきます。

ガソリン車

ガソリン系は、街乗りから長距離まで幅広い用途で検討しやすい選択肢です。

CX-3には1.5Lガソリン、CX-30にはe-SKYACTIV G 2.0と2.5、新型CX-5にはe-SKYACTIV G 2.5、CX-60にはSKYACTIV-G 2.5が設定されています。

また、CX-30と新型CX-5のe-SKYACTIV Gは、ガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた仕様です。

充電設備を用意せず、日常の買い物から遠出まで幅広く使いたい方も比較しやすいでしょう。

中古車では年式によってエンジン構成が異なるため、現行モデルの仕様だけを見て判断しないことが大切です。

ディーゼル車

ディーゼルを選べるマツダSUVには、在庫販売中のCX-3、CX-60、CX-80があります。

CX-3は1.8L、CX-60とCX-80は3.3L直列6気筒ディーゼルを搭載しています。

また、CX-60とCX-80では、モーターを組み合わせたディーゼルハイブリッドも選択できます。

長距離を走る機会が多い方は、燃費やトルクなどをガソリン系と比べて選ぶとよいでしょう。

2026年に発売された新型CX-5には2.2Lディーゼルの設定がありません。

中古市場には旧型CX-5のディーゼル車も流通しているため、新型と旧型を分けて確認してください。

PHEV

PHEVは、外部から充電できるバッテリーとエンジンを備えた車です。

マツダSUVではMX-30、CX-60、CX-80に設定されています。

このうち、MX-30はモーターで車輪を駆動し、ロータリーエンジンは発電を担当します。

EV走行換算距離は107kmです。

PHEVを検討する際は、車両価格だけでなく、自宅などで充電できるか、普段どのくらい走るのかも確認しましょう。

充電する機会が少ない場合は、PHEVの特徴を活かしにくくなる可能性があります。

2WDと4WD

主に舗装路を走る場合は2WD、雪道や滑りやすい路面を走る機会が多い場合は4WDも候補になります。

ただし、選べる駆動方式は車種やパワートレインによって違います。

CX-30とCX-5には2WDのFFと4WDが設定されています。

一方、CX-60とCX-80には、後輪を基本とするFRの2WDと4WDがあります。

また、MX-30はFFのみです。

4WDを選んでも冬用タイヤなどが不要になるわけではありません。

普段走る地域や降雪状況も踏まえて、必要な駆動方式を選びましょう。

マツダSUVを中古で選ぶ際に確認したい点

マツダSUVの中古車は、同じ車名でも年式によってエンジンやグレード、装備が異なります。

価格や走行距離だけで決めず、年式、装備、車両状態まで確認して比較することが大切です。

ここでは、中古車選びで確認しておきたい年式や装備、車両状態について、ポイントを整理します。

年式と走行距離

中古車を選ぶ際は、年式と走行距離を合わせて確認しましょう。

走行距離が短くても年式が古ければ、ゴム部品やバッテリーなどが経年変化している場合があります。

反対に、走行距離が伸びていても、定期的に整備されてきた車両もあります。

そのため、走行距離だけで状態を判断せず、点検整備記録簿なども確認してください。

マツダ認定U-carでは、認定対象を初年度登録7年以内、走行距離7万km以内としています。

認定U-carプレミアムは、初年度登録5年以内、走行距離5万km以内です。

中古車を比べる際は、年式や距離だけでなく、どのように整備されてきたかも判断材料になります。

グレードごとの装備

中古車は、車名や年式が同じでもグレードやオプションによって装備が異なります。

シート素材、シートヒーター、360°ビュー・モニター、パワーリフトゲートなど、必要な装備が付いているか車両ごとに確認しましょう。

マツダSUVは商品改良によって、グレード名やパワートレインが変わる場合があります。

例えば、CX-30は2026年の商品改良でe-SKYACTIV G 2.5と新たなグレードが追加されました。

同じCX-30でも、年式が違えば仕様が同じとは限りません。

候補が見つかったら年式とグレード名を確認し、当時の装備内容と照らし合わせて選ぶことが大切です。

車両状態

中古車を選ぶときは、外装の傷だけでなく、修復歴や冠水歴、整備状態なども確認します。

試乗できる場合は、エンジンやブレーキ、ステアリングの動きに加え、エアコンや電動装備が正常に作動するかも見ておきましょう。

さらに、マツダ認定U-carでは、修復歴、冠水歴、改造歴、メーター巻き戻しがないことを認定基準とし、車両状態評価証も付けています。

認定U-carプレミアムでは、車両状態評価4.5点以上が条件です。

一般の中古車でも車両状態評価書や点検整備記録簿を確認できる場合は、価格だけで決めず、車両状態を判断する材料として活用しましょう。

まとめ

マツダSUVは、街乗りに向くCX-30から、3列シートで多人数に対応できるCX-80まで、用途に合わせて選べる幅の広さが魅力です。

そのため、車種を選ぶ際は、乗車人数や荷物量、駐車環境を整理したうえで、ガソリン・ディーゼル・PHEVといったパワートレインの違いも比べてみてください。

中古車を検討するなら、年式やグレードによって装備や仕様が異なる点にも注意が必要です。

修復歴や整備記録までしっかり確認し、普段の使い方に合った一台を見つけていきましょう。

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